創価ダメだしブログ

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創価教学じゃない御書講義(2023年8月座談会御書・四条金吾殿御返事)

苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。これあに自受法楽にあらずや。いよいよ強盛の信力をいたし給え。

 

今月の座談御書は『衆生所遊楽御書』。この御文も既に2回ほど記事にしていて、今年4月の御講拝読御書で講義したばかりなので過去記事を最後にリンクしておくので法門的な事は過去記事を読んでください。で、今日は法門というより創価の間違った題目について書くので創価員はシッカリ読むように(笑)この御書は四条金吾殿が主君や同僚などに疎まれ憎まれている最中の金吾殿が一番苦しかった健治2年の大聖人の御指南です。創価では苦しい時や辛い時には【師弟誓願の題目を上げる】なんて指導するけど、創価の言う師とは池田大作の事で、池田大作へ誓い願う。つまり師匠と心を合わせた題目を上げないと悩みは解決しないらしいがそんな莫迦指導を真に受けて【師弟誓願の題目】なんて言っていたバカな過去の自分を思い出しては赤面している。池田に誓願したって何の意味もないのにね。まだ池田が一緒に唱題してくれるなら多少は気休めにもなるがそもそも池田なんて昔から0分勤行で弟子の事なんか祈る暇もないし今となっては勤行唱題すら出来ていない状態だろう。師が誓願していないのに弟子だけ誓願しても師弟不二の祈りにならないだろ。それと【具体的に祈る】という指導もよく創価幹部はいうけど、具体的に祈れることは大した苦難ではないね。本当の苦しみというのは「具体的にどうしたらいいかわからない」から苦しいのだから、それを具体的に祈れと言われても無理だろ。あと【挑戦の題目】なんていう指導もある。苦難に挑戦するのか題目に挑戦するのか訳が分からないがどっちにしても題目は挑戦するものではない。大聖人が苦難の真っ最中の金吾殿に言われたのは当御文の直前に書かれている「ただ女房と酒うちのみて、南無妙法蓮華経ととなえ給え。」である。もちろん酒を飲んで唱題しろという意味ではなく、「ただ南無妙法蓮華経なのである。この「だた南無妙法蓮華経」ということは本抄以外の御書でも度々大聖人は御指南されている。この御指南にも多くの意義が含まれているが、とにかく苦しい時や辛い時は「だた南無妙法蓮華経」の題目を上げることである。もちろん、願いや功徳を祈ってはいけないという訳ではないが畢竟は「ただ南無妙法蓮華経」に他ならない。そこには師弟誓願も挑戦の題目も宇宙の法則も広宣流布もヘッタクレもない。苦しい・辛い・悲しい・どうすれば分からない。様々な想いはあるだろうが最後は「ただ南無妙法蓮華経」なのである。何故なら題目に功徳があるのは題目は御供養だからだ。◇心に本尊を信ずるは意業供養なり。口に妙法を唱うるは口業供養なり。身に曼陀羅を礼するは身業供養なり(日寛上人・妙法曼荼羅供養抄記)だから「ただ南無妙法蓮華経」でいい。題目はそのまま御供養になるのだから。ここが創価員は分かっていないから単なる祈祷師になる。乞食信心になるのだ。ただし、創価本尊に題目を上げても御供養にはならない。御供養を受け取る資格があるのは仏だけだからだ。仏(御本仏)とは日蓮大聖人であり日蓮大聖人とは戒壇大御本尊に他ならない。我々信徒は戒壇大御本尊を歴代法主上人が書写された御本尊を自宅に御安置し、戒壇大御本尊(大聖人)の分身の体を通して戒壇大御本尊へ題目の御供養を差し上げ大聖人に受けて取ってもらうのである。それ故に祈りが叶い功徳が顕れるのである。しかし、創価は御本仏の体である戒壇大御本尊を受持しないとした。受持しないというのは御供養をしないということである。受持するとは御供養をするということだからだ。仮に創価員が題目の御供養を申し上げていたとしても御本仏は謗法の供養は受け取ってくれない。御供養というのは正しい仏に対してさせていただくから善根となるのである。だから創価民の題目は誓願しようと挑戦しようと絶対に功徳は顕れないのである。いつも書くが題目自体に功徳があるのでなく正しい御本尊(御本仏)に功徳が具わっているのである。いまの創価の題目は創価学会仏に唱えている題目だから罪業は積んでも功徳は積めない。魔の通力はあっても仏の功力はない。乞食信心をしても何の糧も得られない単なる乞食で終わる。本当に今の苦難から逃れたければ、創価海賊版本尊を仕舞い戒壇大御本尊を信じ、「ただ南無妙法蓮華経」と題目を申し上げる以外に他に方法はないのである。池田や創価仏に誓願して何の益があるというのだ。大聖人の御指南通りに信心をすることが大切である。キミ達学会員は一体何のために御書を学んでいるのだ。御書根本が聞いて呆れるわ。シッカリしろよ。

■過去記事はコチラ▶

御講拝読御書研鑽(2023年4月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

創価教学じゃない御書講義(30年度9月座談会御書・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

 

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