少し前の顕正新聞(8月5日号)は『300万への誓い』特集と銘打って、6・7月の顕正会の折伏結果が3万人を超えたと発表していたが、顕正会内部に詳しい人達によるとこれは殆どが外国人(しかも留学生)であるということらしい。別に外国人への折伏が悪いとは思わないが外国人の信者がいくら増えても顕正会の主張する国立戒壇建立には全く無関係で御遺命の戒壇とやらの建立に向けたては一歩も前進していない。不動産・保険業界でよく使われる「天ぷら契約」と同じで有名無実の成果を発表し空騒ぎそているだけで実に無残である。まぁ顕正会の折伏なんてほとんどが「天ぷら折伏」なのは現役顕正会員が一番分かっている事だろう。さてこの記事の締め括りとして「令和10年まで顕正会員300万人を断じて達成」と書かれているが、一体いつまで待てば顕正会の誓願は達成するのか失笑を禁じ得ない。浅井昭衛は確か2021年までに300万人を達成すると息巻いたが未達成のまま死亡。遂に浅井は御本仏に立てた誓いを守れなかったわけだ。しかも、〇〇までに〇〇万人達成ということを浅井昭衛は何度も発言しその都度未達成のまま顕正会は今に至っている。具体的に示せば、「平成8年までに100万達成」(『顕正新聞』昭和61年4月25日・5月5日合併号)→未達成、「平成15年までに1000万達成」→未達成、平成16年8月22日の幹部大会ではそれまでの1,000万から7割減の300万に誓願が下方修正される。その後も「この九ヶ年という時間を大聖人様から頂いてこの間に顕正会は百万の法城を築き重大なる御奉公に立つのであります」(「富士」昭和62年8月号)→100万人も未達成、「この百万が十五年・二十年先では遅い。それでは、世界の激動のテンポから見て破局に間に合わないのです。七年後には、断じて百万を成し遂げねばなりません。」(顕正新聞・平成3年1月15日号)→平成10年も100万未達成、「一千万達成はあと18年(2015年)」(平成9年8月27日総幹部会)→未達成、「私はこの三百万をなんとしても十年以内に成し遂げ重大な御奉公に備えたいと決意しておりますが、全顕正会員のみなさん、どうでしょうか。」(『顕正新聞』平成16年9月5日号)→未達成、そして「私はあと十二年のちの平成33年、2021年までに、断じてこれを成し遂げたい。(中略)この時までに何としても顕正会三百万、男子十万を成しとげ大聖人様に応え奉りたい。」(『顕正新聞』平成21年9月5日号)→はい未達成。散々大風呂敷を広げ、1000万の誓願を300万に大幅に加工修正した挙句に昭衛が死んだいまでも誓願達成していない。浅井昭衛は大聖人に誓った誓願を何一つ成就していない。いうならば大聖人を謀った大噓つきの痴れ者なのである。仏法では両舌(二枚舌)というか浅井昭衛は一体何枚舌があったのか。そういえば存命中に浅井昭衛は指導の時にいつも舌をペロペロしたいたのを思い出す(笑)。池田大作も稀代の詐欺師だったが罷りなりにも池田は結果は出した。浅井昭衛は「口だけ」である。そんな「口だけ男」に騙される顕正会員は創価学会員以下としか思えない。まぁ「あと何年」って言い続けていればいつかは300万人にはなるだろう。なにせ顕正も創価同様に信徒数は「累計」でカウントしているのだから。こんなイカサマ誓願に付き合って人生を無駄に過ごす顕正会員も気の毒である。そもそもが戒壇大御本尊を抜きにして事相の戒壇なんて建立することは不可能のなのだから。
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