日本国内では会員が増えるどころか減る一方の創価。
創価民たちもその現状を目の当たりに見ているせいか、
近年は「世界で広まっている」というばかりで日本国内での話は専ら選挙の事で、
弘教拡大の話はたまぁ~に全国で何万人増えたとか発表があるが
創価公式では世帯数がず~っと827万世帯で全く増えていないし不思議なことに減ってもいない(笑)
そんな創価自慢の世界広布だが、創価SGIメンバーで有名どころの一人と言えばティナ・タナーだ。
そんなティナの勤行?風景の動画がSNSに流れていたので
検索してみたところニコニコ動画にUPされていた。まずは下記をCLして見てみてください。
いかかでしたか?楽しんでいただけたかな?凄くね?
まず御本尊がない代わりに釈迦の大きな仏像(しかも一体仏)。樒の代わりに謎の草。
経本どころか念珠も持っていない。正座もしてなきゃ合掌もほぼしていない。
鈴はまるで楽器かと勘違いするような適当な打ち方。
そして、大作センセの「なんにょ~」と同じクセの強い発音。
これが、ウワサのSGI方式ってやつなのか?
もはや勤行の原型を止めていない。ここまでくると「ギャグ」としか思えない。
創価はこの行儀を「日蓮仏法」と言って、この行躰を「世界広布」したと自慢しているのである。
常日頃、仏法は人の振る舞いと言ってる創価民はこれをどう思うのか?
これを「勤行」と言えるのか?いやいや「これでいいのか?」って話だ。
◇行躰、行儀の所は信心なり、妙法蓮華経なり(化儀抄)
との日有上人のご指南にあるように、いわゆる化義というのはそのまま化法(信心)なのである。
そしてその化義は決して無意味なものではなく全てに意味のあることなのである。
合掌するのも、念珠を欠けるのも、樒をお供えするするのも、鈴を打つのも全てに意味がある。
◆然る間仏の名を唱へ経巻をよみ華をちらし香をひねるまでも皆我が一念に納めたる功徳善根なりと信心を取るべきなり(一生成仏抄)
それを創価はあたかもそのような化義は御書に書いていない。
信心とは無関係であると言って否定し、
遂には信心の基本である五座三座の勤行を変更した結果このザマである。
この動画のどこを見ても日蓮大聖人の仏法の要素はない。
唯一「南無妙法蓮華経」の題目を唱えている部分だけで、これが「南無妙法蓮華経」じゃなくて
「南無釈迦牟尼仏」でも違和感ないと言いうより、そっちの方がマッチしてるじゃないか(笑)
この動画のティナの行躰、行儀のどこに日蓮大聖人に対する信心を感じることができようか。
これはね。ティナが悪いわけじゃない。ちゃんと信心を教えなかった創価が悪いんだよ。
それはSGIメンバーだけじゃなく日本の新入会員にも間違った信心を吹き込んでいるだよ。
それが創価自慢の「世界広布」ってやつだ。
こんなモノを「大聖人仏法」なんて言って世界に発信されたら、
日興門下としては恥ずかしいやら情けないやら悔しいやら。
まさに創価の世界広布ってのはご本仏日蓮大聖人を軽賤し愚弄し歪曲する運動だ。
故に創価は謗法団体だと言っているし、それに協力する活動家を謗法者と呼ぶのである。
そしてその謗法者たる創価を呵責し駈遣し挙処することは日興門流の使命。
いつまでも大聖人仏法を騙って人々を騙してんじゃね~ぞ創価学会!
これで勤行っていうのなら日本の学会員も同じようにやってもいいよ。
正座することもないし、念珠も経本もいらない。
勤行も別にしなくていいだろう。本尊もお好きなモノを使用可。
ただし暮れの財務と聖教新聞の購読と公明党への投票をすること。って教義変更すりゃいいのに(笑)
しかしティナさん、さすがに声はいいけど、そんなことしてたら・・・