創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

宗教2世からの相談件数、第2位に創価学会が貫録のランクイン。

news.yahoo.co.jp 「日本脱カルト協会」でシンポジウムが開催されたが、その席上で相談件数上位3教団が発表され創価学会が堂々の2位にランクイン。問題になっている統一教会の後塵をはいしたもののエホバの証人を抑えての2位は母数が多いとはいえ予想を裏…

日寛上人の御書文段の御指南②(開目抄下愚記本)

信者当に知るべし、釈尊既に爾なり、蓮師もまた然なり。我等正見ならば、蓮祖の弟子なり。若し信行退転せば則ち三界に流転して、また吾が祖をして五百塵点劫に疲労を生ぜしめんか。能く思い、能く勤めよ。応に信行を励むべし。一生空しく過して万劫に悔ゆる…

「謗法容認」から「謗法推奨」のフェーズに入った創価学会。

前回の記事で盆踊りについて書いたが、同日の「soka youth media」のオピニオンのページに【地元の「みこし」を担いでみた件】という記事が公開されていた。 www.sokayouth-media.jp 読んでもらえれば分かるが、要するに地元の祭りで神輿を担いで地域の人に…

「盆踊り」と「よさこい踊り」

コロナをいい機会に、各自治体で花火大会や盆踊り・よさこいなどが相次いで中止になっているようだね。私の地元の自治体でも毎年開催していた花火大会もよさこい祭りもここ数年中止になり、自治会の盆踊りもコロナ以降開催していない。多分、経費も大変だか…

創価批判本から探る池田創価学会の実像。

ここ2年ほど昔の創価批判本を読んでいる。以前は法門と無関係な批判本は興味がなかったのだが池田創価の歴史を学ぶにあたり史料となりうるのは創価批判本以外にないということで古本を購入している。まだ数冊気になっていて未購読の書籍があるのだが「お高…

【法華玄義】の基礎知識①(天台大師の三大部)

日興門流の信徒は「義道の落居無くして天台の学文す可からざる事」との日興上人の御遺誡もあり天台を含め仏教一般を研鑽することはあまりないと思うけど、大聖人の法門を理解する上で仏法全般の知識は役に立ちます。但し日興上人が言われるように「義道の落…

御講拝読御書研鑽(2023年8月・四条金吾殿御返事)

水あれば魚すむ林あれば鳥来る蓬萊山には玉多く摩黎山には栴檀生ず麗水の山には金あり、今此の所も此くの如し仏菩薩の住み給う功徳聚の砌なり、多くの月日を送り読誦し奉る所の法華経の功徳は虚空にも余りぬべし、然るを毎年度度の御参詣には無始の罪障も定…

盂蘭盆会の話。

今の時期はお盆ということで各宗派のお寺で『盂蘭盆会(うらぼんえ)』の法要が行われていますね。『施食会(せじきえ)』という宗派もあります。私の菩提寺でも昨日『盂蘭盆会』があり参詣してきました。他宗ではどんな感じなのか分かりませんが日蓮正宗で…

牧口常三郎の価値論と創価学会の名称。

「創価学会」の創価とは「価値創造」という意味だが、この「価値創造」とは初代会長である牧口常三郎の学説『価値論』が出自である。私は『価値論』は創価男子部時代に一度そして数年前にもう一度読んだがこの牧口の『価値論』にこそ創価謗法の萌芽があると…

正木伸城氏が創価を退会しないよりも・・

正木伸城氏がSNSで発言をするたびに学会員・アンチの双方向から非難を浴びている。おそらく学会幹部・職員独特の上から目線のモノ言いと未だに学会員のままという中途半端な立ち位置が非難される原因なのだろう。目線はどこからでも結構だが現役学会員が伸城…

日蓮大聖人檀那略伝②・四条金吾殿(下)

佐渡流罪が赦免された大聖人は文永11年(1274)3月26日に鎌倉に戻り同年4月8日に平左衛門尉と対面し3度目の国家諌暁をするも聞き入れられず身延に入山されますが、生きて2度とは帰れないといわれた佐渡流罪から大聖人が戻られたことは門下一同には大きな喜…

創価教学じゃない御書講義(2023年8月座談会御書・四条金吾殿御返事)

苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。いよいよ強盛の信力をいたし給え。 今月の座談御書は『衆生所遊楽御書』。この御文も既に2回ほど記事にしていて、今年4月…