集団的自衛権行使を含む
安保法案関連法案が衆院特別委員会で可決。
その方法が与党の単独の強行採決。
当然、与党の中には公明党も含まれている。
安保関連法案に関しては世論調査でも
国民の大半が「反対」と答えている。
多くの国民に理解を得られないまま
反対を押し切ってまで今国会で
採決する必要があるのだろうか?
しかも強行採決とあっては
何をか言わんや。だ。
公明党議員や学会幹部は、
公明党が与党でいること意義は
自民党の暴走を止める事だ。といつも言ってるだろ?
これの一体どこが自民党の暴走を止めるってことなんだ?
ちゃんと説明しろってんだ。
目指している党だから致し方ない。
でも、公明党は違う。
平和の党であり、福祉の党であることを標榜した。
何より、公明党の立党の精神は
【大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく 】
庶民の声を代弁するのではないのか?
その庶民の声である世論調査は【反対】が多数であることは知っているはず。
なのに強行採決に加わり賛成するとは
池田センセから言われた「立党の精神」を踏みにじる行為であり
公明党を支援している学会員を裏切り行為だ。
平和を標榜していた公明党は今や、戦争賛成の党へ様変わりしようとしている。
もし名誉会長がいう仏法を基本とした平和世界を目指すなら
むしろ公明党はこの法案には真っ先に反対するべきなのである。
何があろうとも暴力(武力)は行使しない。
それが名誉会長の持論ではないか?
武力行使をせずに、対話で平和を築いていく。
そうじゃないんかい?公明党さんよ~!
で、公明党をこんなにしてしまったのは他ならぬ学会員だ。
政治(公明党)を監視することなく
政治・選挙を信心だと間違えて
何の疑いもなく公明党を支援し続けた結果
公明党は与党になり、権力の魔性に取り憑かれ
庶民の声など聞く耳も持たない、腐れ政党に成り下がったのだ。
学会員は大いに反省すべきである。
将来、万一集団的自衛権を行使して
日本の自衛隊員や一般国民の生命が奪われることがあれば
その人を殺した責任の一旦は