創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いつも何かと戦っている人達。

世界青年部総会が昨日あったんだぁ。時節柄オンラインでの開催だったそうで。ちらっと「特設サイト」を見てみましたが広告代理店に金を払って作ってもらったかのような当たり障りのないキレイなサイトでした。オレのイメージだと青年部総会ってもっとこう「…

題号だけの御書講義⑤(法華題目抄)

今回の「題号だけの御書講義」は「法華題目抄」です。この題号は付文の辺(文上)では二義あります。まず「題目」は名で「法華」は体。妙法蓮華経という題目は「名前」でその本体は法華経二十八品(法華)という事。次に「雙観経」(念仏)などの題目と区別…

日顕上人の書籍

早いもので今日は日顕上人の一周忌です。午前中に菩提寺に参詣しご住職と唱題をしてきました。本山では一周忌を前に昨年のご遷化の時と同様に富士山にはつるし雲がかかり境内には桜の花が咲いたようです。創価と平成の法難を闘われた日顕上人のご威徳と感じ…

「たたき上げ」=庶民派という妄想。

菅総理が予定通りに発足し新内閣も発表されましたね。まぁコレといって目新しいわけでもなく各大臣の陣容をみているとこの国はいつまで老人が中心になって動かしているのだろうと思います。確かに年配者にはそれなりの経験があるのは認めますがプロ野球もそ…

御講拝読御書研鑽(2020年9月・日女御前御返事)

此の御本尊も只信心の二字にをさまれり以信得入とは是なり。日蓮が弟子檀那等正直捨方便不受余経一偈と無二に信ずる故によつて此の御本尊の宝塔の中へ入るべきなりたのもしたのもし、如何にも後生をたしなみ給ふべしたしなみ給ふべし、穴賢南無妙法蓮華経と…

御報恩御講と座談会。

今週末は月に一度の御講があります。私が法華講になったばかりの頃は創価感覚がまだ抜けていなくて御講は創価の座談会と同じような感覚で「行けるときだけ参加すればいいや」と思っていました。実際に最初の頃は御講に参加しないこともありました。御講でや…

六巻抄拝読の為の基礎知識②(三重秘伝抄①)

今回からは三重秘伝抄の基礎知識です。今後は太字部分は本文ですのでよろしくお願いします。 ■正徳第三癸巳、予四十九歳の秋、時々御堂に於て開目抄を講じ、而て文底秘沈の句に至るに其の義甚深にして其の意難解なり。所以に文に三段を分ち義に十門を開く。…

過去の栄光でマウント。

「俺は昔こんなに凄かった」って過去の栄光の自慢話でマウント取ってる人いますよね~。先日も飲み屋ので「俺は昔、こんなに売上をあげた。俺の力で会社を大きくした」と部下らしき子に自慢している中小企業のサラリーマン風のオジサンに遭遇しました。こう…

創価教学じゃない御書講義(2020年9月座談会御書・三三蔵祈雨事)

夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬればたうれず、本より生いて候木なれども根の弱きはたうれぬ、甲斐無き者なれどもたすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちにはたうれぬ 今月の座談会御書は「三三蔵祈雨事」の上…