創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

2020-01-01から1年間の記事一覧

創価教学じゃない御書講義(2020年10月座談会御書・一生成仏抄)

衆生と云うも仏と云うも亦此くの如し迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と名けたり、譬えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し、只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり是を磨かば必ず法性真如の明鏡と成るべし、深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし何様…

いつも何かと戦っている人達。

世界青年部総会が昨日あったんだぁ。時節柄オンラインでの開催だったそうで。ちらっと「特設サイト」を見てみましたが広告代理店に金を払って作ってもらったかのような当たり障りのないキレイなサイトでした。オレのイメージだと青年部総会ってもっとこう「…

題号だけの御書講義⑤(法華題目抄)

今回の「題号だけの御書講義」は「法華題目抄」です。この題号は付文の辺(文上)では二義あります。まず「題目」は名で「法華」は体。妙法蓮華経という題目は「名前」でその本体は法華経二十八品(法華)という事。次に「雙観経」(念仏)などの題目と区別…

日顕上人の書籍

早いもので今日は日顕上人の一周忌です。午前中に菩提寺に参詣しご住職と唱題をしてきました。本山では一周忌を前に昨年のご遷化の時と同様に富士山にはつるし雲がかかり境内には桜の花が咲いたようです。創価と平成の法難を闘われた日顕上人のご威徳と感じ…

「たたき上げ」=庶民派という妄想。

菅総理が予定通りに発足し新内閣も発表されましたね。まぁコレといって目新しいわけでもなく各大臣の陣容をみているとこの国はいつまで老人が中心になって動かしているのだろうと思います。確かに年配者にはそれなりの経験があるのは認めますがプロ野球もそ…

御講拝読御書研鑽(2020年9月・日女御前御返事)

此の御本尊も只信心の二字にをさまれり以信得入とは是なり。日蓮が弟子檀那等正直捨方便不受余経一偈と無二に信ずる故によつて此の御本尊の宝塔の中へ入るべきなりたのもしたのもし、如何にも後生をたしなみ給ふべしたしなみ給ふべし、穴賢南無妙法蓮華経と…

御報恩御講と座談会。

今週末は月に一度の御講があります。私が法華講になったばかりの頃は創価感覚がまだ抜けていなくて御講は創価の座談会と同じような感覚で「行けるときだけ参加すればいいや」と思っていました。実際に最初の頃は御講に参加しないこともありました。御講でや…

六巻抄拝読の為の基礎知識②(三重秘伝抄①)

今回からは三重秘伝抄の基礎知識です。今後は太字部分は本文ですのでよろしくお願いします。 ■正徳第三癸巳、予四十九歳の秋、時々御堂に於て開目抄を講じ、而て文底秘沈の句に至るに其の義甚深にして其の意難解なり。所以に文に三段を分ち義に十門を開く。…

過去の栄光でマウント。

「俺は昔こんなに凄かった」って過去の栄光の自慢話でマウント取ってる人いますよね~。先日も飲み屋ので「俺は昔、こんなに売上をあげた。俺の力で会社を大きくした」と部下らしき子に自慢している中小企業のサラリーマン風のオジサンに遭遇しました。こう…

創価教学じゃない御書講義(2020年9月座談会御書・三三蔵祈雨事)

夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬればたうれず、本より生いて候木なれども根の弱きはたうれぬ、甲斐無き者なれどもたすくる者強ければたうれず、すこし健の者も独なれば悪しきみちにはたうれぬ 今月の座談会御書は「三三蔵祈雨事」の上…

現代科学と内外相対(ポリ銀さんの質問から)

先日、SNSの方にポリ銀さんから内外相対についての質問がありました。ポリ銀さんが内外相対を理解してないということはないでしょうから質問の核心は【現代科学も内道から見れば外道の一種ってことなんでしょうか?】という話だと思うので(違っていたら…

題号だけの御書講義④(撰時抄)

今回の「題号だけの御書講義」は「撰時抄」です。【時を撰ぶ】という意味です。「撰時抄」の題号は通と別の二義が3つあります。一つ目は、「抄」とは各御書に通ているので「通」であり「撰時」というのは別して当抄の題号であるということ。二つ目は「撰」…

信仰は好き嫌いじゃない。

過日、創価時代からの付き合いのある後輩と話した。現在は消極的活動家(財務・新聞・選挙要員)という状態らしい。創価が大御本尊を捨てたことも良く分かっていなかったので(創価本部は大御本尊を捨てたことを会員に徹底していないよな)説明して創価を辞…

六巻抄拝読の為の基礎知識①(六巻抄の構成)

本ブログのコメント返しで何度か書きましたが、大聖人仏法を学ぶ上で御書以外の書物を教えて欲しいと言われれば迷うことなく「六巻抄」の名を挙げます。私自身が「六巻抄」と出会ってそれまで漠然としていた御書が理解できるようになったし「六巻抄」を学ん…

「進む会」ってどこに?

公明党が全国後援会組織の「進む会」というものを先月立ち上げたらしい。取り敢えず次期衆議院の候補者9名の「進む会」が発足している。地元の市議が初当選したときに「2期までは応援するけどそれまでに学会と関係ない個人の後援会を作れるようじゃなけれ…

御講拝読御書研鑽(2020年8月・聖人御難事)

罰は総罰別罰顕罰冥罰四候、日本国の大疫病と大けかちとどしう(同士討)ちと他国よりせめらるるは総ばちなり、やくびやうは冥罰なり、大田等は現罰なり別ばちなり、各各師子王の心を取り出していかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず師子…

寝言丸さんのお母様が勧戒を受けられました。

本日、本ブログの読者である寝言丸さんのお母様が勧戒を受けられたと先ほど寝言丸さんから連絡を頂きました。寝言丸さんは昨年秋に勧戒を受けその折には私も同席させていただきましたが、当時からご両親のことも気にかけられていました。先ずはお母様が勧戒…

大石寺へ登山してきました。

一昨日、創価男子部時代からの仲間と地区長さんの5人で大石寺への登山をしてきました。1月に支部登山に参加して以来の登山です。やっぱりいいですね~。総本山は。今回も創価新報さんが言うような野犬の群れにもペンペン草にも遭遇できませんでした。大石寺…

創価教学じゃない御書講義(2020年8月座談会御書・転重軽受法門)

涅槃経に転重軽受と申す法門あり、先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱつときへて死に候へば人天三乗一乗の益をうる事の候 今月の座談会御書は「転重軽受法門」です。創価幹部が大好きなのが「転…

公明党・山口代表「選挙は信心」全否定。

公明党・山口代表に疑問をぶつけてみた 公明党の山口代表のインタビューの記事を読んだ。政治と信仰の関係について山口代表は(太字は引用) 「信仰の世界、宗教の世界と政治の世界は違う。政治の世界は議会制民主主義で多様な価値を認め、平等、自由が保障…

大謗法の地と創価が言ってる大石寺への登山します。

先日大石寺への添書登山の申し込みをお寺でしてきた。今回は男子部時代に同じ支部だったS・U・O君の三人といつものように引率で地区長さん(引率と言うか無理やりついてくるんだけど)の5人で8月3日の月曜日に登山する予定だ。今年の1月に支部登山に参加して…

題号だけの御書講義③(如来滅後五五百歳始観心本尊抄)

題号だけの御書講義の3回目は【如来滅後五五百歳始観心本尊抄 (観心本尊抄)】この「観心本尊抄」は題号だけで軽く1時間くらいは講義ができてします。逆にいうと題号の義と意をしっかり学べば本文を読まなくてもなんとかなります(笑)そんな題号なのです…

「信じている」で全てをごまかすな。

奥さんがちょくちょく無断外出や無断外泊をしているある夫婦がいる。お金も何に使っているのか分からないらしい。旦那さんに「奥さんが勝手なことして気にならないのか?」と尋ねると旦那さんは「僕は妻のことを信じているから何も気にならない」と答た。そ…

梵我一如さんが創価民から受けた質問。

梵我一如さんが創価民のサカイから受けた質問について書きたいと思います。サカイさんからの質問とは、 ▼寬師以前直近の少年、スカウトされた法主は100数十年間一切大御本尊に関してのご指南はなかった。 ところが、突然に大御本尊の件をご指南されたました…

御講拝読御書研鑽(20207月・曾谷殿御返事)

謗法を責めずして成仏を願はば火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべしはかなしはかなし、何に法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし、うるし千ばいに蟹の足一つ入れたらんが如し、毒気深入失本心故は是なり 今月の御講での拝読御書は…

創価には絶対に広宣流布はできない。

創価民は「広宣流布」を口にするが、創価に限らず異流義には絶対に広宣流布はできない。絶対にできないと断言できる。「広宣流布」を口にしている創価民に聞きたいが「広宣流布」の達成の時の現証をキミ達は知っているか?それを知っていれば創価に「広宣流…

非学匠で暗証の者。それが創価民。

非学匠は理につまらずと云つて他人の道理をも自身の道理をも聞き知らざる間暗証の者とは云うなり 「経典」を学ばない禅宗を「非学匠」といい「暗証」(仏法に暗い者)と「諸宗問答抄」中で禅宗を破折した御文である。仏法を学んでいない非学匠の暗証の人達は…

創価教学じゃない御書講義(2020年2027月座談会御書・上野殿後家尼御返事)

法華経の法門をきくにつけてなをなを信心をはげむをまことの道心者とは申すなり、天台云く「従藍而青」云云、此の釈の心はあいは葉のときよりもなをそむればいよいよあをし、法華経はあいのごとし修行のふかきはいよいよあをきがごとし。 7月の座談会御書は…

御開扉はキミらには無関係だよ。

ご存知の通り大石寺の奉安殿で戒壇大御本尊様にお目通りするすることを内拝といい通称御開扉というが、顕正会がこの御開扉を宗門の金儲けの手段だと訳の分からない誹謗をして久しいが最近では顕正会と同じように御開扉料をとって宗門が金儲けしているという…

題号だけの御書講義②(立正安国論)

題号だけの御書講義の2回目は今月の御講御書の「立正安国論」です。読み下すと「「正を立て国を安んずる」となります。「国」というのは一応は大聖人ご在世の鎌倉時代の日本ですが再往は「三世に亘る全世界」ということです。この三世に亘る全世界を安んじる…