創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

「謗法容認」から「謗法推奨」のフェーズに入った創価学会。

前回の記事で盆踊りについて書いたが、同日の「soka youth media」のオピニオンのページに【地元の「みこし」を担いでみた件】という記事が公開されていた。

www.sokayouth-media.jp

読んでもらえれば分かるが、要するに地元の祭りで神輿を担いで地域の人に感謝されたという内容で、記事中には「御本尊への信心があれば、地域行事であるお祭りなどに参加することは何ら問題がありません。さらにいえば、自他共の幸福を目指す仏法者として、自らが住む地域のために何かの役に立ちたいという思いは、むしろ大切にすべきことだと思います。」(記事より引用)などと己義を構えて自分を正当化している。そして驚くことにこの記事に対して現役学会員が「称賛」のリプを付けているのだ。以前、大石寺の総代が神社の総代を兼任していることに関して、宗門に「謗法容認だ。説明しろ。謝罪しろ。」と騒いでいた学会員よ、息してるか?(爆笑)そもそも、宗門では心得違いをしていた総代等には厳重注意をし指導しているのだから「謗法を容認」したことなどない。ところがこの創価員の記事に対して誰一人として「神輿を担ぐのは謗法である」と指導・指摘する学会員がいないのである。もっともこうした記事を公式サイトに堂々としかも「素晴らしい活動」のごときニュアンスで掲載するのであるからいまや創価学会は「謗法容認」どころか「謗法推奨」団体である。神輿を担ぐということは、自称地涌の菩薩(学会員)が神様より位が低いと認めることである。神様より位の低い地涌の菩薩なんて聞いたことがない。そもそも菩薩は天(神)よりも位は高いのは十界論を知っていれば分かりそうなものだろう。「盆踊り」の記事でも書いたが、「祭り」自体に参加することが悪いのではなくその「祭り」の趣旨が問題でなのである。またいかなる理由があっても神輿を担ぐことは謗法行為であることは当然である。あり得ない話だが神輿の中に御本尊が安置されいる場合のみ許される。(そもそも御本尊を神輿に入れて移動なんてしない)『化義抄』には

◇法楽祈祷なんどの連歌には寄り合わず、其の故は宝号を唱え三礼を天神になす故に、信が二頭になる故に我宗の即身成仏の信とはならざるなり云云

と書かれており、日亨上人は『註解』で当御文を釈して

◇その会の底意宗教にあるべきものには、その会合を避くべきなり

と御指南されている。商店街が主催している「夏祭り」には参加しても問題はないが、地元の神社等が主催する「祭り」は見物する程度なら許されるが参加することは謗法である。如何に況や神輿を担ぐなど言語道断だ。地域貢献・地域交流は悪いことではない。むしろ進んですべきでだが、わざわざ神輿を担がなくても他に地域貢献や地域交流する手段は他にいくらでもあるだろう。そもそも何のための地域交流なのか?広宣流布ではないのか?神輿を担いで破邪顕正折伏ができわけがない。結局、創価の地域交流は選挙目当て。だからこそ、こうした会員の明らかな謗法行為を容認するどころか推奨するような態度になるのだ。根本の戒壇大御本尊を捨てて10年足らずでこのザマである。「随方毘尼」などと言ってインチキ教学で反論して誤魔化そうと必死な学会員もいるが、「随方毘尼」とは仏法の本義に反しないことが前提である。「随方毘尼」は「謗法容認」の免罪符の法門ではない。そもそもが「随方毘尼」は大聖人も言われている法門である。神輿担ぎは破門前は「謗法」で破門後は「謗法ではない」という自語相違に「随方毘尼」は無関係だろう。もちろん新興宗教団体の創価が「謗法推奨」を教義にすることは自由である。ならば日蓮大聖人の名前を使い「日蓮仏法」などという言い方を止めよ。大聖人の法義・化義に「謗法推奨」の法門はない。御書を読めば明らかである。大聖人の名前を使わず池田大作仏の教えとして世間に広めればよろしい。これは全学会員に教えておくが、「神輿を担いでいい」という大聖人の御指南は何処にも存在しない。あるなら文証を出してみよ。無ければ邪義である。創価学会員は「池田大作」という神輿を担いでいればいいのである。「御輿は軽くてバカがいい」と世間で言われているようにまさに池田大作は御輿に最適ではないか(もっともそれこそ大謗法ではあるが)。しかしまぁ創価もここまで落ちぶれるとはな。戦時中に「神札を受け取らない」と意地張って獄死した牧口初代が莫迦みたいだな。神札を受け取った宗門は謗法だなんてもう言えないだろ。言って来たらこの記事を見せてやるわ。

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