義父が亡くなる。 - 創価ダメだしブログ

先週の金曜日に義父が亡くなった。自宅で倒れて救急搬送されそのまま帰らぬ人となった。急な事だったのでいまだに実感もないまま昨日葬儀を済ませ荼毘に付した。２月に実母をなくしたばかりでまさか半年足らずで身内を二人も亡くすなんて思ってもいなかった。母の葬儀や納骨にも来てくれてその時は元気だったのに人間の一生なんて分からないものだ。葬儀屋がいうには義父は先祖の墓が曹洞宗の寺院にあるから一応はその寺院の檀家ということなるのだそうだが今回の葬儀は僧侶は呼ばず「お別れ会」形式の家族葬だった。本当は正宗の御僧侶に読経を願いたかったのだが、喪主である義母の手前さすがにそういう訳にもいかず生前に折伏をできなかった自分の非力さを感じるばかりだ。義父と最後に会話をしたのは５月。御登山の折にお土産を買って持って行った時に話をした。享年７２歳。まさかこんなに急に亡くなるとは思っていなかった。義父母には事あるごとに日蓮正宗や大石寺の話をして日々の唱題で義父母への折伏成就を祈っていたが間に合わなかったのが心残りである。折伏は焦る必要はないと思うがやはり話ができる時には話しておかないと後悔はする。それでも最後の会話の時も日蓮正宗や大石寺の話をできたのでそれはそれでよかったとも思っている。早いもので明日が初七日。先ほど菩提寺に行って塔婆供養の申し込みをしてきた。明日は義母の家に行って義父のお骨の近くに塔婆を立てようと思っている。そして少し落ち着いたら義母と義兄弟にもちゃんと話して折伏しようとも思っている。そして当然義父の成仏は亡くなった時から毎日御本尊様に願っている。