創価ダメだしブログ

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創価学会退会に向かって①まずは『非活3原則』から

統一教会問題から端を発した宗教二世問題は他の宗教団体にも広がりをみせて創価2世の人達もSNS等のネットで様々な創価学会問題を発信をしています。その中で退会に関しての発言も多く見受けられます。私の場合は自ら退会したのではなく第三者創価学会員が私の退会届を偽造して無断で組織に提出し退会扱いになったというレアパターンでどちらかというと渡りに船的退会だったので苦労はなかったのですが、リアルでの知人・友人や或いはネット等でご相談いただいた退会希望の学会員さんへのアドバイスやサポートを毎年のようにしているので「やめるまで」そして「やめた後」の創価学会員さん達の葛藤や不安が多少は理解できるようになりました。既に退会済の人達にとっては何の心配もないことでも未退会の創価員さんにとっては不安に思うことがたくさんあります。でも退会済の元創価員が全員通って来て多くの元学会員が退会して良かったと言っている道ですから心配せずにその道を歩き始めてください。退会するにあたって最初に言っておきたい事は一日も早く退会したいでしょうが焦らないことです。創価からなるべく穏便に退会するにはまずは「創価学会にいてもいなくてもいい」というポジションに身を置く事です。活動家だと「いなくてはならない」存在になってしまうから慰留されるし、創価批判をすると仏敵認定されるのでどちらも退会時と退会後しばらくは面倒くさくなります。そこで一番いいのは「創価に敵対せず且つ創価の戦力にもならない」というモブキャラになることです。その方法としては、「公明党を応援しない」「聖教新聞を取らない読まない」「財務をしない」という、いわゆる『非活三原則』を実行する事です。創価勤行を止めて座談会にも参加しないということも重要ですが勤行や座談会はそれほど意識しなくていいです。というのは、創価組織にとって会員に座談会参加を呼び掛けるのは「選挙・新聞・財務」の活動をさせるための手段であって目的ではないからです。勤行・唱題の実践などの会員個人の信仰活動には組織・幹部あまり興味がありません。「題目あげてる?勤行してる?」と聞くのは「最近調子どうですか?」と同じで儀礼的な挨拶みたいもので特に何の意味も想いもありません。創価幹部は組織から打ち出された「目標」を達成させるのが目的ですから会員が勤行唱題をしていようがしてなかろうがそんな個人の信仰態度など創価組織・幹部にとっては「どうでもいいこと」なのです。会合に来なくても勤行しなくても公明党に投票してくれるような会員が組織・幹部にとって貴重な存在であり、そうした会員を増やすことが彼らの目的なのです。何故そんなことするのかといえばなんだかんだ言っても自分自身の功徳或いは見栄の為で会員の為ではありません。もちろんそんなことはおくびにも出さずにいかにも馴れ馴れしく親し気な雰囲気で自分達は会員を励ましているのだという、やや上から目線で近寄ってきますが、その「励まし」さえも組織の命令で動いているだけです。創価組織が重要視するのは、「選挙・新聞・財務」の創価三大悲報を「やらせる」ことです。その為の駒となる「活動家を増やしたい」というだけの話です。ですからこのうちのひとつでも創価に協力すればその会員は他の信仰的な事をしなくても(信心自体がなくても)組織にとっては必要な存在であり退会して欲しくない会員になります。逆にそれらの活動に非協力な会員は私が活動家の時は組織内ではマルキビ(厳しい会員)と呼んでいて、このような会員は「どうでもいい」更には「いない方がいい」会員という事になります。ですから将来の退会へのロードマップしての最初の中継地点は、創価組織にとって「どうでもいい会員」のポジションを獲得することです。そうなればいずれ「いない方がいい」会員となりすんなりと退会しやすくなります。地域の活動家・幹部は非協力な会員(マル厳)の統監は落として(削除)欲しいというのが本音です。実際に私が創価活動家の頃は選挙の時期になるとこうした会員の統監はバンバン落として名簿から削除していました。さすがにそれが全国的に問題となり統監を簡単に落とすことは禁止になりましたが「非協力な会員は不要」というのは今でも現場の本音のようです。(友人の創価活動家達の証言です)何故なら彼等が組織から与えられる「創価三大悲報」のノルマは内部数(統監上の会員数)が基準になっているから非協力的な会員を減らし母数を少なくしたいのです。ですからまずは『非活三原則』の実行が静かに穏やかに退会するための第一歩となるのです。

■参考記事▶創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ

 

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