2022-01-01から1年間の記事一覧
本記事が今年最後の記事となります。今年も1年間当ブログをご愛顧いただきありがとうございます。今年も色々とありました。年明けには母か危篤状態になってそこから妙法の功力で意識を回復したり、父の法要を営むことができたり、そして念願の妻への御受戒…
注目の西東京市の市議会選挙の投開票が昨日行われ、創価批判で選挙戦を戦っていた長井秀和氏が堂々のトップ当選を果たしたね。選挙終盤には創価のスラップ訴訟とカラ告訴で選挙妨害を受けながら断トツで当選。まずはおめでとう!地元の学会活動家は「長井を…
記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第94条】法華宗は大乗の宗にて信心無二なる時は即身成仏なるが故に戒の持破をも云わず、又有智無智をも云わず、信志無二…
長井秀和氏の選挙演説に創価が訴訟と刑事告訴をした。問題となっているのは東村山の朝木元議員の謎の転落死についての発言だが娘さんの朝木直子議員によると創価が裁判で勝訴したのは民事裁判だけで刑事裁判で勝訴したわけではないとのことで完全に創価がシ…
昨日は、かねてからの予定通り今年最後の御登山をして御開扉をいただいてきました。今回はU元副部長とO元地区Lの3人です。着山前にいつもの「流れ寿司・魚河岸」で『満腹12貫ランチ』を食べてから12頃着山。朝から天気が良く寒さもあまりなく最高で…
ご報告です!本記事は記念すべき【1000回目】の記事になりました!いや~自分でもビックリです。当ブログが2014年に創価が戒壇大御本尊を捨てたことを機に立ちあがたのですが、当初はこんなに長く続けるつもりもなく書き始めてはや8年。気がつけば1000個もの…
人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ、中務三郎左衛門尉は主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ねもよかりけりよかりけりと鎌倉の人人の口にう…
被害者救済法が僅か3日間の異例のスピードで昨日成立した。今年度、もっとも重要な法案だったのだから会期延長してもう少し時間をかけて審議すべきだったと思うが、自民公明に加え維新や立民までもよほどこの問題に対して早期決着を図りたかったのかあっとい…
学会員は「題目を送る」という言葉をよく使う。私が創価の活動に参加した当初は「題目を送る」っていう意味がよくわからなかったが、池田大作が本幹の時などよく「皆さんにお題目を送ります」と言っていたし随筆とかスピーチでも使っていたのでいつの間にか…
江戸末期の弘化3年~4年にかけて惹起した『弘化度の法難』は、法難が惹起した地名から『猫沢法難』とも呼ばれている法難です。(また『猫沢問答』とも呼ばれます)。当時の柚野(ゆの)村(現静岡県芝川町)には、大石寺末の蓮成寺がありその近辺に一致派…
先月、仕事で静岡県函南町に行きました。函南町は日目・日道両上人の出生の地であり、日亨上人の『雪山荘』があった場所です。仕事で行った場所からすぐ近くに『玉澤妙法華寺』が有ったので立ち寄って見学してきました。『玉澤妙法華寺』は五老僧の日昭開基…
千里の野の枯れたる草に蛍火のごとくなる火を一つ付けぬれば、須臾に一草二草、十・百・千・万草につきわたりてもゆれば、十町二十町の草木一時にやけつきぬ。竜は一渧の水を手に入れて天に昇りぬれば、三千世界に雨をふらし候。小善なれども、法華経に供養…
ここ最近、創価批判を展開している長井秀和氏の元へ創価からの抗議文が届いたと先日長井氏がTitterで公開した。 長井秀和氏のツイッターより ツイッターに書かれているように、週刊誌上における長井氏の発言に対する訂正と謝罪を求める抗議文で7回以内に文…
記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第89条】法華宗の法師は他宗他門の人に交わる時は我が人体の分程と振舞ふべし、解怠すべからず、又卑劣すべからず、俗姓…
顕正会の邪義として『国立戒壇論』と並んで挙げられるのが『天母山戒壇論』があり、この二つの邪義が顕正会の根幹となっている。【広宣流布の時の事の戒壇は大石寺ではなく天母山に建立する】というのが顕正会の『天母山戒壇論』の邪義だ。当然、そのような…
今日は、先日の御登山の折に参詣した『下之坊』の紹介です。富士山下之坊は大石寺同様に【大日蓮華山】の山号を持ち古来より日蓮正宗末寺の筆頭の格式をもつ寺院です。日興上人は身延を離山し一度河合の由比家に向かった後に南条家の館に入られますが、その…
今日は登山の折に購入した『朝のことば』という書籍を紹介をします。この書籍は広説寺・御住職の阿部正教師が信徒へ送った1800通あまりのメールの中から抜粋された言葉が書かれている書籍です。阿部正教師といえば日顕上人の御孫さんに当たる人です。創価破…
今度大願を立て後生を願はせ給へ少しも謗法不信のとが候はば無間大城疑いなかるべし、譬ば海上を船にのるに船おろそかにあらざれどもあか入りぬれば必ず船中の人人一時に死するなり、なはて堅固なれども蟻の穴あれば必ず終に湛へたる水のたまらざるが如し、…
11月は創価では例年【広布部員会】という会合が各地で開催される。『広布部員』というのは、創価の財務を申し込んだ会員の総称だ。この広布部員を集めて行われるのが、【広布部員会】という会合である。私が活動家だった頃は支部単位での開催の他にご丁寧に…
記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第84条】門徒の僧俗の謗法を見隠し、聞き隠すべからず、与同罪遁れ難き故なり内々教訓して用いずんぱ師範に披露をすべき…
八戸法難は江戸時代末期の弘化元年(1844)に仙台・仏眼寺の玄妙房日成師による八戸弘教によって惹起した法難です。日成師は天保13年(1842)に奥州弘教に為に長横町の阿部喜七宅に投宿されその滞在中に、喜七と娘婿・阿部豊作を教化し、さらにこの両名の折…
来春の統一地方選挙に立候補を決めた芸人・長井秀和氏がTwitterアカウントを作って、バンバン創価批判をツイートしていて面白い。長井氏が随分前から創価ディスりネタを披露していたので創価批判のツイートに今更驚く事ではないが、長井氏は15年前に脱会済の…
先日、亡き父の法要をしたのですが、法要の前に私の妻がついに御受戒をうけ正式に日蓮正宗へ入信しました。今月の18日で私が正宗に移籍して丸5年。よくやく念願が叶いました。不沈母艦だと思われていた妻の御受戒は父の法要のドサクサに紛れて御受戒を受…
譬えば天月は四万由旬なれども大地の池には須臾に影浮び雷門の鼓は千万里遠けれども打ちては須臾に聞ゆ、御身は佐渡の国にをはせども心は此の国に来れり、仏に成る道も此くの如し、我等は穢土に候へども心は霊山に住べし、御面を見てはなにかせん心こそ大切…
来週の日曜日に、創価の任用試験が実施されるようだ。任用試験とは創価学会の教学試験のうち一番最初に受験するいわば基礎中の基礎となる教学の試験である。その任用試験の教材である8月号の『大白蓮華』を知人の創価員から入手したので現在の創価の任用試…
先日の御登山の帰りに誠華堂2号店の立ち寄って、数珠・数珠ケース・経本の【勤行セット】を購入してきました。 ワンセットじゃありませんよ。全11セットのお買い上げです。(笑)なんでこんなに大量購入をしたかというと、実は来週、亡き父の回忌法要を予定…
各地の正宗寺院で御会式が奉修されていっると思いますが、私の菩提寺では先週末に御会式が奉修され土曜日の御逮夜へ参詣してきました。私は今回が3回目です。一番最初に参詣した時は大聖人の命日に皆が「おめでとうございます」と挨拶していることに少し驚…
先月、友人達と札幌へ行ったときに参詣した日正寺さんの紹介をします。札幌の住所は東西南北と数字を合わせたものでよそ者には分かりづらいのですが札幌市民にはそれがとっても分かりやすいそうで、日正寺は北36条西4丁目にあります。(やっぱ分かりずら…
顕正会員が良く口にする言葉に「大聖人の御遺命の国立戒壇の建立」という言葉がある。顕彰会の公式サイトにも(以下太字は顕正会公式サイトからの引用) ▼されば本門戒壇の建立こそ御本仏日蓮大聖人の唯一の御遺命である。もしこれを忘れれば仏弟子ではなく…
私のSNSのフォロアーさんから『気楽に語ろう創価学会非活ブログ』に書かれている記事に対する質問が寄せられたので回答したいと思う。質問は【日影と柚野浄蓮と日有】という記事で日影上人から日有上人への血脈相承に対する疑義を述べている件。以前も書いた…