創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

元公明党委員長にして創価の仏敵・竹入義勝氏死去。

公明党委員長の竹入義勝氏の訃報がひっそりとアナウンスされました。今月23日に亡くなられたそうで享年97歳でした。竹入氏といえば私が創価活動家だった頃に、日顕上人・山崎正友氏とともに学会員の仏敵・悪党として機関誌で誹謗中傷され、全国の学会員に毎日「撲滅」の呪いの題目を送られていた人物です。竹入氏が池田大作の標的になったのは議員引退後に朝日新聞で連載した『秘話55年体制でのはざまで』(竹入回顧録)が原因です。同じ元公明党院長・矢野絢也の証言によれば、竹入氏が日中国交正常化を自分と田中角栄氏の手柄にしたことで常々「日中国交正常化は私の尽力の賜物」と吹聴していた池田大作の逆鱗に触れたここと、公明党創価に従属していると政教一致のような発言をしたからだそうだ。矢野氏は創価公明党の関係は事実に沿って話していると言っているし、日中国交正常化に竹入氏が大きく貢献したのは史実だから何故あそこまで竹入氏が創価からバッシングされたのか分からない。創価の理論だと「創価学会のお陰で偉く(国会議員)になったのに恩知らずだ」ということなのだろうが別に竹入氏は池田創価を批判したり暴露本を出版したりしていないことから、「恩知らず」というのは池田大作を差し置いて勲一等旭日大綬章を受賞してしまったことなのかも知れない。勲章大好き池田が竹入氏に嫉妬したというのが竹入バッシングの発端とも思える。それにしても竹入氏への誹謗中傷・罵詈雑言は日顕上人・山崎正友氏とまではいかないが凄まじいもので、「学歴詐称」「泥棒野郎」「私利私欲に狂いきった竹入」「犬畜生以下」「ただの糞」など数え上げたらキリがない。更には竹入氏の妻子までも誹謗中傷し、「畜生夫婦」「下劣・虚栄・素性不明の一家」などと言いたい放題。しかもこうした誹謗中傷を秋谷・和泉・辻、正木・谷川・佐藤等の当時の会長を中心とした最高幹部が言っているのだから恐ろしい。当然、池田が煽ってやらせているのである。特に酷いのは竹入氏が党の金銭を着服して妻に指輪を購入したというデッチ上げまで機関誌で発言するという行為だ。(以下太字は聖教新聞2006年8月17日より引用)青木(理事長)「忘恩といえば竹入!」秋谷(会長)「最近も、党の資金500万円を横領していたとして党から訴えられたばかりじゃないか」原田(副理事長、現在は会長)「公明新聞にも、一般紙にも大きく出ていたな」佐藤(男子部長)「訴えによれば、あいつは都内の高級百貨店で、女房に宝石の指輪を買った。それも党の資金から500万円もネコババして、指輪を買った。重大な着服、横領の疑いだ」と堂々と言ってのけているのだが、この件は公明党が竹入氏に550万円の賠償請求訴訟を起こし(上記記事の党から訴えられたばかりとはこのこと)結果的にこの裁判は2008年に東京地裁公明党側の「請求棄却」の判決が出ている。(公明側の敗訴)つまり竹入氏が党の金で妻に宝石を買ったというのは、でっち上げの冤罪であることを裁判所が認定した。当然こうした創価公明に不利な裁判結果は一切発表されず事実無根の誹謗中傷をした秋谷以下最高幹部たちは竹入氏に謝罪の言葉もない。このように相手の家族まで巻き込み、事件をでっち上げてまで誹謗中傷するのは竹入氏に限らず日顕上人や山崎正友氏などに対するのと同じパターンで創価の常套手段だ。こんな団体が宗教団体を名乗り人権を訴えてるのからブラックジョークもいいところだ。また竹入氏の弟は創価の幹部(副会長)で当時は会合などで兄・義勝氏を批判しまくっていた記憶があるが、実の兄弟の仲すら分断するような宗教が世界平和とは片腹痛い。いかに池田の作った創価学会という宗教がイカサマ・カルト教団か分かるというものだ。さて、晩年の竹入氏は日蓮正宗へ復帰し法華講の女性と再婚し福岡県で穏やかに過ごしたと聞く。池田大作の死にざまを見届けて、さぞ心置きなく安らかにお亡くなりになったことだろう。アンチ創価としては竹入氏にはもっと多くの池田創価の闇を暴露して欲しかったが、竹入氏にとっては池田も創価もそこまでする程の価値のある存在ではなかったのだろう。池田とは対照的な晩年を過ごしたことで勝負は決したのかもしれない。心よりご冥福をお祈り申し上げるともに御本尊様に追善供養を申し上げました。

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