創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

日蓮大聖人の仏法に対する誤解。

日蓮(大聖人)は他宗を批判し釈迦を否定しているのは間違っている」というような日蓮大聖人に対する一般の方の批判を聞きますがこれは日蓮大聖人の教えに対する大きな誤解です。確かの大聖人・日蓮正宗は他宗派を批判はしますが、それは他宗派の宗祖の教えが釈迦の教えを歪曲しているからなのです。日蓮大聖人はそのような釈迦の教えに反する他宗を批判したのであって日蓮大聖人こそ釈迦の教えに忠実だったのです。大聖人は釈迦の経典(教え)には高低浅深はあると主張していますが正邪があるとは全く言ってません。正邪があると言っているの他宗の宗祖の教えであって釈迦の教えのことではないのです。他宗を邪宗と呼ぶのは仏教を名乗りながら釈迦の教えに反する教えを人々に説くからです。その証拠に念仏宗阿弥陀仏真言宗大日如来と釈迦以外の仏を本尊に立てているし、禅宗は「不立文字」といって釈迦の経典を蔑ろにしています。これらの宗派こそ釈迦を軽んじめ排除しているのです。だから釈迦の「正」に反するから念仏や真言禅宗などを「邪」と言っているのです。日蓮大聖人は決して釈迦を否定してないし独善的な他宗批判はしていません。また大聖人が釈迦の仏像を本尊とぜずに曼荼羅本尊を顕したの事も日蓮正宗が大聖人を末法の御本仏と立てているのも文証と道理によるものであって決して勝手な主張しているわけではありません。多くの人達は日蓮大聖人(仏法)と釈尊(仏法)が対立・衝突しているような勘違いをしていますがそれは全くの誤解でむしろ釈尊の教えを正しく説いているのが日蓮大聖人の仏法なのです。では現在多くの人達がこのような誤解しているのかというと私は日蓮正宗時代の創価学会の『折伏経典』のよる折伏大行進が原因であると考えています。『折伏経典』は不適切な表現が多々使われていますがそれは時代背景が違うので許容されるべき部分ですが、法門・法義に関する記述が簡潔すぎるのと学会員の教学への理解度が中途半端だったこと。そして創価折伏が成果至上主義だったことで日蓮大聖人の仏法を正確に丁寧に説明しなかった(できなかった)と想像できます。その証拠に戦前・戦中には日蓮大聖人が釈迦と対立して否定しているという見解を持つ人はほとんど見当たりません。戦後になり創価学会の大半の学会員が「釈迦の仏教なんて今の時代は不要だ」「釈迦の仏教では救われないし功徳もない」といったような紋切り型の口調で折伏をしたことによって日蓮大聖人と釈迦の対立というイメージが世間一般の人に植え付けられてしまったと考えています。実は私は十代の頃に学会員から折伏されたことが有りその時も「釈迦の仏教は去年のカレンダーと同じで持っていても意味がないから捨てる」というような事を言われた記憶があります。これと似たような折伏が全国で大々的に行われたきたならば、多くの人達が日蓮大聖人が釈迦を否定して軽んじているように思ってしまうのも無理もない事だと思います。草創期の創価折伏成果が全てだった時代です。基礎教学も知らない新規の学会員が『折伏経典』だけを詰め込まれ次々と折伏に駆り出されるのですから大聖人の仏法を正確に説明できるわけがありません。そうした創価学会員の無教学と成果主義の強引な折伏によって一般の人達に大聖人の仏法を誤解させてしまったのでしょう。そして今もまた創価顕正会によって日蓮大聖人の仏法でない教えが拡散されて日蓮大聖人の仏法が世間の人達に悪しく誤解され批判されています。30年も前に破門され教義逸脱している創価学会をいまだに世間の多くの人達は日蓮正宗と同じだと思っているのですから日蓮正宗の信徒としては本当にいい迷惑です。こうした誤解を解消していくためには、創価顕正会の誤謬を指摘すると同時に、丁寧に正確に日蓮大聖人の仏法を発信していく以外に方法はないと思っています。

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