創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2023-01-01から1年間の記事一覧

原田稔が創価会長再任決定!5期目だよ。

今日は朝から雷がゴロゴロ鳴っていて変な天気でした。「これは何か不吉なことが?」と思っていたら先日創価の次期会長に原田稔が再任されたというニュースがアナウンスされたことを思い出して「ソレか!」と(笑)。まぁそれは冗談として81歳の原田稔が会長…

日寛上人の御書文段の御指南④(観心本尊文段上)

自行若し満つれば必ず化他有り。化他は即ち是れ慈悲なり(観心本尊抄文段P219上) この御文は自行と化他の関係についての簡潔でしかも我々信徒にとって大切な御指南です。自行が満ちなければ本当の意味での化他行にはならない。折伏行には慈悲が伴わなければ…

創価婦人部の反論ブログを読んでみた。

SNSのフォローさんが当ブログ記事への反論ブログ見つけて教えてくれたので折角なので読んでみた。『私は宿業深き創価学会員(以下略)』という創価婦人部のブログだ。(いや学会員は宿業深いというより日々謗法現在進行形だが)反論の対象となっている当ブロ…

御観念文の意味と意義①(初座)

以前も書きましたが勤行の時に読む御観念文は大聖人仏法の法門法義が書かれている大切な御文です。この御観念文を朝晩に読むことによって信徒である我々は知らず知らずのうちに大聖人仏法の根本の法門法義を身に付けます。ですから御観念文をおざなりにする…

顕正会・浅井昭衛会長死去。

朝からSNSで顕正会の浅井昭衛会長の死去がアナウンスされている。プレスリリースされるほどのニュースでもないし顕正会からの正式発表もないので最初は真偽のほどが分からなかったがどうやら昨日(16日)死去していたことは事実のようだ。元顕正会員の人達の…

御会式・初めの御正当会参詣。

昨日は菩提寺の御会式に参詣してきました。御会式への参詣は4年連続4度目ですが今回は初めて御正当会へ参詣しました。過去三度は御逮夜に参詣していて今年も私の折伏した元創価の連中は御逮夜に参詣したみたいなのですが私は一度は御正当会に参詣したかっ…

創価怪文書『地涌』を破す②(C作戦をでっち上げた『地涌』)

創価謀略怪文書の『地涌』の第1号は1991年1月1日である。宗門に言論統制があるため自由な発言を出来なという理由から執筆者は匿名・出版元も極秘にするなどともっともらしい話を冒頭で書いているが何のことはない匿名で池田や創価の罵詈雑言をネットで発…

「夕張炭労事件」と現在の創価学会。

池田創価史に「夕張炭労事件」という歴史がある。『小説人間革命』にも書かれているが、この直後に池田創価ご自慢の自称権力との闘争(単なる選挙違反)である「大阪事件」につなっがていくので「夕張炭労事件」は「大阪事件」のオマケのような扱いで語られ…

御講拝読御書研鑽(2023年10月・佐渡御書)

悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし例せば日蓮が如し、これおごれるにはあらず正法を惜む心の強盛なるべしおごれる者は必ず強敵に値ておそるる心出来するなり例せば修羅のおごり帝釈…

体験談だけが頼りの創価員。仏法は理屈だよ。

ブログ等で体験談を語りその体験を根拠に「創価の信心は正しい」とか言う創価員って結構いてその中には日蓮正宗には功徳御体験がないと自分勝手に決めつけて正宗や法華講を腐すようなアタオカ学会員もいたりする。聞かれてもいないのに体験を自分から語りだ…

日蓮大聖人檀那略伝④・池上兄弟

今回は池上左衛門太夫康光の子息で、兄・右衛門太夫宗仲、弟・兵衛志宗長の池上兄弟の話です。池上家の由来は記録によると摂政・藤原忠平の三男・忠方が平将門の乱平定の為に京より下向し武蔵国千束池の上に住したことから池上の名を氏にしたことに始まると…

創価教学じゃない御書講義(2023年10月座談会御書・報恩抄)

日本乃至漢土・月氏・一閻浮提に、人ごとに有智・無智をきらわず一同に他事をすてて南無妙法蓮華経と唱うべし。このこといまだひろまらず。一閻浮提の内に仏の滅後二千二百二十五年が間、一人も唱えず。日蓮一人、南無妙法蓮華経・南無妙法蓮華経等と声もお…

「御遺命守護完結奉告式」のたばかり。ショウエーのウソ発信器

その場しのぎの出たとこ勝負でウソを連発する顕正会の浅井昭衛。いまではスッカリ「たばかり昭衛」「嘘つき昭衛」のイメージが板についた感じだ。世間では「ウソ発見器」なるものがあるが浅井昭衛はさしずめ「ウソ発信器」といった所だ。しかし浅井のウソは…

日寛上人の御書文段の御指南③(観心本尊文段上)

暫くもこの本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うれば、則ち祈りとして叶わざるなく、罪として滅せざるなく、福として来らざるなく、理として顕れざるなきなり。 この観心本尊文段の一節は有名な御文なので一度は聞いたことが有る方も多いと思います。読んだ通り…

「勤行法要」という創価のインチキ法要。

今日は彼岸の中日。午前中に菩提寺で奉修された彼岸会に参詣してきた。創価でも今年から「勤行法要」を各地の会館や墓苑で行っているそうで、今日は「秋季彼岸勤行法要」だそうだ。それに先駆け9月18日の聖教新聞で彼岸法要についての座談会が掲載されたが西…

【法華玄義】の基礎知識②(序と五重玄義)

『法華玄義』は本文に入る前に最初に『私記縁起』『序王』『私序王』『譚玄本序(たんげんほんじょ)四種の序が書かれています。これらのうち『私記縁起』『私序王』は章安大師が『序王』『譚玄本序』は天台大師の筆です。『私記縁起』にはいわゆる天台大師…

創価怪文書『地涌』を破す①(北林芳典の人物像)

創価怪文書も最近ですっかりネタ切れで単なるゴミと化したが、創価系怪文書の大元といえば『地涌』だろう。『フェイク』『創価新報』等の正宗誹謗はほぼ『地涌』が元となっている。その『地涌』からの発信が無くなってからというものの創価の正宗誹謗ネタは…

竜の口法難会へ初参加しました。

先日の12日に御登山から帰ったあとに菩提寺の『竜の口法難会』へ参加しました。恥かしながら御法難会には初参加です。創価時代には大聖人にまつわる法要など全くなくてただ「今日は大聖人に○○の日だね~」で終わってしまうので特に何事もせずその日を過ごし…

日蓮大聖人檀那略伝③・日妙聖人

日蓮大聖人には女性信徒も大勢いましたが中でも個人的に一番なのが、乙御前の母の日妙聖人です。幼い乙御前をつれて佐渡の大聖人の許を訪ねるその純真さと強さは間違いなく私の中では「お嫁さんにしたい御信徒NO.1」です(笑)。そんな日妙聖人の氏素性はハ…

大石寺御登山報告(古刹信徒さんにお会いしました)

昨日、今月の御登山にU元副部長と地区長さんの3人でいってきました。大石寺も先月よりはいくらか暑さは和らいでいますがまだまだ暑い中の御登山でした。さて今回の御登山で当ブログの読者である古刹信徒さんに大石寺でお会いすることができました。想像通り…

御講拝読御書研鑽(2023年9月・四条金吾殿御返事)

李広将軍と申せしつわものは、虎に母を食われて、虎に似たる石を射しかば、その矢、羽ぶくらまでせめぬ。後に石と見ては立つことなし。後には石虎将軍と申しき。貴辺もまたかくのごとく、敵はねらうらめども、法華経の御信心強盛なれば、大難もかねて消え候…

東京の学会票と国交相をバーター。自民はもはや保守政党ではない。

つい3ヶ月前に公明党の石井幹事長が「信頼関係は地に落ちた」と吐き捨て、「方針は変わることはない」と大見え切った東京での自公協力解消はその舌の根の乾かないうちから今まで通りの相互推薦に方向転換して約1週間。岸田総理は内閣改造で公明党の斉藤哲夫…

『醍醐寺理性院血脈』と『五輪九字明秘密義釈』(気楽非活ロレックス氏と法華講員の議論より)

前回記事で気楽非活ロレックス氏の『不動愛染感見記』の記事に対する質問の回答を書いたが、SNSで法華講員から『不動愛染感見記』は東密ではなく台密の相承であることを指摘された氏は今度は『醍醐寺理性院血脈』と『五輪九字明秘密義釈』を持ち出して大聖人…

『不動愛染感見記』に関する気楽に語ろう創価学会非活ブログ記事への質問に答えて。

先日、ブログ読者の方から「気楽に語ろう創価非活ブログ」に書かれている『不動愛染感見記』についての質問があったのでメール等だと少し長文になってしまうのでブログ記事に書きます。気軽非活氏の論説については何度か書いたけど正宗や大聖人を批判するた…

創価教学じゃない御書講義(2023年9月座談会御書・御義口伝上)

御義口伝に云く大願とは法華弘通なり愍衆生故とは日本国の一切衆生なり生於悪世の人とは日蓮等の類いなり広とは南閻浮提なり此経とは題目なり、今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者なり。 今月の座談会御書は珍しく『御義口伝』からのチョイス。法華経…

宗教2世からの相談件数、第2位に創価学会が貫録のランクイン。

news.yahoo.co.jp 「日本脱カルト協会」でシンポジウムが開催されたが、その席上で相談件数上位3教団が発表され創価学会が堂々の2位にランクイン。問題になっている統一教会の後塵をはいしたもののエホバの証人を抑えての2位は母数が多いとはいえ予想を裏…

日寛上人の御書文段の御指南②(開目抄下愚記本)

信者当に知るべし、釈尊既に爾なり、蓮師もまた然なり。我等正見ならば、蓮祖の弟子なり。若し信行退転せば則ち三界に流転して、また吾が祖をして五百塵点劫に疲労を生ぜしめんか。能く思い、能く勤めよ。応に信行を励むべし。一生空しく過して万劫に悔ゆる…

「謗法容認」から「謗法推奨」のフェーズに入った創価学会。

前回の記事で盆踊りについて書いたが、同日の「soka youth media」のオピニオンのページに【地元の「みこし」を担いでみた件】という記事が公開されていた。 www.sokayouth-media.jp 読んでもらえれば分かるが、要するに地元の祭りで神輿を担いで地域の人に…

「盆踊り」と「よさこい踊り」

コロナをいい機会に、各自治体で花火大会や盆踊り・よさこいなどが相次いで中止になっているようだね。私の地元の自治体でも毎年開催していた花火大会もよさこい祭りもここ数年中止になり、自治会の盆踊りもコロナ以降開催していない。多分、経費も大変だか…

創価批判本から探る池田創価学会の実像。

ここ2年ほど昔の創価批判本を読んでいる。以前は法門と無関係な批判本は興味がなかったのだが池田創価の歴史を学ぶにあたり史料となりうるのは創価批判本以外にないということで古本を購入している。まだ数冊気になっていて未購読の書籍があるのだが「お高…