2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『法華玄義』の本文は、【七番共解】と【五重各説】で構成されています。前回、書きましたが【七番共解】は五重玄義(五重玄)の総論であり、【五重各説】は五重玄の各論です。【七番共解】とは、①標章②引証③生起④開合⑤料簡⑥観心⑦会異の7章からなり五重玄を…
今日は朝から雷がゴロゴロ鳴っていて変な天気でした。「これは何か不吉なことが?」と思っていたら先日創価の次期会長に原田稔が再任されたというニュースがアナウンスされたことを思い出して「ソレか!」と(笑)。まぁそれは冗談として81歳の原田稔が会長…
自行若し満つれば必ず化他有り。化他は即ち是れ慈悲なり(観心本尊抄文段P219上) この御文は自行と化他の関係についての簡潔でしかも我々信徒にとって大切な御指南です。自行が満ちなければ本当の意味での化他行にはならない。折伏行には慈悲が伴わなければ…
SNSのフォローさんが当ブログ記事への反論ブログ見つけて教えてくれたので折角なので読んでみた。『私は宿業深き創価学会員(以下略)』という創価婦人部のブログだ。(いや学会員は宿業深いというより日々謗法現在進行形だが)反論の対象となっている当ブロ…
以前も書きましたが勤行の時に読む御観念文は大聖人仏法の法門法義が書かれている大切な御文です。この御観念文を朝晩に読むことによって信徒である我々は知らず知らずのうちに大聖人仏法の根本の法門法義を身に付けます。ですから御観念文をおざなりにする…
朝からSNSで顕正会の浅井昭衛会長の死去がアナウンスされている。プレスリリースされるほどのニュースでもないし顕正会からの正式発表もないので最初は真偽のほどが分からなかったがどうやら昨日(16日)死去していたことは事実のようだ。元顕正会員の人達の…
昨日は菩提寺の御会式に参詣してきました。御会式への参詣は4年連続4度目ですが今回は初めて御正当会へ参詣しました。過去三度は御逮夜に参詣していて今年も私の折伏した元創価の連中は御逮夜に参詣したみたいなのですが私は一度は御正当会に参詣したかっ…
創価謀略怪文書の『地涌』の第1号は1991年1月1日である。宗門に言論統制があるため自由な発言を出来なという理由から執筆者は匿名・出版元も極秘にするなどともっともらしい話を冒頭で書いているが何のことはない匿名で池田や創価の罵詈雑言をネットで発…
池田創価史に「夕張炭労事件」という歴史がある。『小説人間革命』にも書かれているが、この直後に池田創価ご自慢の自称権力との闘争(単なる選挙違反)である「大阪事件」につなっがていくので「夕張炭労事件」は「大阪事件」のオマケのような扱いで語られ…
悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべしおごれる者は必ず強敵に値ておそるる心出来するなり例せば修羅のおごり帝釈…
ブログ等で体験談を語りその体験を根拠に「創価の信心は正しい」とか言う創価員って結構いてその中には日蓮正宗には功徳御体験がないと自分勝手に決めつけて正宗や法華講を腐すようなアタオカ学会員もいたりする。聞かれてもいないのに体験を自分から語りだ…
今回は池上左衛門太夫康光の子息で、兄・右衛門太夫宗仲、弟・兵衛志宗長の池上兄弟の話です。池上家の由来は記録によると摂政・藤原忠平の三男・忠方が平将門の乱平定の為に京より下向し武蔵国千束池の上に住したことから池上の名を氏にしたことに始まると…
日本乃至漢土・月氏・一閻浮提に、人ごとに有智・無智をきらわず一同に他事をすてて南無妙法蓮華経と唱うべし。このこといまだひろまらず。一閻浮提の内に仏の滅後二千二百二十五年が間、一人も唱えず。日蓮一人、南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経等と声もお…