創価ダメだしブログ

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創価学会は香典泥棒をするという批判を検証。

創価学会絡みの都市伝説のひとつに「創価学会は香典を持っていってしまう」という「創価香典泥棒論」がある。昔から現在に至るまで創価批判の定番でもあるが、いまの学会葬はそもそも参列する学会は香典を持ってこないから盗む香典すらないという現状である。現在では創価葬の受付は大概は『学会員』と『一般』で分かれているがそれは学会員は香典を持ってこないからで香典の返礼品を渡さないから受付を分けている。とはいえ香典もなしで「通夜振る舞い」の飲み食いはして帰るというツワモノの学会員もいる。(コロナ禍最中は通夜振る舞いもなかったが)これは「儀礼的な香典はやめよう」という創価流の新時代の葬儀のカタチのひとつだが、「友人葬」と銘打っておいて香典を儀礼的と定義するのは変だなと思う。友人ならば逆に香典のひとつも持っていきたくなると思うのは私だけだろうか?さて、私の祖母は平成6年に学会葬(友人葬)で見送ったがその時は参列したほとんどの学会員は香典を持ってきたが、その香典を創価幹部が取り上げるようなことは一切なかった。遺族が香典を財務等で創価に寄付したり、幹部が遺族に対して香典は財務に回した方が故人の為になるという指導をしているの場面もあったが、香典を創価に寄付するのは遺族の判断であって、いくらなんでもそれを「香典泥棒」というのは言い過ぎである。では、この都市伝説は全く根も葉もない誹謗中傷なのかというとそうでもないのだ。創価が「香典泥棒」と言われるようなきっかけを作った人物がいるのである。それはなんと池田大作なのだ。最初に池田が香典を掠め取ったのはなんと池田が恩師と呼ぶ戸田会長の葬儀の時である。戸田会長の葬儀には4000万円の香典が集まったそうだが池田はそれを戸田家に渡さず着服しようとした。その後、戸田会長の遺族に催促され葬儀代を差し引いた分の香典は返還されたようだ。ただ本当に戸田会長の葬儀の香典が4000万円だったのは疑わしい。戸田会長の葬儀には25万人の学会員が集まったと言われている。(もちろん1カ所にそんなに集まれないが)、そうだとすると学会員一人当たりの香典の額は160円ということになる。もちろん香典を包まなかった学会員もいるだろうが、それにしてもいくら昭和33年とはいえ25万人の信者が戸田会長の葬儀に集まった割には香典が4000万円だったというのは少なすぎると感じる。戸田家に返した4000万円は香典の全部ではなく一部で残りは池田創価が着服したのではないかという疑問が晴れない。ただでさえ池田は戸田会長の死後、戸田家からトラック一杯の遺品を回収していてその遺品の総額は4億円分とも言われている。世の中にも形見分けということはあるがトラック一杯分の形見を強奪に近いカタチで持っていくのは聞いたことがない。そんなことをする池田が正直に戸田会長の香典を全て返すとは到底思えない。さらに池田創価が香典を取り上げたのは戸田家だけではない。北條会長の葬儀の時は全国の会館を含め20万人が弔問に訪れその香典の額は10億とも20億ともいわているが、北條会長の遺族に元にはほとんど返さずに創価の金庫行きになったようだ。原島理事長の葬儀の時も同様で、池田は個人で100万円の香典を包んだそうだが、原島理事長の葬儀の際に集まった香典は8000万円とも言われおり当然その香典は原島家には渡っていない。これらは遺族やその関係者の証言で創価脳の学会員はデマだと反論するだろうが、私は遺族の証言の方が信憑性があると思う。創価の会長や理事長(原島氏は更に公明党の初代委員長でもある)の葬儀であれば時代背景を加味しても億の金額の香典が集まるであろうと予想できる。その金額の香典を遺族が受け取っているならば戸田家や北條家・原島家のその後の暮らしはかなり裕福になっていてもおかしくはない。しかし葬儀の後に遺族が大金を手にした様子は全く見て取れない。詳しくは別記事で書くが北條家など北條会長亡きあとは経済的に逼迫している。遺族の証言と現状証拠は一致しているのだから、何億・何十億の香典のほぼ全てが池田創価に巻き上げられていると思って間違いなさそうである。池田創価がいうには「学会葬」なのだから香典は「学会が受け取るのは当然」だそうである。いやいや、世間でも「会社葬」はあるが香典は遺族が受け取るが当然で社葬だからといって香典が会社の口座に入金されることはない。そもそも香典は故人や遺族に対してのお悔やみの志なのだから無関係な池田創価が受け取るのは異常だが、池田は「在家でも御供養を受け取れる」なんていって仏様への御供養すらネコババするような人間だから、人様の香典を取り上げることなど屁とも思わないのかもしれない。ただこれを「香典泥棒」と呼んでいいのかというと少し違うと思う。「泥棒」なだという可愛いモノではない。「香典詐欺」「香典強盗」「香典カツアゲ」と呼んだ方がシックリくる。いずれにしても、市井の学会員の葬儀で集まった香典のような「はした金」を池田創価が泥棒するようなことはないだろう。しかし大金の香典は見逃さない。脅し賺して取り上げるというのが創価の香典泥棒伝説の実態だろう。もっとも、自分の師匠の戸田会長や自分を会長にしてくれた功労者であり先輩でもある原島理事長、弟子である北條会長の香典を取り上げた池田だが、取り上げた香典の倍以上の香典を今度は自分の葬式の時に創価に強奪されるのだろう。ああそうか、池田の葬儀は現代版学会葬だから「香典は無し」だったな。

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