創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

日興上人別伝・身延離山①(序文)

昨年2月に日興上人の略伝を書きましたが、日興上人の御生涯で一番の出来事といえばやはり身延山離山からの富士大石寺開創だと思います。そこで日興上人の別伝として数回に分けて日興上人の身延離山の略伝を書きたいと思います。それに先立って日興上人の御…

他門流寺院見聞記④【玉樹山正林寺・日蓮宗】

今月末の御登山の帰りに立ち寄った【玉樹山正林寺】。身延日蓮宗・北山本門寺の末寺で、北山からも歩いていける距離にあります。私達は車で正林寺まで行ったのですが寺院周辺の道が狭いので運転に要注意です。五老僧の一人である伊豫阿闍梨日頂が乾元2年(1…

大石寺御登山報告(2023年2月21日)

昨日は総本山へ御登山してきました。2月の御登山は通算2度目になります。そして今回の御登山で初の3カ月連続御登山となりました。今回はいつものU副部長とO元地区L、そして久しぶりに地区長さんも同行して4人での御登山でした。寒くなると予想して出発…

創価本尊などない。創価本尊を偽本尊と呼ぶ単純な理由。

法華講員は創価本尊を「ニセ本尊」と指摘する。私は以前は、御本尊に対して「ニセ」という言葉を使うのに抵抗があったが今では創価の本尊が「偽物(似せもの)」だということがよく理解できる。この偽本尊論議について開眼の有無の話になりがちだがいまの無…

日蓮大聖人御誕生会へ初参詣。

昨日は、日蓮大聖人生誕の日。総本山と各末寺において毎年御誕生会の法要が奉修されていますが私も今年は初めて菩提寺の御誕生会に参詣しました。先日7回には興師会にも初めて参詣したのですが同日の夜に母かなくなったために興師会についての記事は書けず…

母の葬儀が終わる。初めての日蓮正宗での葬儀でした。

先週亡くなった母の葬儀が終わりました。一昨日に通夜、昨日告別式を終え荼毘に付した後で菩提寺で初七日法要を営み一区切りつきました。人並みの寂しや悲しみもありますがそれ以上に母に対する感謝の思いの方が大きいです。臨終の相はまるで楽しい夢でもみ…

御講拝読御書研鑽(2023年2月・持妙法華問答抄)

只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。 昨晩、御講御逮夜に参詣してきました。今月の拝読御書は『持妙法華問答抄…

死と宗教の意義。

母が無くなって3日が経過して少し落ち着いたのと同時にジワジワと様々な感情がわいてきます。週明けには葬儀が執り行われる予定ですが葬儀まで間があると良くも悪くも色々と考える時間も増えます。仏教徒なので「死」については学びますが実際に思いを巡らせ…

母が霊鷲山へ旅立ちました。

昨日、母が他界した。昨年末に再入院し今年初めに余命数か月と告げられ今月3日にホスピスに転院したばかりだったのが転院後わずか5日で亡くなりました。転院した時からあまり話もできず起き上がれない状態で一昨日に見舞いにいたときには更に衰弱していた…

『化義抄』を学ぶ㉓(107~110条)

記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「黒太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第107条】所にて仏事作善を広大になす時、其の所の謗法の地頭などの方へ、酒の初ほを進らする事一向世事仁義なり、又其所…

節分会へ参詣しました。

昨日は菩提寺の『節分会』へ参詣してきました。『節分会』は初めてです。実は私は法華講になって毎月の御講や御大会は当然参詣していますが、それ以外のお寺で奉修される行事にはほとんど参詣した事なのです。今年はいままで参詣しなかった行事に出来る限り…

創価教学じゃない御書講義(2023年2月座談会御書・日女御前御返事)

南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり、信心の厚薄によるべきなり仏法の根本は信を以て源とす 今月の座談会御書の『日女御前御返事』の当該御文は過去に座談会御書講義でも御講御書拝読も取り上げらた御文なので記事の最後に過去記事をリ…