創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価教学じゃない御書講義(2023年6月座談会御書・上野殿御返事)

抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとし・たうとし。

 

今月の座談会御書は『上野殿御返事』の御文。別名『水火二信抄』と呼ばれる御書で、信心には【水の信心】と【火の信心】があり、一時燃え上ってもすぐに消えてしまう火の信心ではなく水の流れのように常に退転することのない信心を勧められている御書ですね。振り返れば創価の信心はまさに【火の信心】そのものだったね。これは各自の学会員の信心のことではなく創価の信仰=学会活動が【火の信心】だということで創価には【水の信心】というものが最初から存在していない。選挙に新聞啓蒙のメイン活動に加えて結集や財務などなど次から次へと焚きつけられてゆっくり唱題をする暇もない。まるで燃え尽きそうになるとガソリンをぶっかけて着火するようなやり方。【火の信心】というか【放火の信心】といった方がいいか。そんな学会員に【水の信心】をするなんて土台無理がある。活動が忙しくてインスタント勤行すらできていない学会員ばかりじゃないか?特に男子部なんて(笑)そんなファイアーオペレーションの学会活動でも辞めずに続ければ一応は水の信心と呼べないことはないけど残念な事に創価の信心って流れてないんだよね。ほとんどの活動家が惰性で疲れていて瑞々しくない。【流れが止まった水の信心】流れが止まった水は腐って悪臭を漂わせる。それが創価の信心ではないだろうか。学会活動は歓喜なんて言う向きもあるが、創価を離れて俯瞰すると歓喜と熱狂を勘違いしているだけの狂気の世界にしか見えない。そもそも、信力・行力は法力・仏力によって起こるのである。そして法力・仏力の源は一大秘法の戒壇大御本尊様に存するのが正しい大聖人の仏法だ。その戒壇大御本尊様をすててしまったら正しい信力・行力は無くなってしまう。【源濁れば流清からず】との御聖訓の通り創価では濁った水の信心にしかならいのである。そしてその結果どうなるかといえば、

◆皆人の此の経を信じ始むる時は信心有る様に見え候が・中程は信心もよはく僧をも恭敬せず供養をもなさず・自慢して悪見をなす(新池御書)

という事になる。まさにいまの創価及び学会活動家の姿そのものである。つまり創価の信心を続ければ続けるほど【水の信心】ではなくて【火の信心】になってしまう。しかも、創価の謗法の火は地獄の業火で自分と周りの人間を焼きつくすだから最悪だ。そもそも信心とは何か?大聖人は『松野殿御返事』で、

◆然るに在家の御身は但余念なく南無妙法蓮華経と御唱えありて僧をも供養し給うが肝心にて候なり、それも経文の如くならば随力演説も有るべきか

と在家の信心の在り方を御教示されており、また『新池御書』では

◆何としても此の経の心をしれる僧に近づき弥法の道理を聴聞して信心の歩を運ぶべし

と言われている。そして今月の御文には【いかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば】とも言われている。つまり常に大聖人を忘れずに訪う(とわせ給う)ということである。つまり朝晩の勤行唱題から始まり、法華講員ならば寺院参詣や御登山をしお給仕や御供養を怠らずその上で自分の分に随って折伏をするとうことなのだが創価は如何せん戒壇大御本尊様を捨ててしまったのでこれらの修行は一切できない。(朝晩の勤行をしてたとしても大聖人を訪う義はない)。なまじ信力があるだけに間違った方向に修行をしてしまうのは哀れこの上ない。創価流の放火の信心で身も心も財布も疲れ果て一時の熱狂と歓喜の違いにも気づかず腐って濁った水の信心の深みにはまっていく。もうそういうのやめませんか?清らかな水の流れのような信心に戻りませんか?私を含め多くの元創価法華講員の大半が創価から正宗に移籍て瑞々しい信心をしてますよ。どうしてか?それは戒壇大御本尊様=日蓮大聖人様と共にあるからです。まずは勧戒(御受戒)を受けて戒壇大御本尊様にお目通りしたらどうですか?創価を退会しなくても勧戒は受けられますから。自力で私のお寺の最寄り駅まできてくれれば何なら大石寺まで車でお連れしますよ。楽しいですよ~。(昼食代は自腹ね笑)

 

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