創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

月間ペン事件で分かった池田創価の事実②

池田大作創価の裏工作が失敗し池田が2度法廷に立って晒された「月間ペン事件裁判」は創価側の勝訴の判決が出ているが、その判決によって恰も池田が潔白で被告の隈部の言ったこと(書いたこと)は全てウソ・デマと創価は会員に触れ回っているが名誉棄損というのは「事実を言っても(書いても)」成立する。隈部によって書かれた記事が「全て噓だった」ということを認定する判決ではない。裁判において注目べきは主文ではなくその判決文の内容なのである。特に名誉棄損裁判においては裁判の過程で何が語られたが重要である。例えば日顕上人の「芸者写真」裁判では宗門側の名誉棄損の訴えが認められず創価の勝訴になったが(この判決は今回の月間ペン事件の判決と真逆であり不当判決という意見もある)だからと言って創価の主張が支持されたわけではなくむしろ判決文では創価が芸者写真を偽造したことが判明している。そこで今回は創価学会員が知りたくなく「月間ペン事件」裁判で明らかにされた不都合な事実を列挙してみる。1.池田会長が地方へ行く際は本部職員の女性を同行させ施設では池田と女性しか入れない状況にあった部屋の存在。2.「人間革命」などの池田著の書籍はゴーストライターによるものであったことが判明した。3.池田会長の行動記録によって勤行をしていない日が多々あり池田のいい加減な信心と自堕落な生活ぶりが判明。4.三菱などの取引先との接待を通じて池田会長が複数の芸者と遊んでいたことが判明した。5.裁判を収束させる目的として、仲介に右翼である笹川良一に多額の現金を渡した事実が判明した。6.若い時の池田が当時大学生であった渡部通子の自宅での情事を発見されたが、当時その部屋は存在していないと主張したが裁判終結後に家族の証言、証拠写真によってその存在が事実であることが明らかとなった(裁判で虚偽の証言をした)7.会員の子供の顔にイタズラ書きをして喜んでいた。もう一度言うが上記の内容は全て「月間ペン事件裁判」で明らかになった事実であり決してウソやデマによる誹謗中傷ではない。これらの事実の詳細と感想については今後別記事で書いてみたいが「3」については過去に記事にしているのでリンクを貼っておく。私も創価時代は御多分にもれず創価大本営発表を鵜呑みにして「月間ペン事件」に関する池田批判は全てデマだと思っていた。仮に「月間ペン事件裁判」の中身を調べようと思ったとしても現在の様にネットも発達していない時代だったので調べるには手間暇がかかり、学会活動に日々追われて身では余計な事を調べる余裕なんてなかった。だから最初に「月間ペン事件裁判」で明らかになった事実を知った時は衝撃だった。池田と女性職員との不適切な関係の事実関係は不明だし、芸者遊びの事実は犯罪ではない。戸田会長も愛人を囲っていたのだから池田が同じ事をしても不思議ではないので個人的には下半身スキャンダルの衝撃度は低かった。衝撃が大きかったのは「人間革命」をゴーストライターが書いていた事と池田の生活態度である。それまで創価幹部から「池田先生は命を削る想いで人間革命を書いている」と聞かされていたのが実際は命を削っていたのはゴーストライターだったとは想像すらしていなかった。それ以上にショックだったのは池田の生活態度だ。私が創価活動家の時の睡眠時間は毎日平均4時間程度。もちろん学会活動をしていたからなのだが、これまた創価幹部から「池田先生は止暇断眠の戦いをされている。弟子の我々も同じ戦いをすることが師弟不二だ」なんて言われて年中無休・24時間体制で学会活動をしながら、朝晩、眠い目をこすながら五座・三座の勤行を頑張っていたのも池田の「信心の基本は、まず第一に、五座三座の勤行を真剣に行ない。題目をできるだけ数多く唱えることである。一日の生活にも、勤行、唱題が源泉となって、偉大な力が躍動してくる。勤行しないと、一日のリズムがこわれ、憂うつで、身体がだるく、話すことも相手に通ぜず、勇気もでない。また日々の勤行が、半ば居眠りであったり、他のことばかりに気をとられて真剣でなければ、その生活も、また環境に流され、居眠りのような生活であったり、心が落ちつかず、たえず不安がつきまとう」等の五座三座の勤行に対する指導を素直に聞いていたからだ。ところが当の池田会長(当時)はというと朝遅く或いは昼頃に起きて朝の勤行もロクにやらないで朝風呂入って按摩を受けてという生活だったのだ。池田先生がこんな自堕落で怠慢な信心だったとは夢にも思わなかった。まさに青天の霹靂だった。こうして池田を信心の指導者・人生の師匠と思っていた幻想が「月間ペン事件」の裁判記録を読んでぶっ飛んだわけだ。池田大作は「生産的な仕事もせず起きたいときに起きて、会員の御本尊への御供養を中抜きした金で食いたいときに食いたいものを食って時間が有り余っているのに勤行すらしないインチキ謗法キモデブオヤジ」だったと知りわずかに残っていた池田に対する尊敬の念もきれいさっぱり消え失せた。こんな自堕落な生活をしている人間が、「信心即生活ですから、金銭にだらしない人は信心がないのだといってよい。信心がしっかりしている人は生活態度も立派であり、金銭的にも清潔できちっとしています。信心のない人は生活もルーズで、仕事もうまくいきません。どうか立派な信心即生活を貫いていってください。」(池田大作講演集第1巻)などという指導をしているのだから指導自体は正しくても池田という人間は信用できなだろう。信心即生活であるならば池田の信心は狂っているという証拠が「月間ペン事件裁判」で事実として明らかになったのである。「現証論」が大好きな創価罵活動家が池田を何といって擁護するかは知らないがような人間を信心の指導者、人生の師匠と仰いで恥ずかしくないのだろうか。創価民は「月間ペン事件裁判」の記録をじっくり読んで欲しいと思う。

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