創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

脱・創価学会マインドコントロール③

前回は、マインドコントロール(MC)にかかってしまう人間の心理の6つの法則の話をしましたが、【6つの法則】自体は別に悪いことではなくむしろ人間の道徳心でもなり社会生活を営む上で必要かつ当然の心理です。しかしそうした人間心理を悪用するカルトや詐欺師が存在します。そうしたカルトや詐欺師から身を護るために今回はその内容と対処法について書きます。

■関連記事▶脱・創価学会マインドコントロール② - 創価ダメだしブログ

①返報性・・飲食を奢ってもらったり、お土産やプレゼントをもらうと大抵の人は「お返し」をしますがこの気持ちが【返報性】という心理です。「お返し」文化は素敵ですが悪用されることが多い影響力です。創価員は「池田先生、創価学会に恩返しする」とか退会者に対して「恩知らず」といいます。でもよく考えてみれば池田大作創価学会創価幹部や活動家に対して貴方が恩を感じなければいけないような事は全くないでしょう。それなのに恩義が存在するように感じてしまうのは創価学会員が貴方が望んでもいない「恩を着せている」からです。何かしてもらったらお返しをしなければという貴方の道徳心を悪用しているのが創価学会なのです。こうした連中への対抗策は「恩を着せられないように注意する事」です。私は親しい友人意外に飲食などを奢ってもらうことはしません。割り勘か自分が奢る事を選びます。金銭的には損失ですが、飲食代などを奢ってもらって相手に負い目を感じるよりもこちらが奢って相手に精神的な負担を与えた方がいいからです。創価学会員にはこのような態度で接することが大切です。恩を着せられないようにして可能ならば逆に相手に恩を着せ相手(創価員)に精神的負担を負わせることが出来たならば大成功です。そうすれば相手は何もコチラに対し要求は出来ないしコチラを避けるようにすらなります。それでも選挙や財務などの要求をしてきたならその創価員はサイコパスなので関係を完全に断ちましょう。

コミットメントと一貫性・・創価学会員は活動報告や体験談を発表するときに「池田先生にお応えする」っていいますよね。これは人は一度何かを表明するとその後も一貫性のある言動をとろうとするというコミットメントと一貫性】の心理でいわゆる「引っ込みがつかなくなった」状態です。一度でも「池田先生にお応えする」と大勢の前で言ってしまうと「嘘つき」と言われたくないのでその後も「池田先生にお応えする」言動をしてしまうのです。対処法はブログやSNSで、池田大作創価学会に対する疑問や批判を発信することです。昔から「組織や幹部の批判をしてはいけない」というような指導が創価にはありますが間違っていると思ったことはどんどん批判していいのです。それによって正しいコミットメントが生まれますから本部や幹部の横暴を我慢する必要はありません。

社会的証明・・「見よう見真似」という言葉ありますが、人間は不知の事柄に関しては周囲の人達がしているのと同じ行動をとろうとします。それが【社会的証明】という心理です。学会活動はまさにその典型で深く考えずに皆と同じ行動をとる。また多くの会員を擁しているから正しいと無条件に信じてしまいます。米国のジャーナリスト・ウォルター・リップマンは「皆が同じように考えている時は、誰も深く考えていない。」といっていますが創価学会員の多くは何も考えずに皆の真似をしていれば安心という気持ちで学会活動をしているだけです。社会的証明によるMCを回避するには自分自身で考えて行動をするといことです。無理に周囲に合わせることはありません。

④好意性・・「恋は盲目」といいますが好きな人のいう事は聞いてしまうという心理が【好意性】です。創価活動家はこの好意・好感を得るために会員や知人に接触してきます。好意を獲得する方法としては「接触回数」と「類似性」です。創価の言う「励まし」というのは「類似性」をアピールして好意を引き出そうとしている行動です。誰でも承認欲求を持っていて自分を肯定してくれる人には好意を抱きますからそこが狙いです。ただし好意に関する創価MCはあまり成功していません。貴方が創価員を好きでも嫌いでもない状態ならば、創価学会員が接近して来たら下心ありと思って接していれば彼らに好意をもつことはありません。

⑤権威・・人間は地位や肩書の権威に無条件で従ってしまう傾向があります。創価池田大作を権威付けるのはこの心理を武器に会員をMCするためです。池田の名誉称号や勲章を自慢したり池田が世界の指導者と交流があると吹聴したり学者や著名人を使って池田や創価を賞賛させる手法はカルト教団の古典的なパターンです。防御策は「誰がいっているのか?」ではなく「何を言っているのか?」を優先して考えることです。

⑥稀少性・・人が【限定】に弱いのは稀少性の心理の働きです。創価MCにはあまりあからさまに悪用されることが少ない影響力ですが、いわゆる創価選民思想は(自分達は他の人より尊いことをしている。充実した人生を生きている。などいう思考)はこの稀少性心理が働いています。対抗策としてはその対象が本当に自分にとって価値があるのかを客観的に判断することです。

以上、簡単ですがMCの罠にかかってしまう人間の6つの心理と対抗策を書きました。いわれてみればどれも人間が当たり前のように持っている心理ですが、だからこそ誰もが創価MCにかかってしまう可能性があります。これらの人に影響力を与える心理を知っているだけでも創価MCを見破り撃退し或いは創価MCから脱出するのに大きな効力がありますので知識として覚えていて欲しいと思います。

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創価学会退会方法▶創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ

 

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