昨日、母が他界した。昨年末に再入院し今年初めに余命数か月と告げられ今月3日にホスピスに転院したばかりだったのが転院後わずか5日で亡くなりました。転院した時からあまり話もできず起き上がれない状態で一昨日に見舞いにいたときには更に衰弱していたのでもう長くはないかな?と思っていたけど昨日の夕方に容態が急変しそのまま亡くなりました。余命宣告されていたので覚悟はしていたのだけどあまりの急展開で親族一同戸惑っています。唱題をしていると母との思い出を思い出して切なく寂しい気持ちになるのだが不思議と悲しみはあまりない。むしろ不自由な身体から解放されて自由になれて良かったね。という気持ちと今世の生をよく頑張って全うしてご苦労様という思いが強い。もっとも父の時もそうだったが「悲しみ」はずっと後からジワジワ来るのかも知れないが。今日の午後に御住職が枕経に来てくれ週明けに葬儀の予定だ。それまでに題目をあげられるだけあげて過ごそうと思っている。母は誕生日が池田大作と同じ1月2日。そして亡くなったのが日興上人と同じ2月7日。なんか不思議な縁を感じる。ともあれ、今生をよく頑張って生きたよ。霊鷲山で少しゆっくりしてきて欲しい。
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