創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『宗内通俗問答大意』

先日、身延日蓮宗の記事を書いたので今日は『宗内通俗問答大意』の紹介しますね。 この書籍は、富士本智境尊師(広布院日奘贈上人)の著作です。師は九州開導の師と言われる妙寿日成尼の兄弟弟子でお二人は大石寺を誹謗する邪宗から正宗に移籍されました。富士…

『化義抄』を学ぶ⑩(41~45条)

記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第41条】仏事引導の時、理の廻向有るべからず、智者の解行は観行即の宗旨なる故に事の廻向然るべきなり、迷人愚人の上の宗旨…

身延日蓮宗の「法論もどき」逃走ロジック。

過日、久しぶりに身延日蓮宗信徒氏とネット上だが対論をした。「身延も法論もできないほど落ちぶれた」といった感想だ。最近の身延の得意技は「偽書」論をカマして逃げていくというロジックで、この身延のロジックを使うヤカラは創価罵活動家や元創価アンチ…

御供養の金額。

いままで折伏した人達に「御供養の金額はいくらですか?」という質問をよくされる。私も毎月の御講や御登山の時に毎回御供養をしていますが最初はやはり地区長さんや講頭さんに御供養の金額を聞きましたが、「いくらでもいいんだよ」という答えで途方にくれ…

五老僧超略伝③民部阿闍梨日向

民部阿闍梨日向は日興上人より7歳年下で建長5年(1253)上総藻原(現在の千葉県茂原市)に産まれ、父は男金の小林民部実信。幼名を民部といい実長と名付けられました。10歳の時に父・実信の知人であった高乗院岳天に随い叡山に登って出家しました。大聖…

他門流寺院見聞記①【北山本門寺・日蓮宗】

先日訪ねた北山本門寺を紹介します。北山は日興上人が晩年を過ごした重須の談所として知られ重須本門寺とも呼ばれます。(重須とは当時の地名です)ですから本来であれば大石寺と一体の富士門流でなければならない場所なのですが残念な事に現在は身延日蓮宗…

『化義抄』を学ぶ⑨(36~40条)

記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第36条】当宗には談義あるべからず、其の故は談義とは其の文段を横に沙汰する故に智者の所行なり、当宗は信の宗旨なる故に爾…

御講拝読御書研鑽(2022年5月・善無畏三蔵抄)

仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし、日蓮が念仏申す者は無間地獄に堕つべし禅宗真言宗も…

気楽に語ろう創価学会非活ブログの不勉強を指摘する。(本尊の奉安様式の不統一について)

先日、当ブログの読者の方と一献傾けた時に、「気楽に語ろう創価学会非活ブログ」の話題が出た。気楽非活氏はもとも「対話ブログ」のシンパで「対話ブログ」の後を継いだかのようなカタチで「気楽非活ブログ」でシニフィエ氏同様に創価と日蓮正宗を批判する…

創価学会の日とエレベーター相承。

5月3日は、「創価学会の日」。創価民ならば言わずと知れた池田大作が3代会長に就任した日だ。「GW中に創価イベント入れるなよ。」という現役創価民のクレームの声もネット上に多々あがっているが創価民にとっては創立記念日と並んでオメデタイ日である…

創価教学じゃない御書講義(2022年5月座談会御書・開目抄)

我並びに我が弟子諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、我が弟子に朝夕教えしかども疑いををこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事をまことの時はわするるなるべし 今月の…