脱・創価学会マインドコントロール①

創価や顕正会、統一教会・エホバなどのカルト教団からなかなか退会できないのは貴方が教団にマインドコントロール（MC）されているからです。私はMCによって信者を支配・隷属させる教団をカルト教団と定義しています。カルト教団は戦後生まれの新宗教に数多く存在します。既成仏教宗派や神社神道にはこうしたMCをするような教団はほぼ見受けられません。創価や顕正会が日蓮正宗から発生したという理由で正宗をカルト教団扱いする人達がいますが正宗とその教義にカルト性など一切なく逆に言えば創価や顕正会が正宗教義・宗是から逸脱してカルト化したからこそ正宗は破門したのですから正宗をカルト言うことは創価をマトモな宗教団体だと認めることになります。さてMCと混同されがちなのが洗脳ですが、洗脳とは拘束や暴力などの物理的な手法を使った支配のことで、エホバの証人信者の子供に対する鞭打ちなどが洗脳に当たります。創価学会員の中にも子供が勤行しないと食事を与えない・外出させないという教育をしている人もいますがこのような行為は洗脳です。MCというのはそうした物理的な手法を用いません。MCは物理的強制ではなく情報操作などによって相手を支配することをいいます。情報を改竄・隠蔽・統制するわけです。いわば中国共産党や北朝鮮と同じやり方です。創価学会と北朝鮮はなんか似てるなぁって感じる人が多いのは創価学会と北朝鮮、池田大作と金日成は同じこと（MC）をしているからでしょう。MCは情報コントロールを中心にやがて感情・思想をコントロールし最後に行動コントロールをするのです。ＭＣによって変えられてしまうビリーフ（自分の信念や思想）についてＭＣ研究の第一人者と言われる立正大・西田公昭教授は【理想・目標・因果・自己・権威】を挙げています。この中で創価員に分かりやすいのが【権威】で、創価組織にいるといつの間にか池田大作を「先生」「師匠」などと呼ぶようになって、池田が自分の中で一番正しい権威者だと思うようになってしまうのです。これは創価組織に所属した人なら経験しているはずです。また日顕上人や日蓮正宗に対する憎悪も【情報操作】による感情コントロールです。一般の創価員の中で日顕上人と直接的に関わったことが有る会員などいないのですから日顕上人の事など何も知らないはずなのに異常なまでの憎悪を抱くのは池田や秋谷・原田などの創価執行部や正宗から離脱した脱落坊主が日顕上人や日蓮正宗を非難する証言を盲信して憎悪の感情を膨らませているだけなのです。これは創価の情報操作によるMCされた結果です。MCの危険な所は物理的な強制がないので、本人にMCされている自覚がなく自分の意志だと思い込んでしまう事です。選挙や財務、その他諸々の学会活動を「強制やノルマではなく自分の意思でしている」と創価員はいいますが、この姿が既にMCされている状態なのです。公明党の選挙支援したり二桁・三桁の財務をすることなど普通の状態にある人間ならば自分の意志で喜んで行うことなどありえないし、ましてやそのような事を他人に勧めたり（やらせたり）もしません。なかなか気づけないかも知れませんがMCについて学んで自分自身を見つめ直すことが創価学会員には必要だと思いますので何回に分けてMCについて記事にしたいと思います。