創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価学会員の為の御書要文講義②(十法界明因果抄)

たまたま円機有る人の法華経を学ぶをも、我が法に付けて世利を貪らんがために、汝が機は法華経に当たらざる由を称して、この経を捨てて権経に遷らしむるは、これ大謗法なり。これらのごときは皆、地獄の業なり。

今月の創価座談御書も過去に取り上げた『大悪大善御書』なので過去記事をリンクするだけにして、創価ではあまり取り扱わない創価学会員の為の御書要文を講義します。今回は『十法界明因果抄』から上記の御文をチョイスしました。本抄の全体的な内容は、十界それぞれの因果を示し、法華経誹謗が謗法堕獄の業因であることを明かされ、また仏界については爾前権教と法華経の戒とに大きな違いがあることを示され法華経こそが即身成仏の教えであることを御教示されています。今回の取り上げたのは堕地獄の因についての御指南の御文です。通釈は「たまたま円教を受け入れる機根の者が法華経を学ぶのを、自分の法に引きつけて世法の利益を貪るために、汝の機根は法華経に適しないといって法華経を捨てさせ権経に遷らせるのは大謗法である。これらのことは、皆地獄へ堕ちる業因である。」です。これを大聖人の仏法で説明すると、大聖人仏法をたまたま信じる機根のある人を自教団に引き入れて利益を得ようと己義を構え画策して大聖人の仏法を棄てさせ自教団に引き込むのは謗法の中の大謗法であり堕地獄の因であるという意味です。はい、これだけで聡明な創価学会員さんは理解できましたよね?創価は大謗法の教団であり、その教団で活動している学会員は大謗法の人であり堕地獄の因を作っているのです。創価日蓮正宗を大謗法だと主張するけど日蓮正宗がどんな大謗法を犯しましたか?大聖人仏法の根幹である戒壇大御本尊を信徒に棄てさせましたか?日顕上人が名誉称号や勲章といった世俗の名誉(世利)を欲しがりましたか?日蓮正宗が権力を持つために積極的に政治に関与しましたか?日蓮正宗ではそれらのことは何ひとつしていません。むしろ大石寺へ登山し戒壇大御本尊にお目通りすることを信徒に勧め、世俗の地位や権力などは歯牙にもかけずに自行化他に励んでいるのが大石寺の僧俗の姿です。日蓮正宗は日興上人以来の血脈と戒壇大御本尊を700年以上も頑なに護り伝えてきたのです。その日蓮正宗を大謗法というのは日興上人が大謗法ということになります。日興上人が大謗法ならば五老僧が正しいことになります。ならば創価は身延日蓮宗の信徒団体になるべきでしょう。大石寺戒壇大御本尊を書写した日寛上人の御本尊を無断複写した海賊版本尊を拝んでいないで、身延の僧侶に書いてもらった本尊を拝めばいいでしょう。いや書いてもらわなくても身延に行けばお土産で本尊が売っているから「転売ヤー」のように身延の土産本尊を本部で購入しコピーして会員に売ればいいのです。多くの学会員は自分達が正宗から破門されたと思っているけどこれは勘違いです。破門されたのは「宗教法人創価学会」で、除名されたのは「池田大作」だた一人なのです。この除名された池田が世俗の権力を維持するために、「日蓮正宗は間違っている。日顕(上人)は極悪人。創価学会が正しい。」と言って会員を誑かして戒壇大御本尊を棄てさせ、創価仏法などという権経に会員達を貶めたのです。除名されて当然の人物が池田です。そしてボンクラの創価活動家が池田に味方して同じ会員を騙し日蓮大聖人の仏法を棄てさせている。どうですか?今回の御文に書かれている通りの大謗法を犯したのは池田創価であることがよくわかりますよね。御書に照らして池田と創価活動家は大謗法の者であり、それに騙され創価学会員でいることは謗法与同の罪であり堕地獄を免れることはできません。さぁ正しい教学を学んだ今、あなたがすべきことは1日も早く創価を退会することですよ。折角、日蓮大聖人の仏法を信じる機根を持っているのに創価に騙され創価の利権の為に堕地獄の因を作るなんて莫迦らしいじゃないですか。

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■『大悪大善御書』の過去記事▶

創価教学じゃない御書講義(2019年度1月座談会御書・大悪大善御書) - 創価ダメだしブログ

 

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