創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

自分の力を信じる。

創価男子部活動家時代に折伏相手からよく聞かされたセリフに、「自分の力を信じて自力で人生を切り開いていく。」という内容の言葉がありました。20代・30代の自分の同世代が折伏相手ですからそのように言う気持ちもよくわかったし私も同じような考えを…

信は荘厳より起こる(生ず)

総本山・大石寺に御登山するといつも感じるのが大石寺のその威容です。三門・客殿・御影堂に五重塔はさることながら塔中を散策するだけでも、その凛とした佇まいに心を洗われます。「信は荘厳(しょうごん)より起こる(生ず)」との諺にあるように正しく大…

『化義抄』を学ぶ⑧(32~35条)

記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第32条】法華経をば、一部読まざれども、一部本尊の御前にもおき、我が前にも置くべきなり。方便寿量品につづめて読むも、本迹の…

大石寺御登山報告(2022年4月19日)

先日の火曜日(4月19日)に今年2回目の御登山をしてきました。今回はO君と二人きりの御登山でした。前の晩に土砂降りの雨だったので天気を心配していましたが当日は快晴というわけではなかったけど雨も止み温かい天候に恵まれたのは私の日頃の唱題の成果と…

52年路線・宗門視点の真実③

前回までの話はコチラ▶ 52年路線・宗門視点の真実① - 創価ダメだしブログ 52年路線・宗門視点の真実② - 創価ダメだしブログ 教義逸脱と宗門軽視へ対し宗内の活動家僧侶に激しい反撃にあった池田創価は昭和53年11月7日、池田を先頭に学会幹部が総本山に登山…

五老僧超略伝②大国阿闍梨日郎

大聖人の2番目の弟子の大国阿闍梨日郎(筑後房)は寛元3年(1245)4月生まれで日興上人より1歳年長です。父は能手郷平賀二郎有国、母は印東氏の出で有国死後に平賀忠晴と再婚し日像・日輪の2子をもうけました。建長6年、日郎16歳の時に松葉谷の大聖人の…

成田信剛がネット界隈に進出。その思惑を考察する。

少し前に成田信剛のSNSのアカウントと遭遇した。検索してみるとSNSのアカウントの外に個人のオフィシャルサイト作っていた。成田信剛とは浄圓寺を創価の総代と共謀して占拠し、日蓮正宗の御本尊である日寛上人御書写の御本尊を正宗の許可なく勝手に創価に提…

御講拝読御書研鑽(2022年4月・白米一俵御書)

南無と申すはいかなる事ぞと申すに南無と申すは天竺のことばにて候、漢土日本には帰命と申す帰命と申すは我が命を仏に奉ると申す事なり、我が身には分に随いて妻子眷属所領金銀等をもてる人人もあり又財なき人人もあり、財あるも財なきも命と申す財にすぎて…

『化義抄』を学ぶ⑦(27~31条)

記事中の「赤文字」は『化義抄』から「青文字」は日亨上人の『註解』、「太字」は日達上人の『略解』からの引用文といたします。 【第27条】信と云い血脈と云い法水と云う事は同じ事なり、信が動ぜざれば其の筋目違うべからざるなり、違わずんば血脈法水は違…

富士門流の法難③(仙台法難)

先日、仙台の仏眼寺さんに参詣してきたので今日は【仙台法難】の記事を書きたいと思います。 日蓮正宗寺院を訪ねる①【法龍山・仏眼寺(仙台)】 - 創価ダメだしブログ 仙台法難は江戸時代9箇の法難のひとつで明和2年(1765)に日真上人の弟子である覚林房…

創価教学じゃない御書講義(2022年4月座談会御書・四菩薩造立抄)

総じて日蓮が弟子と云つて法華経を修行せん人人は日蓮が如くにし候へ、さだにも候はば釈迦多宝十方の分身十羅刹も御守り候べし 今月の座談会御書は『四菩薩造立抄』の御文です。今回のポイントはやはり【日蓮が如くにし候へ】でしょうね。まず大前提から書き…