創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価学会員の為の御書要文講義①(一生成仏抄)

しかるあいだ、仏の名を唱え、経巻をよみ、花をちらし、香をひねるまでも、皆、我が一念に納めたる功徳・善根なりと信心を取るべきなり。

昨年まで「創価教学じゃない御書講義」と題して創価の座談会御書を講義してきたが、あまりにも同じ御文の繰り返しで芸がないので今年からすでに講義した座談会御書は過去記事をリンクすることにし新たに『創価学会員の為の御書要文講義』を開始することにした。インチキ創価教学では教えてくれない講義なので学会員諸氏にとって正しい信心に戻るきっかけになれば幸いだ。さて第1回目は『一生成仏抄』からの御文を選んだ。当御文は私の座右の御文のひとつだ。この何気ないの御文に信心の一番大切なご指導が書かれている。仏の名を唱えとは唱題のこと。経巻をよみとは勤行の時に経本を読むこと。また御書を拝読することも該当する。花をちらしとは樒を飾ることや勤行のあとの散華(家庭ではあまりやらないが私は朝だけ散華している)。香をひねるとは線香を焚くこと。他にも明かりを灯したり仏飯・お水・お供物・仏壇掃除などの給仕全般も「をちらし、香をひねる」ことに通じる。これらの勤行・唱題・給仕の全ての所作に功徳善根が積まれるのである。言い換えればこれらの所作は御本尊の為ではなく衆生が功徳善根を積めるように御本仏が示して残してくれたのである。また大聖人が示された、御供養・登山・参詣・折伏それらの修行も同様である。日有上人の『化義抄』の◇行体行儀の所は信心なり、妙法蓮華経なりとの御指南はこのような意味である。即ち大聖人の示された修行は全て自身の功徳の為の修行なのである。これが理解できていれば勤行唱題もお給仕・御供養も登山・参詣・折伏も有難いことと感謝して進んで実践することができる。懈怠や驕慢の心が起こるのは自分の修行であるということを忘れるからだ。そしてここが分かっていない(教えてくれない)のが創価学会だ。池田創価の連中は、「宗門に供養してやった」「外護してやった」「折伏してやった」などと言うが全て自分の功徳善根だということが分かっていれば「してやった」などと言うセリフは出てこない。御本仏に「やらせてもらった。功徳を積まさせていただいた」のである。「してやった」信心や「して下さい」信心に功徳は出ない。大御本尊に感謝できないような信心の人間に出るのは功徳によく似た魔の通力だけなのである。いやそれ以前に創価は大聖人の示された修行をしていない。選挙活動や新聞啓蒙など御書のどこにも書いていない。活動をするのは勝手だが功徳は積まれない。大聖人が御書で示されているのは、勤行唱題・給仕・御供養・登山・参詣・折伏だけである。しかも創価は勝手に勤行をインスタントに変更し学会員の家の樒と言えばほとんどが造花でお給仕をすらしていない学会員も大勢いる。さらに言えば御本仏に御供養せず、インチキ本尊と教義を広めるのは折伏にも非ず。登山・参詣は端から拒否し還って誹謗しているのだから全く大聖人の御意に反してる。それを謗法と呼ぶのである。そうなる理由は御本尊を仏様として敬っていないからである。それは池田創価が間違った教学・指導が原因で、その間違った教学・指導は今もさらに間違った方向へ突き進んでいる。学会員にハッキリいっておくが、学会活動は大聖人の信心でない。大聖人の信心ではないから功徳は積めないので功徳はない。大聖人の信心でないのに一体どうして功徳がでることがあるだろうか。もう、時間とお金を搾取されるだけで何の意味もない(謗法を重ねる)疲れる学会活動はやめて日々の勤行・唱題・お給仕に喜びを感じる平穏な信心をしたらどうだろうか。その為にはまずは正宗に移籍し正しい御本尊を御安置することである。そして機会があればぜひ登山して戒壇大御本尊にお目通りしてほしい。1発で戒壇大御本尊は本物の御本仏だと分かるはずである。戒壇大御本尊に過去にお目通りしならがそれが分からなかった年配学会員は乞食信心しかできず、信行学ともに全く持ち合わせていない信不具の落ちこぼれの大聖人仏法からの退転者なのである。青年部や破門後入会の学会員諸氏は、創価学会歴が長いだけの壮年・婦人部のデタラメ指導やトリック教学、インチキ体験談に惑わされず大聖人の仏法を正しく学んで欲しいと切に願うものである。

座談御書の過去記事■

御講拝読御書研鑽(2022年12月・崇峻天皇御書) - 創価ダメだしブログ

創価教学じゃない御書講義(30年11月座談会御書・崇峻天皇御書) - 創価ダメだしブログ

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