創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

「4・24」池田会長のウソ歴史に幕。

過日4月24日は池田センセが会長勇退した記念日だったがここ数年は創価本部としての方針なのか「4・24」の出来事はスルー。今年の聖教新聞にも何の記事も無かったようだし創価サイトの広布史にも特に池田会長勇退についてはいまではなにも書かれていない。波田地Gや元職3人組Gなどの一部の池田狂の会員・元会員などはそうした現在の創価の態度にネットで騒いで現執行部を批判しているけど、創価民全体では特に4・24の現執行部の扱いをとやかく言っている人は少ないようだ。いまさら現創価執行部が何をしようと別に驚くほどもなかろう。戒壇の大御本尊さえ捨て去るような創価執行部なのだから自分達が不利になるような大作センセの歴史などいくらでも書き換えするさ。というか大御本尊を会員に捨てさせた現執行部が次にやることは会員から「池田大作」を奪うことしかないだろう。むしろいよいよここからが最後の難関であり総仕上げというところではないだろうか。これからの創価には「池田大作」は名前だけあればいいのである。あとは無力化して有名無実の存在にするのが今後の創価執行部の方向性だと思っている。それが当然の流れだ。俺にとっては創価の内部崩壊など興味もないが、今の創価組織で活動して「池田先生の弟子」とか言っている創価民より、波田地Gや元職Gの人達の方が対池田という面では間違ってはいないと思う。さて4・24の池田会長勇退の日なんて知らない学会員さんも増えたきたので軽く説明しておくといわゆる52年路線といわれる創価の教義逸脱が宗内の僧俗で問題視され解散の危機まで追い込まれた創価がそれを回避するために当時の池田会長が引責辞任したのが昭和54年の4月24日だ。そして当時に池田会長に引責辞任を迫ったのか当時池田の側近だった秋谷や原田であることから、現執行部である彼らにとっては「師匠を裏切った日」であり彼らは創価側すれば裏切り者なのである。その事実を隠すために現執行部は「4・24」の池田勇退には触れたくないし抹消したい黒歴史なのである。

さて、創価民達は池田が会長職から退いたことを「勇退」と表現するがそのようにあたかも名誉があるような扱いの表現をするべきことではない。先にも書いたように池田創価の昭和52年の「教義逸脱」が大問題となり引責辞任したというのが事実である。だからこそ池田は「お詫び登山」(通称)をして宗門に謝罪の意を表し聖教新聞の4面という目立たない場所に「教学上の基本問題について」と題して、教義逸脱に関する訂正文を掲載したわけだ(そういえば大御本尊を捨てた時も4面だったな)それなのに平成の宗門問題が起こると(これとて池田が起こしたのだが)随筆や小説・スピーチなどで、自分が引責辞任したことを

【その背後には、悪辣なる宗門の権力があり、その宗門と結託した反逆の退転者たちの、ありとあらゆる学会攻撃があった。なかんずく、私を破壊させようとした、言語に絶する謀略と弾圧であった。】などと事実とは全く正反対の事をいい会員達を欺いたのである。日蓮正宗の信者の団体である創価学会日蓮正宗の教義と違える指導をしていたら指弾されて当然でありそれを反省・訂正しなければ解散処分を受けて当然であることは誰に聞いても道理である。それを池田はあたかも宗門の側に非があったかの如く会内に言いふらしてるわけだ。当時はネットもそれほど普及していなかったので池田の話を鵜呑みにしてしまったが現在では当時何が有ったかすぐに分かる時代である。ネットなど調べなくても創価が破門に至った経緯や池田創価の宗門に対する言動を見れば「52年路線」の繰り返しであることがよくわかる。つまり池田は昭和52年には宗門からの独立または宗門支配を目論んでいたわけだ。「北条文書」等の証拠もある。ただその時は秋谷等の首脳陣に裏切られクーデターは失敗しただけである。もしも本当に自分に正義があると思っているのなら、会長を止め宗門への謝罪などせず潔く創価学会をやめて一人でも戦うのが本当の信念の人だろう。池田にはそんな勇気もなく面従腹背の形だけの謝罪を宗門にして創価に名誉会長という形で居座り事実上の院政を敷き平成になって悲願の創価独立を果たしたわけだ。現在の創価教学をみればあの52年当時と全く同じ逸脱した教義を立てている。当時の池田の謝罪も反省もすべて宗門と会員を欺きカネとヒトが集まっている創価をなんとか維持しいつかクーデターを成功させ名実ともに教団のトップとして君臨しようという野望を胸に頭を下げたに過ぎない。52路線の教義逸脱はまたいつか書くことにするが何にせよ現執行部がこうした池田のウソ歴史を会内に拡散しない方向でいることはいいことである。池田創価の会内での宗門絡みはほぼウソ歴史なのであまりそういう事は拡散しない方が会員が恥を書かないで済むからいいと思う。今後も自画自賛の池田センセのウソ歴史はどんどん抹消するように現創価執行部には奮闘してもらいたい。池田センセは利用できるところだけ利用すればいい。池田センセもそういやって大御本尊と宗門を散々利用し、自分の都合のいいように事実を改竄してて金と権力を得たのである。対池田という面では波田地Gや元職3人Gの言い分の方が分があるが、池田センセと不二なの現執行部の皆さん方だと俺は思ってるぞ。次は法律違反の反社行為をしてしまった「大阪事件」とこれまた池田センセのウソの逸話が多い「池田先生の入会記念日」を創価の広布史から削除しよう。頑張れ創価執行部!


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