創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2024-01-01から1年間の記事一覧

創価学会退会の処方箋②創価を退会したら友達を失ってしまうと思っている方

創価学会員として男子部デビューしたばかりの頃、創価活動家は学会員以外(いわゆる外部)の友達が極端に少ないなぁと感じました。二世活動家などは子供のころから学会員の友人しかいなかったというし、「学会活動を真剣にしたら友人がいなくなった。でもそ…

「0」(ゼロ)と仏教の話【数学】

皆さんは数学好きですか?学生時代には数学が苦手という人が結構多かった気がします。私は中学の時の担任教師が数学教師でその影響か数学は好きでした。数学に使う数字というのは無数にありますけど人類が初めて使った数字は間違いなく『自然数』ですよね。…

久遠元初・即座開悟について(寝言丸さんの質問への回答)

寝言丸さんからキリスト教関連の記事に対して「久遠元初」「即座開悟」等に関する質問があったのでお答えしたいと思います。そこでまず個別の質問に答える前に仏法における「時空」の捉え方の基本を書きます。御書にも引用されていますが妙楽大師が『弘決』…

御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門②「人間革命」

「師弟不二」よりも酷いインチキ法門と言えば「人間革命」だろうな。創価公式によると「人間革命」とは、自分自身の生命や境涯をよりよく変革し人間として成長・向上していくことらしく創価思想を凝縮した言葉だそうだが、勿論「人間革命」などという言葉は…

聖書的創造論を破折する。【キリスト教】

世界宗教NO.1と言えば知っての通りキリスト教。世界人口の約1/3がキリスト教徒と言われている。将来的にはイスラム教徒がキリスト教徒の数を上回ると予想さているが元はユダヤ教からキリスト教が生まれキリスト教からイスラム教が生まれてるのでこの3宗教…

寝言丸さんのお姉さんが勧誡を決意されたそうです!

当ブログの読者の寝言丸さんからお姉さんが創価を退会し勧誡を受ける決意をされたというLINEをもらいました。私は寝言丸さんの勧誡の時に携わらせていただきお付き合いをさせていただいており彼のお姉さんの件も少し聞き及んでいたので正直いって寝言丸さん…

御講拝読御書研鑽(2024年4月・諫暁八幡抄 )

今日蓮は去ぬる建長五年癸丑四月二十八日より今年弘安三年太歳庚辰十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり、此れ即母の赤子の口に乳を入れんとはげむ慈悲なり 今月は大聖人の立宗…

ぶもっく和尚・残念な正信会僧侶の有様

最近では各宗派の僧侶がSNSやYouTubeといったネットで様々な活動をしているが、その中に『ぶもっく和尚の法話』というYouTubeチャンネルがある。大石寺や日興上人の話をしたり動画に【鶴丸】が映り込んでいたから閲覧した当初は日蓮正宗の御僧侶が運営してい…

有名僧侶略伝③空海(弘法大師)

空海は774年、四国・讃岐に地方官吏だった佐伯直田公(さえきのあたいたきみ)の子として生まれました。18歳で大学に入りましたがその2~3年後に山林修行に入り私得度僧として出家しましたが出家後の足取りは不明ですが、804年の32歳の時に最澄と同じ遣唐使…

創価学会退会の処方箋①家族が創価学会員で退会できない方

創価退会に際して学会員の家族の存在が大きな障害になっている方は大勢いると思います。家族による信教の自由への妨害は宗教二世問題として創価に限らず新興宗教団体に共通する問題になっています。私の知人の創価員にも家族と諍いを起こしたくないという理…

他門流寺院見聞記⑦【正住山内船寺・日蓮宗】

先月の御登山の帰りに少し遠回りして内船寺を見学してきました。大石寺から車で約1時間の内船寺は山梨県南巨摩郡南部町にある日蓮宗の寺院です。四條金吾頼基が建治3年(1277)に邸内に三間四面の持仏堂を建立したのがその始まりで、弘安8年(1285年)に自…

月間ペン事件で分かった池田創価の事実③「裸の三畳間」

池田大作の「裸の三畳間」は「月間ペン事件裁判」でもっとも興味を惹く部分だ。「裸の三畳間」とは、松島通子(旧姓・後の渡部道子)宅の三畳間で裸の池田大作が松島通子の前に立っていたというもので、証人として元学会員の「小沢よね」「飯野なみ」の二人…

日蓮大聖人檀那略伝⑨・南条時光(下)

日興上人が大聖人の御遺骨を奉持して身延に入山したのは弘安5年10月25日ですがその後、弘安8年に日向が身延に入山すると身延は謗法と化しついに日興上人は身延を離山することになります。(日興上人の身延離山史については過去記事をお読みください)日興上…

創価学会員の為の御書要文講義④(四恩抄)

次に僧の恩をいわば、仏宝・法宝は必ず僧によって住す。譬えば、薪なければ火無く、大地無ければ草木生ずべからず。仏法有りといえども、僧有って習い伝えずんば、正法・像法二千年過ぎて末法へも伝わるべからず。故に、大集経に云わく「五箇の五百歳の後に…

創価学会退会に向かって④積極的に自由を求めよう!

創価学会退会準備中の皆さんは、「消極的自由」と「積極的自由」という言葉を聞いたことがありますか?英国の政治哲学者、アイザイア・バーリンが著書『自由論』のなかで述べている概念です。「消極的自由」とは自分の行動や選択が単純に他人から干渉されな…

御先師上人御指南抄

『暁鐘』令和2年7月号より連載中の『御先師上人御指南抄』が今月現在で4冊が小冊子で【暁鐘編集室】から出版されています。昨年の御登山の折に総本山の「ブックストアー広布」で発見して購入しました。日淳上人・日達上人・日顕上人の御指南を信心の用に…

日寛上人の御書文段の御指南⑧(報恩抄文段上)

問う、報恩の要術、その意は如何。答う、不惜身命を名づけて要術と為す。謂く、身命を惜しまず邪法を退治し、正法を弘通すれば、即ち一切の恩として報ぜざること莫きが故なり。 今回は『報恩抄文段』の御指南を拝します。これは本文の「かくのごとく存じて、…

科学的思考と宗教

「宗教は非科学的だからインチキだ」と折伏でこのように反論されたことがある人は多いと思う。死後の世界や生命の連続性(過去世や来世)は科学的に証明されていない。つまり非科学的であるから否定する。ありがちな対話だけど私はむしろ科学的に証明されて…

創価学会退会に向かって③退会体験を聞いてみよう!

創価学会を退会するにあたり皆さんの心強い味方になってくれるのは何といっても退会済の元学会員の体験です。当ブログも元創価学会員の私の体験と知識に基づいて創価学会の事がたくさん書いてあります。創価の幹部や活動家は「ネットの学会や池田先生への批…

彼岸会の法要に妻と参詣する。

先日の菩提寺で取り行われた彼岸会の法要に妻と一緒に参詣してきました。一昨年の11月に御授戒を受けた妻ですが今回が昨年亡くなった私の母の法要を除けば初めての寺院参詣でした。昨年は私の母だけなく妻の父も亡くなり今回の彼岸では妻が自分で父親の塔…

創価怪文書『地涌』を破す③(創価幹部に論証された『地涌』のデマ)

創価怪文書『地涌』は今読み返すと本当に無根拠のデマと無教学のホラばかりで笑いを取りに来ている文書であることがよくわかるのだが、そんな『地涌』のウソ・デマはほぼ正宗側から破折されいてるのにも関わらず今だに『地涌』(フェイク・新報いった地涌の…

御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門①「師弟不二」

創価の連中が正宗の口伝法門を批判する時の定番は「御書に書いていない」という台詞だ。特に戒壇大御本尊に関しては必ずと言っていいほどこの台詞を口にする。ところが一方で創価の連中は平気で御書に書いていない池田大作の創作妄想インチキ教学を信じ主張…

大聖人仏法と一般教養で折伏・弘教。

日蓮大聖人は『曾谷入道殿許御書』で◆此の大法を弘通せしむるの法には必ず一代の聖教を安置し八宗の章疏を習学すべしと他宗を折伏するためには相手の宗派の教義・法門を必ず学ばなければならないと御指南されています。大聖人の仏法が他宗異流儀との法論で負…

月間ペン事件で分かった池田創価の事実②

池田大作・創価の裏工作が失敗し池田が2度法廷に立って晒された「月間ペン事件裁判」は創価側の勝訴の判決が出ているが、その判決によって恰も池田が潔白で被告の隈部の言ったこと(書いたこと)は全てウソ・デマと創価は会員に触れ回っているが名誉棄損と…

有名僧侶略伝②最澄(伝教大師)

日蓮大聖人が三国四師と呼ばれた最澄(伝教大師)ですが、創価でも正宗でも語られることは少なく天台と比べるといまひとつ影が薄いイメージで日本天台宗の宗祖であり比叡山に大乗仏教の戒壇を建立したくらいしか知らない法華講員さんも多いと思います。最澄…

公明党が創価系企業に年間10億円の政治資金を支出。

ノンフィクションライターの広野真嗣氏が公明党が創価学会企業に政治資金を支出しているという記事を書いてSNSでも取り沙汰されている。下に相関図を添付したが自民党の裏金問題とは内容の違いはあるにせよこれはこれで問題ありでスルーしていいような話では…

御講拝読御書研鑽(2024年3月・阿仏房御書 )

末法に入つて法華経を持つ男女の・すがたより外には宝塔なきなり、若し然れば貴賤上下をえらばず南無妙法蓮華経と・となうるものは我が身宝塔にして我が身又多宝如来なり、妙法蓮華経より外に宝塔なきなり、法華経の題目・宝塔なり宝塔又南無妙法蓮華経なり…

公明党が次期戦闘機輸出を容認。学会員達は何を思うのか?

公明党は、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国輸出について、紛争助長を避ける歯止め策の厳格化を条件に容認する方向で検討に入った。従来は慎重だったが、輸出の必要性を訴えた岸田文雄首相の国会答弁を評価した。8日に行う自民党との政調会長…

神様は何も約束していない。神社神道。

「神様には今の事を、仏様には死後の事をお願いする」信仰を持つ前の私はぼんやりとそんな風に思っていました。初詣や厄払いに縁結びや安産に受験合格などの祈願は神社だけど、葬式や法事はお寺にお願いする。一般的な神仏に関する感覚はこんな感じだと思い…

日蓮大聖人檀那略伝⑧・南条時光(中)

日蓮大聖人が身延に入山するとともに日興上人の富士地方の積極果敢な折伏が開始されその教線は拡大しその結果熱原法難が惹起します。(熱原法難については過去記事をリンクしましたのでそちらを参考にしてください)熱原法難の報告を受けた大聖人は時光に急…