創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

なぜ広宣流布するか分かっていない創価学会員。

日蓮大聖人門下の使命といえば『国立戒壇』なんていうのは顕正会員くらいで普通は真っ先に『広宣流布』という言葉が思い浮かぶ人が多いと思う。創価は二言目には「宗門は広宣流布してこなかった。創価学会広宣流布してきた」といってマウントをとるけど、このようにいう池田大作創価学会員は何のために広宣流布をするのかまるで理解できていないお莫迦な連中だ。なぜ広宣流布をするのか?「大聖人の御遺命」「自他共の幸福」「世界平和」等々、全て間違っていないがもっと根本的な目的のための手段として広宣流布するのである。広宣流布は手段であって目的ではない。まずはそこのところが池田創価は理解できていない。広宣流布の文証は法華経・薬王菩薩本事品第二十三で説かれる「我が滅度の後後の五百歳の中、閻浮提に広宣流布して、断絶して悪魔・魔民・諸天・龍・夜叉・鳩槃荼等に其の便りを得せしむることなかれ」であることは創価員も知っているだろう(知らない会員もいるだろうが)。さてこの文で「断絶させてはならない」とは一体何を「断絶してはならない」と言っているのかが大切である。経文を追っていくと「断絶させてはならない」のは「この経」の事であることは明白だ。「広宣流布」という修行を断絶してはいけないという意味ではなく、「この経」という法を断絶してはならないと言っているのである。つまり広宣流布の目的とは「法を断絶させない」ということだ。「法を断絶させない」とは、宝塔品に説かれる三箇の勅宣(三箇の鳳詔)のひとつである『令法久住』のことであり、それこそが広宣流布の意義であり、地涌の菩薩の使命であり、日蓮大聖人の御遺命なのだ。

多宝如来並に十方の諸仏・涌出来集の意趣は偏に令法久住の為なり(守護国家論

◆釈迦仏・多宝仏・十方の諸仏菩薩・虚空にして二仏うなづき合い、定めさせ給いしは別の事には非ず、唯ひとへに末法の令法久住の故なり(諸法実相抄)

したがって広宣流布とは『令法久住』の為の手段・修行であり、その目的は『令法久住』なのである。法を護るからこそ広宣流布折伏)で功徳が積めるし諸天の加護があるのである。ではこの法とは何かといえば、釈尊法華経・神力品で地涌の菩薩へ付属した南無妙法蓮華経であり、その南無妙法蓮華経の体は末法においては日蓮大聖人が建立された本門戒壇大御本尊に他ならない。そして大聖人は『令法久住』の為にこの法を日興上人に唯受一人血脈相承したのである。(これは三箇の勅宣・付嘱有在に相当する)つまり大聖人仏法において一番に重要なのは、法体である戒壇大御本尊と唯受一人血脈相承を守護することなである。法体が消滅したら広宣流布もヘッタクレもないのである。法主上人を筆頭とする大石寺の御僧侶は守護付属の任をもって直接的に法体を守護し、我々信徒は御供養と弘教をもって法体を間接的に守護し仏の勅宣を遂行するのである。したがって「僧侶は広宣流布をしていない」などと言う批判は大聖人仏法を分かっていない無知・無信の輩の戯言に過ぎない。そもそも御僧侶も折伏をされているし日応上人の東都弘教が無ければ牧口も戸田も大聖人仏法に縁することはなっかた。このように『令法久住』こそ大聖人の一番の御遺命なのである。就中、御僧侶の使命は先ずは『令法久住』であり、法体たる本門戒壇大御本尊を現在まで護り伝えてきたのは厳然たる事実である。だからこそ牧口・戸田の2代会長は大聖人の仏法に帰依することができ創価学会は誕生することができたのも歴史の事実である。ところが池田大作創価が巨大化したしたのは我が力と慢心し日蓮正宗や歴代法主上人を見下し『令法久住』の大恩を忘れ宗門に弓を引いたのである。もしも戒壇大御本尊と唯受一人血脈相承を失っていたら書写の御本尊は存在していない。身延の本尊では創価員は幸福になれなかっただろう。もし身延の本尊でも変わらないというなら、さっさと正宗からパクった本尊ではなく身延の本尊に変更したまえ。また、日達上人の日蓮正宗の教義でないものが、一閻浮提に広がっても、それは、広宣流布とは言えないのであります」(大日蓮 昭和49年8月)との御指南の如く『令法久住』を目的としない布教を広宣流布とはいわないのは当然の話である。創価は法体である戒壇大御本尊を棄て、唯受一人血脈相承を否定している。そのような教団の教えを広めたところで全く『広宣流布』とは言わない。むしろ大聖人仏法の『令法久住』を破壊せんとする悪魔・魔民の所為なのである。こんな簡単な道理は謙虚に日蓮大聖人仏法を信じて真摯に法門を学べば誰でも理解できることである。それが理解できないのは創価員達は池田創価によってバイアスを加えられているからで、別の言い方すれば創価によってマインドコントロールされているからだ。そうした創価員達のMCを解除するために法華講は池田創価を破折しているのである。「広布破壊」を企てているのは池田創価学会の方であることに早く気づき自身の謗法を食い止めることが賢明である。

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