創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

日蓮大聖人檀那略伝⑧・南条時光(中)

日蓮大聖人が身延に入山するとともに日興上人の富士地方の積極果敢な折伏が開始されその教線は拡大しその結果熱原法難が惹起します。(熱原法難については過去記事をリンクしましたのでそちらを参考にしてください)熱原法難の報告を受けた大聖人は時光に急…

小樽問答で創価が語った事。

3月11日は創価の「小樽問答記念日」なので今回は「小樽問答」の話をしようと思う。「小樽問答」の音声は現在ではYouTubeなどで自由に聞くことができるが、この音声を書き写した『現代宗教研究』の【創価学会と日蓮宗の小樽問答記再現記録】というテキストが…

創価学会員の為の御書要文講義③(唱法華題目抄)

たまたま仏事をいとなみ法華経を供養し追善を修するにも、念仏等を行ずる謗法の邪師の僧来って、法華経は末代の機に叶い難き由を示す。故に、施主もその説を実と信じてあるあいだ、訪わるる過去の父母・夫婦・兄弟等はいよいよ地獄の苦を増し、孝子は不孝・…

創価学会退会に向かって②非活からステップアップ

前回は「非活三原則」について書きましたが、更に活動をやめる(しない)「非活」から創価を回避する「避活」創価の活動を拒否する「否活」へとステップアップしましょう。とにかく創価組織や学会活動家から離れて距離をおきます。まずは聖教新聞を辞める時…

日寛上人の御書文段の御指南⑦(撰時抄下愚記)

今時、偽書を造らずと雖も、本迹一致の修行を作す、豈蓮祖の獅子身中の虫に非ずや。我が日興上人は実にこれ蓮祖付嘱の写瓶なり。深くこれを思うべし云云。 今回は大聖人仏法における「師子身中の虫」に関する御指南です。「問う、蓮祖の獅子身中の虫これあり…

月間ペン事件で分かった池田創価の事実①

諸々の裁判や国会の証人喚問から「私を守れ!」と叫喚して逃げまくっていたらしい池田大作が法廷に立ったのは「大阪事件」と「月間ペン事件」の裁判だが世間の注目を引いたのはやはり「月間ペン事件」の方だろう。「月間ペン事件」では2度にわたり池田が証…

有名僧侶略伝① 鑑真・行基

日蓮大聖人仏法の信仰者である私達は大聖人のことは知っているけど他宗の僧侶のことはあまり良く知りませんよね。知らなくても特に困るという事はありませんが、仏教の周辺知識として知っていおいても無駄にならないと思うので何人かの有名な僧侶の略伝を書…

御観念文の意味と意義⑤(五座)

【五座御観念文】 某【○○家(父方)、○○家(母方)】先祖代々並びに当宗信仰の面々、内得信仰の面々、各々先祖代々の諸精霊、追善供養証大菩提の為に、南無妙法蓮華経。 乃至、法界平等利益自他倶安同帰寂光。 五座の御観念文は追善供養になります。過去帳が…

顕正会の教学試験と教学の目的。

浅井昭衛死去の話題もその後の池田大作の死去ですっかり霞んでしまった感があるが、一部の顕正会員は元気で昭衛の死後から差出人不明の顕正新聞がご丁寧に届けられている。こんなことをして何がしたいのか理解に苦しむのだが無料で顕正会資料が手に入るし、…

日蓮大聖人檀那略伝⑧・南条時光(上)

大聖人の御在世の素晴らしい御信徒達は大勢いますが、私の中では筆頭はやはり南条時光です。大石寺の開基檀那だということもありますが、(池田創価は大石寺周辺の広大な土地を寄進したと偉そうにしていますけど、元はその土地は全て最初に南条時光が寄進し…

創価学会退会に向かって①まずは『非活3原則』から

統一教会問題から端を発した宗教二世問題は他の宗教団体にも広がりをみせて創価2世の人達もSNS等のネットで様々な創価学会問題を発信をしています。その中で退会に関しての発言も多く見受けられます。私の場合は自ら退会したのではなく第三者の創価学会員が…

御講拝読御書研鑽(2024年2月・唱法華題目抄 )

末代には善無き者は多く善有る者は少し故に悪道に堕ちんこと疑い無し、同くは法華経を強いて説き聞かせて毒鼓の縁と成す可きか然らば法華経を説いて謗縁を結ぶべき時節なる事諍い無き者をや 今月の御講拝読御書は『唱法華題目抄』の御文です。本抄は文応元(…

「実践の教学」という創価教学の解説。

当ブログでも散々指摘してきた創価のインチキ教学。こんな教学を学んでいるから学会員はいつまでたっても低レベルで法華講からの破折に対抗できず正宗の僧俗をデマで罵倒する事しかできない低俗な人間のままで成長しない。この創価教学の根本になっているの…

母の一周忌と追善供養。

日興上人の祥月命日の今日2月7日は母の祥月命日でもあります。早いもので母が他界してからもう1年が経ちました。午前中に菩提寺で焼香をして申し込んでいた塔婆を持って残雪の中、母の墓参をしてきました。父や友人達が亡くなった時もそうでしたがこうして…

興師会に参詣し日興上人の御遺徳に御報恩感謝申し上げました。

昨日(2月4日)、菩提寺で興師会が奉修され参詣してきました。昨年は7日の祥月命日にされ参詣しその夕方に母が亡くなり大変な一日だった記憶が蘇りました。献膳の儀のあとに一遍通しの勤行と唱題そして御住職の日興上人にちなんだ法話を拝聴してきました…

創価学会員の為の御書要文講義②(十法界明因果抄)

たまたま円機有る人の法華経を学ぶをも、我が法に付けて世利を貪らんがために、汝が機は法華経に当たらざる由を称して、この経を捨てて権経に遷らしむるは、これ大謗法なり。これらのごときは皆、地獄の業なり。 今月の創価座談御書も過去に取り上げた『大悪…

827万世帯(公称)は創価学会の嘘とハッタリではないか?

先日、池田大作の「お別れ会」がホテルニューオータニで開催され本会場に2600人、全国の会館に9000人ほど集まったそうでSNSで多少話題になっているが世間的には池田の話題はもうスルーだろう。一般人にとっては池田のお別れ会なんて興味ないからニュースバリ…

日寛上人の御書文段の御指南⑥(撰時抄上愚記)

今得意して云く、二箇の相承は正しくこれ弘宣伝持の付嘱なり。謂く「日蓮一期の弘法、白蓮阿闍梨日興に之を付嘱す。本門弘通の大導師たるべきなり」とは、これ弘宣付嘱なり。故に「本門弘通」等というなり。「釈尊五十年の説法、白蓮阿闍梨日興に相承す、身…

もはや怪文書レベルの創価新報のチンピラ記事。

久しぶりに創価新報を入手した。顕正新聞は毎月ちゃんと届くのに創価学会員は何やってるんだ!ちゃんと日顕宗信徒の私への教宣活動をサボらないでやりなさい(笑)。ま~誰が届けてくれるのか知らないが電話番号くらい書いておいて欲しい。そうすればこちら…

多度大社・上げ馬神事に思う神社神道。

三重県桑名市の多度大社で行われる【上げ馬神事】。昨年この神事で骨折した馬が殺処分されたことで動物虐待として今も物議を醸し問題になっている。この神事ではここ15年で少なくとも4頭の馬が殺処分されたこともあり馬上げの中止を求める声が上がりマスコ…

御観念文の意味と意義④(四座)

【四座御観念文】祈念し奉る一天四海本因妙広宣流布、大願成就御祈祷の御為に。 某過去遠々劫現在慢々の謗法罪障消滅、現当二世大願成就の為に。 「一天四海」とは古代の仏教の世界観で、東弗婆提(ほつばだい)・西瞿耶尼(くやに)・南閻浮提提(えんぶだい)・…

創価の公式サイトから日興上人の名前が消える。

昨晩、X(ツイッター)にポストしたが、ついに創価の公式サイトから僧宝・日興上人の名前が消えて、【創価学会】が日興上人を僧宝から蹴落としその座を盗み取った。『創価学会教学要綱』に則って邪義邪教化がまた一歩前進した。 そもそも教義というのは、ま…

初御登山と大石寺の池田家の墓。

先日の火曜日(1月16日)に、U元副部長と二人で総本山へ今年の初御登山をして御開扉を受け戒壇大御本尊に新年のご挨拶を申し上げるとともに、自身の課題克服と友人そしてブログ読者の皆様の現世安穏・後生善処を御祈念してきました。午後から風が冷たく強か…

御講拝読御書研鑽(2024年1月・ 経王殿御返事)※獅子風蓮さんへの回答を含む

日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ、仏の御意は法華経なり日蓮が・たましひは南無妙法蓮華経に・すぎたるはなし、妙楽云く「顕本遠寿を以て其の命と為す」と釈し給う。 経王御前には・わざはひも転じて幸となるべし、あひかまへて…

法華講の役員さんは理不尽なストレスを感じているか?

梵我一如さんから、「日蓮正宗も幹部信徒になると御住職と信徒さんの板挟みなんかになったりして創価の地区部長みたいにある程度理不尽なストレスをかかえてるんじゃないか?とサカイさんから質問があったので、そのあたりの話を聞かせてもらえたら有難いで…

『創価学会教学要綱』のトリックを暴く⑤【戸田城聖】への冒涜

『創価学会教学要綱』の中には当然だが牧口・戸田・池田の三代会長に関する記述がある。どの記述もおよそ大聖人仏法に無知な連中の牽強付会の屁理屈だが、中も特に戸田会長に関する記述は戸田会長を冒涜するに値する酷いモノである。戸田会長の大白蓮華創刊…

【法華玄義】の基礎知識⑤(五重各説・妙法)

『法華玄義』の基礎知識の最後は『五重各説』です。『五重各説』は、釈名(しゃくみょう) 、辯体(べんたい) 、明宗(みょうしゅう)、論用(ろんゆう) 、判教(はんぎょう) の五章で構成されていて、その中の釈名が全体の半分以上を占めて法華経の経題の「妙法蓮…

日蓮大聖人檀那略伝⑦・大田乗明

大田乗明(大田五郎左衛門尉乗明)は、三善康連の次男として日蓮大聖人と同じ年の貞応元年(1222)に生まれました。祖父は三善康信で源頼朝に仕え初代問注所の執筆(現在だと裁判所長官)に任命された人で、父・康連そして乗明も問注所の役人で、大田家は常…

『東村山の闇』8年目の真実、矢野穂積・朝木直子著レビュー

昨年末に『東村山の闇』を読んだ。1995年9月1日。当時、東村山市議の朝木明代氏がビルから謎の転落死をした事件について矢野穂積氏と明代元市議の息女・直子氏によって書かれた書籍だ。1995年に当事件が発生した時点から創価学会の関与が一部週刊誌等で噂さ…

創価学会員は公明山口より、れいわ山本じゃないの?

れいわ新選組党首の山本太郎が石川県の被災地入りしたことをSNSで発信し賛否両論されいる。体験的には賛同と批判と半々くらいだ。私はれいわに限らず連立与党なら不要な公明党だけ不支持だがそれ以外は自民党も含めて全政党に対し支持も不支持もない。ただ自…