創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

創価本尊などない。創価本尊を偽本尊と呼ぶ単純な理由。

法華講員は創価本尊を「ニセ本尊」と指摘する。私は以前は、御本尊に対して「ニセ」という言葉を使うのに抵抗があったが今では創価の本尊が「偽物(似せもの)」だということがよく理解できる。この偽本尊論議について開眼の有無の話になりがちだがいまの無教学の創価員に開眼の話を教えたところで理解できない。「御本尊には開眼不要」と創価員は主張するが、開眼とは草木成仏の法理に基づている。草木成仏とは非情(心の無い存在)である草木(当然紙も含まれる)に心(魂)を入れることである。紙に文字を書いただけの曼荼羅では御本尊と言わない。「御本尊」には改めて開眼は不要だが創価本尊は御本尊ではなくただの掛軸なのだ。御本尊に書かれている文字を書いただけの紙は本尊ではない。単なる文字の書かれている紙は非情だからで開眼されて初めて御本尊になる。こんな基本的な法理すら理解できない創価員だから御本尊の体など理解できるわけない。よって「幸福製造機」「題目受発信機」などという発想になるわけでだ。だから法華講員がいくら開眼の話をしても相手が理解できないから意味がない。そこでもっと単純な話話をすると、そもそも【創価本尊】などという本尊は存在しないのである。【創価本尊】と呼ばれている本尊は御承知の通り、日蓮宗正宗の戒壇大御本尊を日蓮正宗の御歴代法主である日寛上人が日蓮正宗の御僧侶である本證坊日證師個人に授与された本尊をコピーである。どこをどう切り取っても創価学会の「そ」の字も出ててこないのである。つまり創価員が拝んでいるのは【創価本尊】ではなく【日蓮正宗の本尊】なのである。【日蓮正宗の本尊】を日蓮正宗から離脱した成田宣道が勝手に創価に画像提供し創価がその画像を編集して作った盗品本尊であり偽装本尊。つまり「似せ本尊」。とはいえその本尊の経緯・歴史、相貌を勘案すれば紛れもなく日蓮正宗の本尊であり創価学会の本尊ではないことは明白である。日蓮正宗の本尊を使っているのであれば日蓮正宗の教義に準じなければならないのは常識である。つまり正宗が開眼が必要と言ってるのであれば開眼は必要なのである。創価学会が大聖人の本尊を認定するなどと馬鹿な事を原田稔は言っているが、創価には大聖人の御真筆の御本尊は唯の一体もない。にもかからず創価が本尊を認定するというのは正宗や身延日蓮宗等の他宗の本尊を全く無関係な創価が認定するという普通の人間なら非常識極まりないことを創価は言っているわけだ。ともあれ、いくら創価員が【創価本尊】などと呼び方を変えようとも実質は創価員の本尊は【日蓮正宗の本尊】であることは動かすことのできない事実である。それにも関わらず正宗の本尊義から外れたことをしていれば、正宗側からみれば「ニセ本尊」と呼ぶのは当然のことである。日蓮正宗の本尊は創価が認定するのではなく日蓮正宗法主上人が認定する。こんなことは当たり前のことなのである。もちろんこんな単純な理屈も創価員に理解できないだろうが一般の人達には普通に理解できるだろう。他人のモノを勝手に自分のモノだというのは悪い事だとというのは仏教以前に道徳・常識の問題だからね。いずれにしても学会員にどうしてニセ本尊なのか?ということを法門・法理の上から説明しても絶対に理解できない。(理解できる人はとっくに創価から離れている)なのでもっと単純な道理で話した方が効果が有ると思う。それすら理解できない学会員は救いようがないので相手にするだけ時間の無駄というものだが。

 

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