創価ダメだしブログ

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827万世帯(公称)は創価学会の嘘とハッタリではないか?

先日、池田大作の「お別れ会」がホテルニューオータニで開催され本会場に2600人、全国の会館に9000人ほど集まったそうでSNSで多少話題になっているが世間的には池田の話題はもうスルーだろう。一般人にとっては池田のお別れ会なんて興味ないからニュースバリューもないしな。それにしても公称827万世帯・2000万人の会員数を誇る創価の永遠の師匠の「お別れ会」に12000人程度の参加しかなかったのは寂しいものだが末端会員には「お別れ会」の告知は無かったそうだからこんなものかと思う反面で、創価って本当に827万世帯もいるかよ?って思っている人も大勢いるだろう。結論から言えば827万世帯はウソでだたのハッタリだと私は考えている。そもそも四半世紀以上も前から827万世帯から全く増減してないのだからこの数字を信じる根拠がない。そして1980年の創価50周年の時に央忠邦氏のインタビューに対し「いままでいわれた世帯数は、789万世帯ですが、これは今日までの本尊流布の累計数なのです。こんどはもう少し実質的にとらえるようにしたいという意思から活動会員数601万人となりました。これは、実際、信仰していることが明確な人です。」池田大作は答えている。因みに央氏は親池田創価のジャーナリストでアンチではない。789万【世帯】ではなく601万【人】というのが1980年時点での池田が公式に発言した創価の実数である。創価内での平均世帯人数は約2.5人(2000万人÷827万世帯)だから単純計算で1980年時点での世帯数は約240万世帯となる。また破門時に正宗から減少した学会員の総数は宗門の公式発表では約1600万人。この数字で上記と同じ計算をするとこの時点で約640万世帯ということになるが、創立から50年(1980年)で601万人だった会員がそこから1991年までの僅か11年間で1000万人増になっていることはあり得ない。これが事実なら世間で問題になったら折伏大行進の時の約10倍の速度で折伏をしたことになる。さすがにそれは盛りすぎだろう。創価折伏で会員を増やし組織拡大してきたのは言論出版妨害事件で池田が謝罪した1970年まででそれ以降は折伏を前面に打ち出した活動はしていない。宗門発表の脱講学会員数は恐らくすでに退会・退転済でありながら宗門の信徒名簿に残ったままの学会員が多数含まれていたと考えるのが妥当だろう。また過去の選挙データから公明党比例区の得票数は掌握世帯数の2.5倍の法則というものがある。ただしこれは自民党選挙協力をしていない野党時代の公明党の得票数によるものだから、自民支持者の投票を除けば現在は学会世帯数はその7割程度ではないかと思う。計算式にすると、【公明党の比例得票÷2.5×0.7=創価学会掌握世帯数】といったところではないだろうか。この式で計算すると2005年の約900万票が過去最高の公明党の得票だからこの時点で約250万世帯。前回は600万票だから約170万世帯と算出される。ここから活動してる会員を予想すると、約130万人・52万世帯であるという予想が立つ。これは机上の計算上の予想だが体感としてこの数字は当たらずとも遠からずだと思っている。因みにSGIは280万人の会員数らしいが韓国だけで160万人である。韓国SGIの実情については別記事で取り上げたいが、いずれにしても827万世帯はかなり怪しい数字であることは間違いない。ある内部告発者によれば創価学会は過去に1度も300万世帯に達したことがないらしいがおそらくそれは真実なのではないかと思う。では何で創価がこんなハッタリをカマスかと言えば、池田が戸田会長の7回忌までに300万世帯を達成したという実績・神話を残す為だろうと考えている。いや累計だろうと適当な折伏だろうと結果として300万世帯そして1980年には789万世帯に本尊流布したことは凄いことだと思う。それだけ本尊流布したこともさることながら何が凄いかといえば、約500万世帯を退転させているところに驚きを隠せない。この退転した500万世帯の人達=500万体の御本尊は一体どうなっているのだろうか?宗門側からは500万体の御本尊が返納されたという話は聞こえてこない。もし返納されていたらとっくに創価破折のネタになっているはずだから返納されていないのだろう。ということはほとんどの御本尊が不敬されたということだ。創価は破門後に会員に交換させ回収した日顕上人の御本尊も返納せずに不敬した。この恐ろしさを感じない所が凄すぎる。これが創価が「創価学会折伏をしてやった」とい威張っている折伏の正体なのである。これの一体どこに威張って自慢する要素があるのか私にはさっぱり理解できない。むしろ数百万世帯を退転させ本尊不敬をさせてきたことに対し慙愧の念が微塵もないのことにひたすら驚愕する。いずれにしても創価が本当の会員数を公表することはないだろう。いや今さらできないという方が正しいかもしれない。組織の衰退は内部の活動家が痛いほど感じているはずだ。そして今後も衰退は避けられないだろう。嘘とハッタリで巨大になった池田創価だがそれこそ今の時代・世の中にはもはや通用しない。今の時代はハッタリをカマシて自分を大きく見せるよりも正直に真実の姿を見せることが信頼を得る方法であることに創価執行部と学会員はいつ気が付くのだろうか?気が付いた時には既に手遅れなのだろう。

池田大作の軌跡(央忠邦著)

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