2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
本門戒壇の大御本尊=大聖人様なら、同時期に二人の仏が存在する事になると。この点についてご教授お願い致します。 寝言丸さんから上記のような質問をもらったので、大聖人と大御本尊について少し書きます。結論から先に書くと、大聖人ご在世であっても大聖…
ひごちゃんさから日蓮宗で行われている「荒行」についての質問があったので少し書きます。日蓮宗と言えば私がまだ創価の広宣部時代と創価組織を追放されフリーランスの学会員のときに日蓮宗の信徒・僧侶と数回対論したことがあります。その時にもこの「大荒…
波田地氏の動画で「八重の相対」という波田地教学の根本教学を披露していたので今日はこの「八重の相対」なる軽学を破折しておく。といってもこんなモノとっくの昔に破折されまくっている軽学ではあるがいまだに波田地氏が未練たらしく口にしている事とこの…
「家勤運動」なる聞きなれない創価の活動を聞いた。なんでも会合や自宅で会員さんと一緒に勤行・唱題をする運動らしい。そんなことなら俺も未来部責任者の時に未来部員の小学生たちの自宅で一緒に勤行・唱題を何度もしてたから今時目新しくもないと思いきや…
「無解有信」(理解はしていないけど信じている人)の対極として語れるのが「有解無信」(理解はしているけど信じていない)。「新池御書」に、 ◆有解無信とて法門をば解りて信心なき者は更に成仏すべからず、有信無解とて解はなくとも信心あるものは成仏す…
黄河は千年に一度すむといへり聖人は千年に一度出ずるなり、仏は無量劫に一度出世し給ふ、彼には値うといへども法華経には値いがたし、設ひ法華経に値い奉るとも末代の凡夫法華経の行者には値いがたし 昨晩、御講に参詣してきた。正宗では毎月の御講の折にご…
創価によるスラップ訴訟による被害が拡大しているようだ。スラップ訴訟というのは恫喝訴訟・威圧訴訟というのもで強者が弱者に対し恫喝を目的に仕掛ける訴訟のことなんだが、実は当ブログの数名の読者の方や俺がフォローしているSNSの管理者さん数名が創価か…
行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし 今月の座談会御書は「諸法実相抄」の最後の一文のあまりにも有名な一節です。本ブログでも何…