創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

今年も御会式に参詣してきました。

各地の正宗寺院で御会式が奉修されていっると思いますが、私の菩提寺では先週末に御会式が奉修され土曜日の御逮夜へ参詣してきました。私は今回が3回目です。一番最初に参詣した時は大聖人の命日に皆が「おめでとうございます」と挨拶していることに少し驚きましたが御会式は大聖人が滅不滅の相を顕わされたお祝いと知り「なるほど」と感動したことを覚えています。末寺によって御会式の日程は違いますが、総本山・大石寺では11月20日と21日に奉修されます。これが、大聖人が御遷化された弘安5年が旧暦だとその日付(11月21日)だからです。因みに大石寺で奉修される御会式を御大会と呼ぶそうです。身延久遠寺などの日蓮宗各寺院は10月13日を中心に御会式が行われてようでやはり慶事として行われています。大聖人が御遷化された池上本寺では屋台などもでて地域のお祭りという感じで賑やからしいです。さて、正宗の御会式では勤行の途中、方便品と寿量品長行の後、自我偈へ入る前に御僧侶方が立正安国論と御歴代上人の国主諌暁の申し状の奉読を行ないます。これは日蓮宗などの他の宗派にない正宗だけの儀式になります。これは宗開両祖の国主諌暁の精神を儀式の上で顕わすもので破邪顕正折伏広宣流布を正宗の僧俗が御宝前にお誓いするという意義があります。他の日蓮宗のように御会式を大聖人の御遷化の儀式・お祭りと意義つけているのと違い正宗の御会式は他の日蓮宗とは一線を画しているのです。御会式ひとつとっても身延派日蓮宗や異流儀の創価顕正会日蓮正宗とでは全くその精神は違います。これこそが唯受一人血脈相承の日興門嫡流日蓮正宗です。ですから御会式では大聖人の常住不滅をお祝いするだけではなく、折伏弘教・広宣流布の誓いを立てることが大切です。折伏弘教・広宣流布の誓いを立てなければ他の日蓮宗の信徒と変わらなくなってしまいます。正宗ならではの安国論と申し状の奉読の意義を深く噛みしめながら御住職の奉読を拝聴していました。余談ですが、御逮夜では安国論の奉読だけで申し状の奉読が無く、御逮夜しか参詣した事のない私は申し状の奉読を聞いたことがありません。来年は御当正会に参詣して、まだ拝聴した事のない申し状の奉読とまだ見たことが無いお花崩しを体験したいなぁと思っています。それにしても本当に創価から正宗に移籍してよかった。創価時代は何の意義も意味もない会合しかありませんからね。会合に参加すると功徳が積めるなんて創価幹部は言うかもしれませんけどウソですからね。騙されないでくださいね、学会員さん。

 

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