創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日寛上人『臨終用心抄』・下

本抄の前半から本人並び看取りの人達の臨終において用心しなければならない御指南が続きますが、『臨終用心抄』の後半には「臨終の相」についての御指南が書かれています。一、臨終の相に依つて後の生所を知る事。と最初に「臨終の相」によって故人の死後の…

維新が公明と対決を選択して仏敵になる。

維新の会が次の衆院選で大阪・兵庫での公明党との協力関係を解消し全面対決へと舵を切った。維新が本気で野党第一党から将来の政権交代を目指すのであれば連立与党である公明を利するような行動はしないのが当然の事だろう。一方、東京を除く全国では自公の…

創価学会は香典泥棒をするという批判を検証。

創価学会絡みの都市伝説のひとつに「創価学会は香典を持っていってしまう」という「創価香典泥棒論」がある。昔から現在に至るまで創価批判の定番でもあるが、いまの学会葬はそもそも参列する学会は香典を持ってこないから盗む香典すらないという現状である…

大石寺への御登山を誹謗する学会員へ。

昨日、大石寺へ御登山し戒壇大御本尊にお目通りしてきました。梅雨時期なので天候も気がかりでしたが曇り空ながら途中は薄日も差して富士山こそ見れませんでしたが雨もなく良かったです。境内の所々に咲く紫陽花がキレイでした。昨年の12月から毎月御登山…

日寛上人『臨終用心抄』・中

臨終正念の妨げとなる原因である、1断末魔の苦、2魔の所為、3妻子財宝への執着に対する心得として日寛上人は次のようにご指南されています。 一、問ふ断末魔の時心乱れざる用心如何。答ふ、平生覚悟すべき事也。一には顕宗論の意に准ぜば他人を譏刺すべか…

法華講員のための顕正会破折の基礎知識⑥(正本堂問題)

妙信講(顕正会)が宗門から講中解散処分をされた直接の原因となったのが正本堂だ。これらの経緯については元顕正会の法華講員さんさん達が詳細を発信しているが、「日達上人や池田創価が正本堂を大聖人の御遺命の戒壇である意義づけたことは御遺命破壊の謗…

御講拝読御書研鑽(2023年6月・教行証御書)

今末法に入りては教のみ有つて行証無く在世結縁の者一人も無し権実の二機悉く失せり、此の時は濁悪たる当世の逆謗の二人に初めて本門の肝心寿量品の南無妙法蓮華経を以て下種と為す「是の好き良薬を今留めて此に在く汝取つて服す可し差えじと憂る勿れ」とは…

他門流寺院見聞記⑥【真間山弘法寺・日蓮宗】

4月に中山法華経寺に行った帰りに『真間山弘法寺』に立ち寄りました。法華経寺から車で20分位走ると小高い丘の上に弘法寺があります。駐車場もありました(無料)真間弘法寺といえば大聖人の御書にも「真間仏供養抄」がありますが元々は奈良時代の行基が…

日興上人別伝・身延離山⑤(身延離山とその意義)

波木利日円の謗法により日興上人が身延離山の決意をされた状況と心情は、日円の子息である正信の信徒である原殿に宛てた『原殿御返事』に詳しく書かれいます。聖典にも掲載されているので聖典を所有している方はぜひ一読してください。当抄の内容は最初に身…

折伏・育成のポイントは教学研鑽。

折伏と育成。創価時代でも法華講に移籍しても組織の掲げる課題はこの点に尽きる。もっとも今の創価は折伏は仏法対話、育成は励まし運動と言葉を変えメインは選挙活動になっているから折伏も育成も重要視されていないが、だから組織力が衰退の一途を辿ってい…

創価教学じゃない御書講義(2023年6月座談会御書・上野殿御返事)

抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは…