創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

御講拝読御書研鑽(2024年7月・妙密上人御消息)

已今当の経文を深くまほり・一経の肝心たる題目を我も唱へ人にも勧む、麻の中の蓬・墨うてる木の自体は正直ならざれども・自然に直ぐなるが如し、経のままに唱うれば・まがれる心なし、当に知るべし仏の御心の我等が身に入らせ給はずば唱へがたきか

今月の御講拝読御書は『妙密上人御消息』の御文でした。妙密上人については詳細は不明ですが、鎌倉の楅谷の住んでいた在家僧または御家人と考えられています。大聖人様に御供養を欠かさなかった篤信者であったことが御書からうかがうことができます。本抄は建治2(一二七六)年、身延で認められ妙密上人夫妻に与えられた書です。この御文からは「当に知るべし仏の御心の我等が身に入らせ給はずば唱へがたきか」の部分について話したいと思います。同趣旨のお言葉は地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり」(諸法実相抄)にも書かれていて末法のおいて題目を唱える衆生地涌の菩薩であると大聖人は言われていますが、ここでひとつの疑問が浮かびます。南無妙法蓮華経の題目を唱えている創価顕正会、身延の信徒も「地涌の菩薩」や「仏が身に入っている人」なのか?ということです。創価学会員は題目を唱えている自分たちは「地涌の菩薩」「凡夫仏」のように言っていますが、彼らの異流義が「地涌の菩薩」や「凡夫仏」であるわけありません。御書はいうまでもなく大聖人の御在世の弟子檀那に与えられた御指南です。そして大聖人の御在世の時には異流義など存在していません。つまり大聖人の御在世に「南無妙法蓮華経」の題目を唱える人々は全て大聖人の信徒なんですね。大聖人を信じているからこそ妙法の題目を唱えるわけです。妙法の題目を唱える=御本仏・日蓮大聖人を信じている。ということなのです。御本仏を信じて唱える題目を【本門の題目】といい、【本門の題目】を唱える人を大聖人は「仏が我が身に入る人」といい「地涌の菩薩」であると御指南されているのです。大聖人滅後の現在に置いて生身の日蓮大聖人(御本仏)とは文理に照らせば弘安2年の本門戒壇大御本尊に他なりません。従って戒壇大御本尊を受持しない創価・顕正・身延信者は大聖人(御本仏)を信じていないヤカラなので唱題に励んだところで彼らの身に仏が入ることなどありません。日寛上人は「我等この本尊を信受し、南無妙法蓮華経と唱え奉れば、わが身即ち一念三千の本尊、蓮祖れんそ聖人なり」観心本尊抄文段)と御指南されています。私達、日蓮正宗の僧俗の唱える題目こそが大聖人(御本仏)が我が身に入る題目なのであり、本門の題目です。そして本門の題目とは「本門の題目には必ず信行を具す」(文底秘沈抄)との日寛上人の御指南にあるますから、自行の信の題目だけでなく折伏の行の題目にも精進していきたいと思います。

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