創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

「たたき上げ」=庶民派という妄想。

菅総理が予定通りに発足し新内閣も発表されましたね。まぁコレといって目新しいわけでもなく各大臣の陣容をみているとこの国はいつまで老人が中心になって動かしているのだろうと思います。確かに年配者にはそれなりの経験があるのは認めますがプロ野球もそうですがベテランだらけのチームは魅力もないし未来もありません。チームが強ければまだいいですが弱いチームにベテランだらけとなると夢も希望もないですね。さしずめ「介護内閣」というイメージです。それはさておき菅総理の事を「たたき上げの苦労人」といってメディアが持ち上げていることに違和感を覚えます。確かに世襲議員と比べれべ苦労して選挙に勝って総理総裁まで昇りつめたのは立派だとは思いますが、「たたき上げ」=庶民を大切にする。という図式には疑問があります。私はむしろ逆パターンの方が多いと思ってます。私の周囲にも「たたき上げ」で一代で財を残した社長連中がいますが、そうした社長連中をみると会社を大きくして財を残した社長が社員や周囲を大切にしたかといえばむしろ逆な人の方が多いですね。社員は使い捨て・周囲の人は利用する時は利用しておいて平気で裏切る。別に私はそれが悪いことだとは思いません。なぜなら誰かを利用したり裏切ったりしなければ「たたき上げ」で成功することができないからです。そもそも「苦労」や「努力」というのは誰かの為にするのではなく自分の為にするわけです。上昇志向が強ければ強いだけ「努力」し「苦労」するわけでそれらは全て自分だけの為です。こういう人はトップになろうと何になろうと今まで通り誰かを利用したり裏切ったりすることを続けるわけです。何故ならそれが自分自身の成功体験ですから。たたき上げの苦労人は庶民の気持ちは分かるかも知れませんがだからといって庶民の側に立つことはありません。創価池田大作もある意味「たたき上げ」でしょう。今の執行部の原田なんかよりずっと創価の組織の中ので苦労をしてきたとは思いますが、それは別に会員の為でもなんでもなく「自分の為」なんです。池田大作の才能は「自分の為のの苦労」を「会員の為に苦労した」と思わせるところです。普通、会社の社長が社員に向かって「俺はお前たちの為に仕事を頑張っているんだ」といったら反発されますよね?ところが池田は平気な顔をして会員にそう言える。そこが素晴らしいと思います。菅総理同様、池田も創価のトップに昇り詰めるまでは師匠の戸田会長ですら利用し裏切ったりして昇り詰めたわけです。戸田会長だけではなく宗門もそして戒壇大御本尊すらも利用して要らなくなったら捨ててきた。それが池田大作だと思ってます。これは原田ではできない。何故なら原田は庶民(会員)の気持ちが全くわからないから。池田は「たたき上げ」で「会員の気持ちが」がわかるからこそ逆に会員を利用する方法を考案するのに長けているわけです。「池田先生は私たちの事を分かってくれる」それは間違っていないかもしれない。だけど「池田先生が私達(学会員)を救ってくれる」というのは妄想です。誰か直接的に池田に助けてもらった人がいますか?池田の言葉を勝手に自分が解釈して「励ませれた」と妄想しているだけでしょう。少なくても私の周囲の池田信者は全員そんな感じです。それにしても「たたき上げの苦労人」が権力を持つほど危険なことはない。苦労して得た権力や地位だからこそ執着する。執着するが故に保身に走る。菅総理池田大作も同じでしょう。そもそも、自分のことを「庶民の王者」なんて言う「庶民」はいませんよ(笑)


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