創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

大作センセの弟子になり損ねた。

昨年、「いつの間にか退会」という

本人も知らないあいだに創価の会員資格を喪失させられた俺だが、

そんな状況になって初めて少しだけ

大作センセを理解することができたと思ってる。

俺は「いつの間にか退会」について

そのやり方はともかくとして

「退会されられた」(除名じゃないよ)ことについては

別に文句も異議もない。

以前書いたがむしろ「スッキリ」しているし

「サンキュー!学会」って思っている。

それは当たり前の話で平成14年に教義から

「弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊を根本とする」

の文言を削除した時からずっと創価を批判してきた。

もちろん創価のいう永遠の師匠・大作センセも批判してきた。

所属する団体の批判をくり返しいる人間を追放のは当たり前の話で

いつかは「除名」になることも覚悟していた。

いや、むしろそれを望んでいた。

自分から辞めるよりも、相手がやめさせるように仕向ける。

いまから思えばそういう心境だったんだろうなと自己分析。

コレってまさしく大作センセが宗門に対してやった事と同じだ。

そう思うと、ようやく大作センセの気持ちを理解できた感じがした。

ようやく大作センセと同じ戦いができた。と(笑)

いま新人間革命で54年の会長勇退の話を書いているが

それを読むと、その当時から宗門は法主を筆頭に僧侶達が創価の会員をイジメていた

でもその時は「会員のため」に「僧俗和合」の道を選んだ。というストーリーだ。

では何故平成の時は「僧俗和合」の道を選ばなかったのか?

52路線の時と平成の時と状況は一緒でしょ?

宗門僧侶が会員をイジメたりバカにしてたわけでしょ?

相手(宗門)側は同じ状況にもかかわらず

54年の時は「会員を守るため」会長職を勇退して「僧俗和合」の道を選び

平成の時は「会員を守るため」時の法主を批判しまくって「宗門から独立」を選んだ

これってかなり矛盾した話だ。

この話の辻褄を合わせようとしたら

54年の時は大作センセの側近が

大作センセを裏切りセンセの独立に反対したので

仕方なく「僧俗和合」の道を選んだのだが

平成の時はそうした障害がなかったから「独立」した。ってストーリーしかないでしょ。

本当は52年路線の時に大作センセは独立したかったのだろう。

本人も学会の絶頂期と言ってるわけだから。

ところが福島氏の「大牟田発言」で大作センセの計画が狂った。

「おいおい福島。いま言うんじゃね~よ」って感じだろうね。

それが証拠に54年の時は福島氏の「不用意な発言」で学会が窮地に云々といってるが

平成の時は大作センセ自らの発言で破門まで至ったわけだから

その時は「不用意」でなく「用意周到」な発言だったんだろうね。

だって、その後宗門側に謝罪するチャンスはいくらでもあったのに

大作センセと創価首脳は断固謝罪しなかったもんな。

俺だって、こうなる前にどこかで地元の幹部に謝罪して

「心を入れ替えて池田先生・学会の為に一兵卒から頑張ります」と

心から言えば多分創価の活動家として今でも組織に残れたと思う。

大作センセだってそうすれば除籍にもならず

創価も破門されることはなかった。

そうしなかったのはそうしたくなかったからなんだろうね。

その大作センセの気持ちは手に取るようにわかるよ。

ただ、その後がね~

自分から「破門」になるように仕向けたくせに

あたかも「破門」した宗門側が悪い。と言いまくるのはどうかな~。

「破和合僧」の道を選んだのは大作センセの方でしょ?

なのに宗門がそうしたように言いふらすのはよくないよ。

それと宗門が対話を拒否したっていうのもそう。

書面での回答を最初に拒否したのは大作センセの方でしょ。

最初に宗門から要望があった書面で回答してから対話すれば良かったんだから。

ダメだよ。そうやって自分で「仕掛けて」

宗門を「嵌める」ような真似しちゃ。

俺はそんな、姑息で卑怯なマネはしないよ。

創価が勝手に俺を退会したと捏造して統監を落としても

創価が俺と対話どころか退会の確認の連絡すらしなくても

そんなことは非難しない。

自分がそれを選んだのだから、

今更そういうことで「創価は非道」なんて言わない。

創価を嵌めて騙し討ちするような真似はしない。

正々堂々と大聖人の仏法に照らして創価を破折する。

騙し討なんて人として恥ずかしいからね。

あ~これじゃやっぱり大作センセの本物の弟子になれないな。

もっとく姑息で卑怯で小心者にならないと

大作センセのようにはなれない。

途中までは良かったんだけどね~

惜しかったな。オレ。

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