創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

クラシック音楽の話【芸術・文学】

高校生の頃に選択教科があって私は「音楽クラス」でした。或る麗らかな春の昼下がりの音楽の授業で、ビゼー組曲、『アルルの女』を鑑賞していてメヌエットが流れる頃に教室の窓から差し込む春の日差しを浴び気持ちよくウトウトとしていた記憶がいつまでも残っていてそれ以来、クラシック音楽というと真っ先にメヌエットが頭の中に流れてきます。もっともその頃の私はというとクラシック音楽などに何の興味もなく友人とバントを組んでは、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンイーグルスなどをコピーしていました。だけど洋楽はそこまで好きじゃなくて日常で聴いていたのは、SASユーミン・聖子ちゃんです(笑)それから月日が過ぎいつの間にか車中で音楽を聴くこともなくなり、若い人の流行曲に全くついていけないオッサンになり、いつの間にか聴く音楽はクラシックとジャズが中心になっていきました。といってもそこまでクラシック音楽に詳しいわけではないので、好きな作曲家はベタなショパン。あとはメンデルゾーンが好きです。知人にクラシック愛好家が数名いますが全員がバッハやヴィヴァルディに代表されるバロックが好きみたいで「クラッシク音楽ツウはバロック好き」と勝手に思っています。クラシック音楽と言われるのは、バロック時代からでその後古典派・ロマン派・後期ロマン派と変遷し近現代に至っています。私達が良く耳にするのは古典派(ベートーヴェンなど)・ロマン派時代の作品が圧倒的に多いです。前述のように私はロマン派以降の作品が好きです。ロマン派以降からクラシック音楽が庶民的になったからなのかもしれません。バロックバロックで重厚な感じがしていいですけどね。バロックの前はルネサンス音楽ですがクラシック音楽の源流はキリスト教グレゴリオ聖歌】です。日本では雅楽や声明(ショウミョウ)が聖歌に該当するでしょう。このように音楽は元来は神仏に捧げるためのもので宗教的な儀式と一体だったのです。日蓮正宗信徒は勤行の時に鈴(リン)を打ちますが、これにも礼楽の意味があります。日蓮正宗では鈴を打つというのは御本尊(仏様)に対して音楽の御供養をしているということなのです。創価学会時代には鈴の打ち方は人毎にまちまちで鈴についての指導も聞いたことはありませんでした。正宗移籍を機にちゃんとした勤行をやりたいと思い、御住職と一緒に勤行して見て学びネットで鈴の打ち方を調べて初めて打つ回数に七五三の決まりがあることを知り、そして最後に鈴を打つのは御本尊への御供養と気が付きました。それ以来、正確に心を込めて鈴を打つように変わりました。創価時代は「ガンガンガン」と適当に打っているだけでしたから今から思えば信不足で恥ずかしい勤行だったと御本尊に申し訳ない気持ちです。無宗教の人も仏壇に線香を供えるときに鈴を打つ人も多いと思いますが鈴ひとつでも心を込めて鳴らすことが大切でなんですね。日蓮正宗の信徒として信仰を続けるていると自然とそのような心が育まれます。御利益ばかり欲しがる創価のような新興宗教団体の乞食信仰では身につかない心だとつくづく思います。現にどれだけ創価活動しても信仰の基本は全く身に付きませんでしたから。そもそもが創価がメインで教えるのは選挙関連でしたから信仰の基本なんて身に付きませんよね。音楽も仏教宗派も「クラッシク」には歴史と伝統があるからこそ長く人々の間に残っていくのだと思います。

創価・顕正からの退会・正宗への移籍・創価破折方法の相談はメール(sokadamedasi@gmail.com)、X(Twitter)のDMでお気軽に。※正宗への勧誘目的ではありません。

 

▼一日「イチ押し」お願いします

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会 批判・告発へ
にほんブログ村


創価学会ランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村