ところが「聖教新聞社」てのは新聞社ではないのだ。
どういうことかと言えば、聖教新聞社は
新聞社と名乗ってきながら、一般法人ではない。
いち出版部門という事だ。
なので、聖教新聞は「新聞」と呼んではいるが
一般的な新聞とは全く異なり、
創価学会の機関紙・広報誌に過ぎない。というわけだ。
まぁ、そんなことは内容を読めば分かることだが
これが、意外と知らない人が多い。
外部の人が新聞社と勘違いするのは致し方ないが
内部の学会員でも意外とそのことは知らなくて
聖教新聞社は学会とは別の会社(法人)だと思っている会員も少なくない。
では、一般の法人と何が違うのか?と言えば
今書いたように、新聞の内容が創価の宣伝であるということと
法人税が一般の法人と違い、かなり優遇されているといことだ。
税金の優遇については大規模な宗教法人には課税すべきと個人的には思うが
現在の法律上認められいるからどうこう言う気はない。
だた、その優遇されている内容で知っておいて欲しいとこがある
それは、収益の30%は創価学会への寄付金となる。ということだ。
今、聖教新聞はひと月約2000円だから
毎月1部につき約600円が学会への寄付。
いい変えれば、学会への布施をしていることになる。
これの何が問題かというと、
本尊義を改悪した今の学会は
ご本仏日蓮大聖人に敵対する謗法の団体で、
その謗法団体へ寄付(布施)する事が仏法上では問題なのだ。
謗法に布施をすることは謗法となる。これが仏法だからだ。
大聖人は謗法に布施をすることを厳しく戒めている。
謗法から布施を受けるのも、布施をするのも
与同罪といって謗法と同じ罪である。と。
非活動でも聖教新聞だけは購読している会員さんも
何気なく付き合いで聖教新聞を購読させられている外部の人も
聖教新聞をとっているだけで、毎月600円の布施を学会にしていて
知らぬ間に謗法の罪業をつんでしまっている。
それが大変に気の毒でならない。
だから、現在、読んでもいないし興味ないのに聖教新聞を取らされている人は
少なくても、自分が創価学会に毎月お布施をしている
という事実を知った上で聖教新聞を購入して欲しいと思う。
仏法上それが罪になるということは信じようと信じまいと自由だが
聖教新聞をとる。とうことは毎月学会に寄付(布施)している。
これは紛れもない事実であることを
聖教新聞を啓蒙(拡販)している学会員も
それを購読している人たちも知っておいて欲しい。
そして出来るのであれば、学会が謗法で無くなるまでは
聖教新聞を通した布施はやめる。
つまり聖教は取らない。断る。事をオススメしたい。