創価ダメだしブログ

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池田大作の緊急提言。もはや失笑しか聞こえてこない。

昨日の聖教新聞池田大作ウクライナ危機の早期終結核兵器の使用防止を求める緊急提言が発表された。何度か読んだが特筆するような内容はなく現実味にも乏しい空論をそれっぽく書いてあるだけで薄い内容だというのが感想だ。特に、ウクライナ危機の回避策として国連による仲介の停戦合意を促しているのが時代遅れ感が否めない。現在の国連には既に紛争を仲介・解決する能力はない。特に今回は常任理事国のロシアが戦争の当事者であるのだから国連は無力である。中露2か国が常任理事国となっている現在の国連においてウクライナ紛争を解決することは不可能だろう。中国によるウィグル人への迫害にすら有効な解決方法を見いだせない国連が、同じ常任理事国のロシアに対して影響力を行使すことはできない。だから国連など関係なく西側各国が連携してロシアに対する制裁を加えている状況になっている。せめて国連の再編成くらいの提言をしてもらいたかったが池田の国連信仰は根強いのでありきたりな提言になってしまった。さて、この池田の緊急提言だがネットニュースで多少アナウンスされてがそれほど話題にもなっていない。喜んで騒いでいるのは創価活動家くらいで世間的には池田の提言なんて全く相手にされていない。いまや池田の談話など、ホリエモンひろゆきのツイートよりも影響力が無い。それが学会員が誇る世界の指導者・池田大作の評価である。そもそも、齢95歳になり10年以上も公の場に姿を表さない池田が口述だとしてもこのような提言をしたなどと信じている人間はほぼいないだろう。現役学会員ですら池田の提言を本人の発言だと思ってない会員が多数いる。こうした会員や世間の池田健在説の疑義を払拭するには動画でもいいから池田が直接話せばいいのだがそれが出来ないということはつまりは「そういうこと」でほぼ確定なのだろう。だとしたら、池田大作の名前で緊急提言を発表するのはある意味で詐欺に近い行為である。別に「創価学会」の名前で発表すればいいではないか。なのになんで池田大作なのかといえばもうこれは内部会員向けのパフォーマンスに他ならない。世間では「池田大作」なんていうコンテンツは既にオワコンなのであるが一部のパリピ学会員にはまだ通用するコンテンツであり、池田大作コンテンツを喜ぶ学会員こそが創価の中心的な活動家であるから学会本部もミエミエなのを百も承知で「お元気な池田先生」コンテンツを使い続けるのだろうと思っている。しかし、そのオワコンを使えば使う程に一般世間では失笑しか聞こえてこない。いや創価組織内でもそろそろ失笑が聞こえ始めてきた。もうどうせ組織体としては壊れかけているのだからいっそのこと「脱・池田」路線に舵を切った方が得策だと思うのだが原田執行部にはそこまでも勇気がないのだろう。もっとも脱池田選択しても池田コンテンツを利用しても、もはや創価組織の衰退を食い止めることはできないだろう。信仰の根本を見失い選挙の互助会に成り下がった創価に瑞々しい信仰の息吹が戻ることはない。信仰の息吹を失った宗教団体はいずれ淘汰される。それが歴史というモノである。学会員もいつまでもカビの生えた池田コンテンツにしがみついていないで個々に信仰の息吹を吹き返して欲しいモノである。そのためには戒壇大御本尊の許に戻るよりほかに方法はないのである。それは私を含め創価から戒壇大御本尊の許に戻った多くの元創価員が証言しているのである。

 

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