創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

池田大作・創価史

月間ペン事件で分かった池田創価の事実③「裸の三畳間」

池田大作の「裸の三畳間」は「月間ペン事件裁判」でもっとも興味を惹く部分だ。「裸の三畳間」とは、松島通子(旧姓・後の渡部道子)宅の三畳間で裸の池田大作が松島通子の前に立っていたというもので、証人として元学会員の「小沢よね」「飯野なみ」の二人…

月間ペン事件で分かった池田創価の事実②

池田大作・創価の裏工作が失敗し池田が2度法廷に立って晒された「月間ペン事件裁判」は創価側の勝訴の判決が出ているが、その判決によって恰も池田が潔白で被告の隈部の言ったこと(書いたこと)は全てウソ・デマと創価は会員に触れ回っているが名誉棄損と…

小樽問答で創価が語った事。

3月11日は創価の「小樽問答記念日」なので今回は「小樽問答」の話をしようと思う。「小樽問答」の音声は現在ではYouTubeなどで自由に聞くことができるが、この音声を書き写した『現代宗教研究』の【創価学会と日蓮宗の小樽問答記再現記録】というテキストが…

月間ペン事件で分かった池田創価の事実①

諸々の裁判や国会の証人喚問から「私を守れ!」と叫喚して逃げまくっていたらしい池田大作が法廷に立ったのは「大阪事件」と「月間ペン事件」の裁判だが世間の注目を引いたのはやはり「月間ペン事件」の方だろう。「月間ペン事件」では2度にわたり池田が証…

戸田城聖2代会長の最晩年と臨終の相

戸田城聖・創価2代会長の最晩年と言えば、いわゆる「3・16」に尽きるだろう。創価では「広宣流布記念の日」と制定されているが近年はあまりその意義が語られることは少ないらしい。大石寺から破門となった今の創価にとって戸田会長の「広宣流布の模擬試験」…

池田大作の死に様で正邪は決定した。

死亡直後は称賛記事が出ていた池田大作だが死後半月以上が経過して称賛記事より池田の闇の部分の記事のアナウンスが目立つようになってきた。称賛記事なんて書くよりダークな部分を書いたほうが読者の気も引けるだろうから、そのような記事が増えてきたのだ…

戸田城聖は『悟達』なんかしていない。

創価の二代会長・戸田城聖の『獄中の悟達』が、池田創価の原点であると創価は主張する。いやソコが創価の原点ならば初代の牧口常三郎は原点以前の人だから創価とは全然関係ない人だよね。なんで牧口会長を初代にするのさ?というツッコミはさて置き、戸田会…

「夕張炭労事件」と現在の創価学会。

池田創価史に「夕張炭労事件」という歴史がある。『小説人間革命』にも書かれているが、この直後に池田創価ご自慢の自称権力との闘争(単なる選挙違反)である「大阪事件」につなっがていくので「夕張炭労事件」は「大阪事件」のオマケのような扱いで語られ…

創価批判本から探る池田創価学会の実像。

ここ2年ほど昔の創価批判本を読んでいる。以前は法門と無関係な批判本は興味がなかったのだが池田創価の歴史を学ぶにあたり史料となりうるのは創価批判本以外にないということで古本を購入している。まだ数冊気になっていて未購読の書籍があるのだが「お高…

北条浩・悲劇の創価4代会長。

創価学会員は誰も知らないと思うが、明後日7月18日は創価学会の第4代会長・北條浩氏の命日だ。近しい人の誕生日と同じなので私は北条氏の命日をなんとなく覚えてしまったが創価組織内では北条会長について語られることはほぼない。北条氏が語られるとし…

言論出版妨害事件のこと。

『言論出版妨害事件』といっても既に半世紀も昔の事で今の創価員にとって風化された事件であり、この事件についての創価員の知識は『人間革命』などで改竄された歴史程度のものだろう。『言論出版妨害事件』とは、昭和44年(1969年)に明治大学教授で政治評…

的場正順御僧侶集団暴行事件・池田創価史

母の四十九日で菩提寺に行くと境内の桜が満開となっていた。気がつけば3月もあとわずかだ。私が創価時代は「3・16」は年間通しても青年部として意義のある日だったがいまはそこまで「3・16」は大きく語られない。戒壇大御本尊を捨て大石寺に足を向けない創…

常勝関西の原点『大阪の戦い』の真実と欺瞞。

春の統一選挙に向けて創価員各位におきましては、活動・会合・報告に無駄に忙しい日々を送られてていることとお悔やみ申し上げます。(笑)さて、選挙というと必ず学ぶのが、『大阪の戦い』でしょう。特に大阪及び関西の創価員にとっては、『常勝関西』の原…

ゴルバチョフ氏の死去と池田先生の友情。

8月30日に旧ソビエト・元大統領のミハイル・ゴルバチョフ氏が91歳で死去されました。世間的にはさほど話題にはなっていませんが創価界隈では話題になってます。というのもゴルバチョフ氏は池田大作先生の30年来の友人だからだそうです。ゴ氏の共通の…

池田大作入信神話の大嘘を嗤う。

8月の創価捏造広布史は池田大作の入信与太話に尽きる。自分の神話・伝説作りが大好きな池田。創価員が聞かされている池田伝説の元ネタのほとんどは『小説・人間革命』であるが、小説に書かれていることなど当然空想の世界なのだが創価員はそれが事実・史実…

【7・3 創価学会師弟の記念日】の嘘くさいエピソード。

今日、7月3日は【創価学会師弟の記念日】です。「出獄と入獄の日に師弟あり」と創価民には有名な池田大作の一句のとおり大阪事件にで池田大作が逮捕されたのが昭和32年7月3日です。 ★大阪事件・過去記事はコチラ▶大阪事件とは - 創価ダメだしブログ 創…

牧口常三郎は平和主義者でもなければ反戦活動もしていない一般的日本人です。

今日は、創価学会の初代会長の牧口常三郎氏の誕生日だ。創価史によると牧口氏は反戦・平和主義者ということになっている。私も創価活動家時代にはそのように教わりそう信じていた。当時はいまと違い情報が簡単に入手できなかったのでいとも簡単に信じてしま…

創価学会の日とエレベーター相承。

5月3日は、「創価学会の日」。創価民ならば言わずと知れた池田大作が3代会長に就任した日だ。「GW中に創価イベント入れるなよ。」という現役創価民のクレームの声もネット上に多々あがっているが創価民にとっては創立記念日と並んでオメデタイ日である…

52年路線・宗門視点の真実③

前回までの話はコチラ▶ 52年路線・宗門視点の真実① - 創価ダメだしブログ 52年路線・宗門視点の真実② - 創価ダメだしブログ 教義逸脱と宗門軽視へ対し宗内の活動家僧侶に激しい反撃にあった池田創価は昭和53年11月7日、池田を先頭に学会幹部が総本山に登山…

52年路線・宗門視点の真実②

前回までの話はコチラ▶52年路線・宗門視点の真実① - 創価ダメだしブログ ◆昭和四十七年に正本堂が建立せられた。その直後から非常に学会の態度がおかしくなってきた。大変僧侶も馬鹿にするし、また教義上に於いても非常に変化が多いように思う。そのつど私も…

52年路線・宗門視点の真実①

『52年路線』とは池田大作が創価の会長職を引責辞任するまでの一連の出来事である。「宗門と反逆者達の学会への謀略・弾圧から創価と学会員を守るために池田は会長職を退いた」というのが概ね池田が主張する真実である。池田がそのように主張するのは自由…

創価の2月闘争とその伝統。

今年は創価都市伝説のひとつである『2月闘争』70周年記念だそうだ。創価の『2月闘争』というのは、若干24歳の山本伸一改池田大作が蒲田支部の支部幹事として月201世帯の折伏をし池田の学会活動の初陣を華々しく飾ったというストーリーで池田の武勇…

世界桂冠詩人の恋詩(こいうた)

池田大作の数ある名誉称号に「世界桂冠詩人」というよくわからない称号が有る。「桂冠詩人」というと英国を思い浮かべるけど池田に「桂冠詩人」の称号を与えた団体は、「世界文化芸術アカデミー」と「世界詩歌協会」という団体らしい。調べてみるとどちらも…

池田先生の指導と汚ダイモク

創価から日蓮正宗に移籍して4年。自分でも色々と変わったなぁって思う事が多々あるけれど、そのうちのひとつが勤行・唱題の時の姿勢です。創価で活動し始めた時に池田先生の「理想的な勤行」という指導のプリントを貰って経机に置いていたことを思い出しま…

日興遺誡置文の研鑽番外編・池田指導を破す③

引き続き『日興遺誡置文』を利用した池田大作のインチキ指導を嗤いながら破折していきたいと思います。(以下黒太字は平成4年の池田指導です) 一、謗法と同座すべからず、與同罪を恐るべき事。 大正十一年十月、日蓮宗(身延派)、顕本法華宗など日蓮宗各…

名誉博士号を自慢する池田創価に思う事。

大聖人仏法のの法門・法義については低レベル過ぎてお話にならない池田大作氏であるが、みなさんご存知の通り多くの大学から【名誉博士号】をもらっている。なんだか知らんけどカネコ夫人もどこかの大学の【名誉博士号】をもっているそうだ。名誉学位は特別…

日興遺誡置文の研鑽番外編・池田指導を破す②

今回も『日興遺誡置文』を利用した池田大作のインチキ指導を嗤いながら破折していきたいと思います。(以下黒太字は平成4年の池田指導です) 一、当門流に於ては御書を心肝に染め極理を師伝して若し間有らば台家を聞く可き事。 日顕宗では、御書の一文一句…

日興遺誡置文の研鑽番外編・池田指導を破す①

日興上人の遺誡置文研鑽の番外編として池田大作の遺誡置文を引用したインチキ指導を破折・嘲笑してみたいと思います。全条項ではありませんが長くなるので何度かに分けて書きます。因みにここで取り上げる池田指導は平成4年の指導です。太字が池田指導の部…

「4・24」池田会長のウソ歴史に幕。

過日4月24日は池田センセが会長勇退した記念日だったがここ数年は創価本部としての方針なのか「4・24」の出来事はスルー。今年の聖教新聞にも何の記事も無かったようだし創価サイトの広布史にも特に池田会長勇退についてはいまではなにも書かれていない。波…

「0分勤行」を創価時代に知ってればなぁ。

先日の御本尊へのお給仕の記事での林檎さんがご主人に、 昨日旦那から御本尊様にご飯お供えしてね」と言われたとコメントくれましたが、 「ほんそれ」と思うのと同時に「あるある」だなぁと思った。 かく言う俺も創価活動家時代には「お給仕」はしたことない…