創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

米大統領選挙はトランプが勝利。

米国の大統領選は共和党のトランプが民主党のハリスを抑えて大統領に返り咲き「もしトラ」から「またトラ」になった。選挙前のメディアはハリス優勢と散々言っていたが蓋を開けてみればトランプの圧勝でいかに日本のメディアや評論家が適当で情報操作をしているかが良く分かった。日本にとってはどちらが大統領になってもすぐに何かが変わるというわけではないが、日本は民主党より共和党の方が相性がいいと思う。個人的にも日本に原爆を投下したトルーマン民主党)が嫌いなので共和党の方が好きである。とはいえ相性がいいと感じたのは自民党保守政党だった頃の話で公明党と連立を組んでからというものは自民党も腑抜けて保守政党の面影もなくなったので今は共和党より民主党の方が合うかもしれない。それにしてもトランプ大統領誕生の時に総理大臣が石破という間の悪さで安倍晋三の時のように日米関係が蜜月関係になることはないだろう。さてトランプ大統領誕生で想定される事態としては、ロウ戦争はロシアにイスラエルパレスチナ紛争はイスラエルに有利な形で戦争は終焉するだろう。ロシア有利の勝利に米国が加担する形になると中国の台湾進攻を危ぶむ意見もあるがそれは杞憂だ。地政学的に見てウクライナは米国にとって重要地域ではないが台湾は重要だし、ロシアは米国にとって脅威ではないが中国は脅威だからアメリカファーストのトランプが台湾を見捨てることはないだろう。それは南シナ海への中国の海洋進出問題も同じだ。ただトランプは知っての通り自国第一主義ありモンロー主義者であるから国際協調は弱まるだろうし米国と同盟関係にある日本を含む東アジア各国は米国に頼らない安全保障を構築する必要に迫られるだろう。そうなれば日本も軍事費(防衛費)を更に増額するための増税もあるし国内における軍需産業への投資への要望や核保有の声も上がってくる。当然憲法9条を変更すべく改憲派の勢いが増すだろう。また今回のトランプ勝利を俯瞰してみると人々がリベラリズムに疲れて保守への回帰を望んだのではないかとと思われる。米国に限らず世界的に保守への回帰の傾向がみられる気がする。私も近年の過度な移民やインバウンド政策、LGBTQ等に辟易している。もちろんマイノリティに対する差別や迫害は容認できないが、自由・平等・人権といった正義と偽善の多様性の世界には正直うんざりだし、訳の分からないグローバリズムにそろそろ終止符を打って欲しいと願っている。もちろんナショナリズム国粋主義)や帝国主義を復興させろという意味ではなく世界が歪な全体主義に向かっていることに危惧を感じる。トランプ勝利の要因は国内の景気回復政策とともに不正移民の追放の公約の効果が大きかったと思う。トランプは移民だけでなく中国人留学生の国外追放も仄めかしている。それに対し多くの米国民が賛同したことは歓迎している。既に仏・伊・独などの西欧諸国も不正移民追放の方向で動いて日本だけが周回遅れで時代に逆行しているのは先進国を自負している国として恥かしい限りだ。米国で移民や中国人留学生の追放となればまた日本に不正移民や中国人留学生が増える可能性がありそうだがトランプなら「日本に移民を受け入れろ」とは要求しないだろう。日本政府も欧米に追従して不正移民や中国人留学生の受け入れを拒否するような強い態度を示して欲しい。トランプ大統領になった今がそのチャンスだ。それには与党にいる公明党が邪魔になる。自民党公明党と手を切って保守本流の政党に戻り、トランプの様な力強い人物を総理総裁に据えるべきだろう。それが自民党の再生への道であり、ひいては日本再生の必須要件であると思う。

 

▼一日「ワンクリック」お願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会 批判・告発へ
にほんブログ村


創価学会ランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
にほんブログ村