創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カルト宗教団体を生み出した根本は既成宗教教団にある。

過日、現役の身延日蓮宗の僧侶がSNSで、「創価学会や顕正会といったカルト教団を生んだ日蓮正宗もまたカルト教団である。」などというドンデモ発言をしていた。創価も顕正会も正宗がとっくに破門した団体である。何故破門したかといえば正宗の教義とは違う事…

富士門流の法難⑪(あとがき)

ここまで江戸時代を中心に大石寺の法難の歴史を記してきました。江戸時代以降にも様々な法難がありました。戦時中でいえば『弾正会』の創始者である藤本秀之介氏(後に出家し蓮城と名乗る)の投獄・獄死一応は創価学会の牧口・戸田の両氏の投獄・獄死も日亨…

法華講員のための顕正会破折の基礎知識④(大坊棟札について)

国立戒壇論と天母山戒壇論は顕正会の根本邪義として対をなしているものだが、この浅井顕正の天母山戒壇論の唯一のエビデンスとなっているのが、大石寺の大坊棟札の裏書である。大坊棟札とは大石寺の大坊を建設する際に無事故を祈願して棟木に打ち付けられた…

常勝関西の原点『大阪の戦い』の真実と欺瞞。

春の統一選挙に向けて創価員各位におきましては、活動・会合・報告に無駄に忙しい日々を送られてていることとお悔やみ申し上げます。(笑)さて、選挙というと必ず学ぶのが、『大阪の戦い』でしょう。特に大阪及び関西の創価員にとっては、『常勝関西』の原…

大石寺御登山報告(2023年1月17日)

昨日はU元副部長と二人で御登山をしてきました。今年の初登山です。本当はもっと早く初登山をしたかったのですが日程的なこともあって今年は17日の初登山になってしまいました。できれば1月10日までは初登山したいですね。本当には2日・3日に行ければベス…

『化義抄』を学ぶ㉒(100~106条)

記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第100条】他宗の仏事善根の座へ法華宗の出家、世事の所用にて行く時、彼の仏事の時点心を備うには食すべきなり、既に請せ…

池田大作の緊急提言。もはや失笑しか聞こえてこない。

昨日の聖教新聞に池田大作のウクライナ危機の早期終結と核兵器の使用防止を求める緊急提言が発表された。何度か読んだが特筆するような内容はなく現実味にも乏しい空論をそれっぽく書いてあるだけで薄い内容だというのが感想だ。特に、ウクライナ危機の回避…

御講拝読御書研鑽(2023年1月・大悪大善御書)

大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立つてをどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・を…

富士門流の法難⑩(金沢法難)

金沢法難は日亨上人が富要集において『長』と記したように享保8年(1723)より江戸幕府崩壊までの約100年間の長期間に亘る法難です。領内に末寺が無い事から国禁(藩内における信仰の禁止)となり、その結果、閉門・閉戸・入牢・扶持離れ等の弾圧が続きまし…

創価教学じゃない御書講義(2023年1月座談会御書・諸経と法華経と難易の事)

仏法やうやく顚倒しければ世間も又濁乱せり、仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり 今回の座談御書の一節も以前に取り上げた御文です。当ブログで創価の座談会御書を取り上げて分かったのだが、創価の座談会御書って同じ御文を数年に一度…

2023年。明けましておめでとうございます。

◆正月の一日は日のはじめ月の始めとしのはじめ春の始め此れをもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく日の東より西へわたりてあきらかなるがごとくとくもまさり人にもあいせられ候なり。(十字御書) 2023年、新年明けましておめでとうございます。皆…