創価ダメだしブログ

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御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門②「人間革命」

師弟不二」よりも酷いインチキ法門と言えば「人間革命」だろうな。創価公式によると「人間革命」とは、自分自身の生命や境涯をよりよく変革し人間として成長・向上していくことらしく創価思想を凝縮した言葉だそうだが、勿論「人間革命」などという言葉は御書には書いていない。御書に書いていないどころか創価オリジナルでもない。創価における「人間革命」の初出は昭和24年8月の戸田城聖会長の巻頭言(戸田城聖全集第1巻)である。

この「人間革命」は政治学者であり東大名誉教授だった南原繁氏のが初めて使った言葉である。その内容を一部抜粋すると「人間そのものの革命「人間革命」を成し遂げねばならぬ。われわれは単に政治的或は社会的生活においてのみでなく、人間存在の内容そのもの、内的思推の革命をなす必要に迫られている。こいれは道徳的宗教的なる「精神革命」、また「文化革命」であり、これなくしては民主的誠二革命も空虚であり、遂に失敗に終わるであろう」(人間革命・南原繁著)という内容である。この南原氏の言葉を戸田会長が引用したの創価の「人間革命」の始まりだ。そしてその巻頭言から2年後に戸田会長は自身の小説に「人間革命」という題名を付け池田大作もそれに続き、いつの間にか南原氏の言葉だった「人間革命」は創価学会が提唱した創価のオリジナルのようになったしまった。つまり「人間革命」という言葉は、創価が南原氏から【借りパク】して素知らぬ顔して自教団の根本思想としてしまった盗作創価教義なのである。信仰の根本である本尊だけでなく教団教義に使っている言葉まで盗作なのが池田創価の実態だ。ゴーストに小説を書かせていることで「池田代作」とネット界隈では揶揄されているが代作というよりこれでは「池田盗作」だ。著作権関連で会員にスラップ訴訟を連発している創価だが自分たちも著作権を犯しているのではないか。いや【借りパク】だから横領罪だろうか。いずれにしても、「人間革命」は南原氏の言葉であり大聖人の御書には書かれていないインチキ創価借りパク法門である。そのように批判すると「人間革命という言葉は御書の思想を現代に分かりやすく解釈した言葉である」と反論する学会員もいる。正宗に対しては御書に書いていないことは邪義だというくせにいけしゃあしゃあとどの面下げて言ってるんだよと思うが、確かに戸田会長がは南原氏の「人間革命」と創価の人間革命とは「内容と方法が異なっている」と説明している(上画像を参照)それでは戸田会長が言う(考える)「人間革命」の内容と方法はいかなるものか?それは同じ巻頭言の最後に明記されている。

「しかるに、一般社会人は、仏法の実体も知らず、ましてや三大秘法随一の、本門の本尊も知らない。よろしく宗教改革を唱え、人間革命を叫ぶ者は、日蓮大聖人のご教示対して、深く思いをいたすべきであると、信ずるものである」と戸田会長は言っている。いうまでもなく戸田会長のいう「三大秘法随一の本門の本尊」とは本門戒壇大御本尊に他ならない。即ち戸田会長の主張する「人間革命」とは本門戒壇の大御本尊に対する信仰によって成し遂げられる自己改革であり、その解釈であるならばギリなんとか大聖人の御書の意を汲んだと言えよう。しかるに現在の池田創価戒壇大御本尊を棄ててしまったのであるから戸田会長のいう「人間革命」は創価組織の中で達成することはできないことは明白である。【借りパク】したスローガンだけの有名無実の「人間革命」を目指して無駄な時間で人生を消費させられているのが創価学会員なのだ。「イカサマ人間革命の呪縛」から一日も早く逃走することが、あなたの本当の人間革命の第一歩なのである。

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