創価ダメだしブログ

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創価は自公連立時代に処分した会員に謝罪しないのか?

連立離脱し下野した公明党は、さっそく野党協議に参加の意向を示し、国政選挙で自民党以外の野党候補との選挙協力も示唆した。今後は選挙を通じて与野党の両方に対して影響力を行使しする算段なのだろう。こうした公明党の動きは、野党なのだから当然だし、立憲などの左派野党にとっては願ったりだろう。流石は「コウモリ党」の異名を取る公明党の面目躍如といったところだが、それがまた一般有権者から公明党が信用されない面でもある。そうした政治絡み以外に公明党が自民と離別して気になることがある。それは連立時代に「政治」「選挙」を理由に創価学会から処分された会員達のことだ。2014年の安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対して公明党を支援できないと主張した篠澤協司氏、2018年の沖縄県知事選で辺野古新基地建設推進の政府与党が推す候補者を支援した公明党県本部を批判した野原善正氏などは、信仰者として死刑に等しい、『除名処分』を受けた。篠澤・野原両氏以外にも全国には、公明党を批判した多くの会員が、創価学会から査問を受け、役職剥奪・活動停止・学会員との接見禁止そして除名などの処分を受けた。そればかりではない。昨日まで「同志」として行動を共にしていた周囲の創価学会員から、「仏敵」「反逆者」の汚名を着せられる屈辱を受けてきた。私も創価で同じ体験をしてきたから分かるが、その悔しさ・情けなさ・憤りはよくわかる。それらの会員の公明党批判のほとんどは、自民党の推進する保守的な政策に公明党が賛同したことに起因している。つまり自公連立がなければ起こらなかった批判であり、自公連立がなければ彼等は今でも創価学会員として地域の学会員と仲良く学会活動をしていただろう。そうした名も無き創価学会員達を粛清してまで創価公明は自公連立を維持してきた。ところが右派の高市早苗自民党総裁に選出されると、四半世紀にわたる自民との連立をアッサリと解消した。公明党は「それっぽい」離脱理由を説明し、多数の創価学会員は連立離脱を歓迎してる。この状況を見て、篠澤氏・野原氏、そしてこれまで自公政権絡みで創価学会から処分され、創価学会員から罵詈雑言を浴びてきた、多くの学会員・元学会員達は今回の公明党の連立離脱とそれを喜ぶ創価学会員達をどう思っているのだろうか?彼等は、自民党に追従して右寄りになった公明党を批判して処分されたわけだから、今回の連立離脱に忸怩たる思いを感じているだろう。そして今回の連立離脱は、自公連立時代に公明党の在り方を批判した処分者の方が正しかったという事になる。こうした過去に創価が処分した、いわば政治犯のような会員に対して創価学会は地位の回復と謝罪をするべきではないか?政治犯的処分者の人達は、いまさら創価学会組織に戻るつもりはないだろうが、創価学会から謝罪を要求する権利はあると思う。もっとも、絶対に謝らないのが創価学会創価学会員。他人の信仰人生を組織の都合で破壊するような連中が人間主義とホザいてるのだから呆れかえる。こんな組織が支持母体となっている公明党には「頼まれても」投票すべきではないし、創価学会員に関わっている人達は、次に仏敵にされるのは自分かもしれないという危機感を持って欲しい。「自分は大丈夫」などという甘い考えは捨てた方がいい。なにせ相手は自語相違、自家撞着を繰り返す非常識な教団なのだから。

創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ

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