北条浩・悲劇の創価４代会長。 - 創価ダメだしブログ

創価学会員は誰も知らないと思うが、明後日７月１８日は創価学会の第４代会長・北條浩氏の命日だ。近しい人の誕生日と同じなので私は北条氏の命日をなんとなく覚えてしまったが創価組織内では北条会長について語られることはほぼない。北条氏が語られるとしたら「功労者」ではなく「裏切者」として語られる。「北条浩は５２年路線の時に池田先生を会長の座から追い落とした裏切者・忘恩の徒」というのが一般的な学会員の北条評である。当然、そんな評価をされるのは池田が小説や随筆でそのようにでっち上げているからである。もとより池田が会長を辞任したのは池田自身の謗法の数々がその原因であることは明白な史実である。池田は自分の驕慢謗法を隠すために、北条・秋谷・福島・山崎・原島等の各氏を「裏切者」とデッチ上げ改竄歴史を学会員に刷り込んでいるのである。そもそもが北条氏は、多くの証言から「池田の小間使い」「池田のイエスマン」として生涯、池田大作に忠誠を誓った人物であることが分かる。言論出版事件、様々な池田の不祥事を裏工作など用いて尻拭いを懸命にしていた人間である。４代会長に就任する時も「創価学会の全ては池田先生のモノです」といった内容の書面を池田に書かされていたという。池田は日達上人に院政は敷かないと約束したが北条氏を4代会長に指名した時点で院政にする気は満々だったといえよう。その北条氏が深夜で入浴中に急死したのが1981年（昭和56年）7月18日である。池田は北条氏の訃報に当たり「こんな暑い日に死なれたら困る」「夜中に死なれたら眠れなくなるから迷惑」「北条は学会に５０億の借金を作った無能者」などと故人の死を悼むどころか冒涜するような言葉を側近幹部に言っていることも、多くの幹部が聞いていて証言している。（北条会長の三回忌にも池田は同じ東京にいながら欠礼している）また北条会長の葬儀には全国の会館に２０万人の学会員が弔問に訪れ集まった香典は１０億とも２０億ともいわれているが、それらの香典は池田の指示ですべて創価に取り上げられたという証言も多数ある。更には北条氏の遺族はそれまで住んでいた聖教新聞社近くの第二青葉寮から池田によって追い出された。その時に北条氏には老母がいたが池田は「これ以上この家から死人を出されたら迷惑」と言って追い出したそうだ。そして北條氏の遺族を追い出した池田は第二青葉寮を大金を使い自分専用の施設として改装したが、自分は本部横の白雲寮を使っていて第二青葉寮にはほとんど来なかったいう。（信濃町にある池田の自宅とされているボロ屋はダミー）。使わないならしばらくの間でも北条家の遺族に住まわせてあげても何の不便も問題もないのにとっとと北条氏の遺族を追い出したのである。（北条家はその後八王子に小さな家を購入して引っ越したとのこと）。池田を守るために汚れ仕事をし、池田の尻拭いの為に第４代会長を引き受け、池田の言いなりの人生を歩んできて、自分の死後には家族も池田からイジメられ、挙句の果てには４代会長なんていないの同然の扱いを受けるだけに留まらず、「裏切者」「忘恩の徒」などと今でも学会員に罵倒される。何とも悲惨としかいいようがない。北条会長は北条子爵家の分家の出身であり、その北条子爵家といえば昭憲皇太后にお守り御本尊を受けさせたと言われる名門の日蓮正宗信徒だ。北条会長も池田大作などに誑かされていなければこんな悲惨な人生を歩むことはなかっただろう。また池田を知る多くの側近幹部や公明党幹部が池田から離反していくが、こんな鬼畜のような血も涙もない人間から離れるのは裏切りでもなんでもなく当然のことだろう。そして離反後に池田を批判するのも「それだけのことを池田にされた」からなのだろうと察しがつく。自分の跡を継いだ（自分が指名した）会長ですらこの扱いである。あとは推して知るべしだ。因みに日蓮正宗においては前法主上人が現法主上人を軽賤したり差し置くような言動など微塵もない。それが普通だと思うのだが池田の様なサイコパスに普通を求めるのは難しい。ただ仏法は因果応報である。いまの池田はかつて自分は側近たちにしてたように創価の中で何の力もなくだた利用されるだけの道具に成り果てている。いくら反執行部の池田狂が騒いでも今の創価は原田一派のモノである。池田には何もできない。そんな池田の哀れな姿を北条氏やその遺族は胸がすく思いでどこかで見ているだろう。それにしても北条会長は貧乏くじを引いてしまったな。５８歳という若さで亡くなったが、池田にこき使われ、小突き回されストレスが相当あったのだろう。ある意味で池田創価が氏を殺したといってもいいのではないかと思ってしまう。創価の場合は更に死人に鞭を打つ連中ばかりだし。少なくても北条氏を「裏切者」と呼ぶ現役学会員のオマエたちより何百倍も氏は池田大作を守ってきたのは事実なのによく言うわ。