創価ダメだしブログ

創価・顕正、その他異流義破折と日蓮大聖人の仏法を正しく伝えるブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありません。

御講拝読御書研鑽(2025年8月・弥源太殿御返事)

南無妙法蓮華経死出の山にてはつえはしらとなり給え。釈迦仏・多宝仏・上行等の四菩薩は手を取り給うべし。日蓮さきに立ち候わば、御迎えにまいり候こともやあらんずらん。またさきに行かせ給わば、日蓮必ず閻魔法王にも委しく申すべく候。このこと少しもそら事あるべからず。日蓮法華経の文のごとくならば、通塞の案内者なり。ただ一心に信心おわして霊山を期し給え。

今月の御講拝読御書の『弥源太殿御返事』は過去に当ブログで取り上げたことのない御文なので、久々に御講御書の研鑽をしたいと思います。【弥源太殿】とは、北条弥源太のことで、文永5年の『十一通御書』を与えられた一人ですから地位の相当高い武士であったと推測されます。当抄は文永11年に病を患った弥源太殿が大聖人に太刀と刀の二振りを御供養し当病平癒の祈願を願い出た時の御返事です。当該箇所の直前に法華経は三世の諸仏発心のつえにて候ぞかし。ただし、日蓮をつえはしらともたのみ給うべし。」との御文がり、「南無妙法蓮華経の法体は日蓮大聖人大聖人が所持している事」つまり大聖人が御本仏であることを示唆されています。故に大聖人をつえはしらともたのみ給うべしと仰せになり、御自身を通塞の案内者と言われているのです。【通塞の案内者】とは、「通」は通ることで「塞」は塞ぐことで、わかりやすく言うと大聖人は不幸への道(堕在無間)を塞ぎ、幸福への道(成仏)へと導く大導師であるという事です。大聖人滅後においては、日寛上人が『当流行事抄』で、「我等唱え奉る所の本門の題目其の体何物ぞや、謂わく、本門の大本尊是れなり、本門の大本尊其の体何物ぞや、謂わく、蓮祖大聖人是れなり」と御指南されているように、本門戒壇大御本尊が【通塞の案内者】となります。従って戒壇大御本尊を信じ唱題に励むことによって死後は勿論、今の人生を塞ぐ様々な苦難を取り除き幸福への道へ戒壇大御本尊が導いてくれるのです。これは人間だけはなく国土も同じです。現在の日本全体を包み込んでいる閉塞感を破る力も戒壇大御本尊にはあります。ただその為には多くの人々に壇大御本尊への信仰をしてもらわなければなりません。そこで私達法華講員は、【通塞の案内者までの案内者】となって友人・知人を戒壇大御本尊まで案内するのです。戸田城聖氏は、「わたくしたちは、無智な人人をみちびく車屋である。迷っている人があれば、車にのせて、大御本尊様の御もとへ案内していくのが、学会の唯一の使命である。」と指導してましたが、これが折伏です。残念なことに創価学会は大御本尊ではなく池田大作のもとに人々を案内してしまい、いまでは「車引き」どころか、人々を車で轢き殺す「車轢き」の存在ですから、そこはしっかりと破折していきたいです。ともあれ友人達も夏休みになって一緒に飲んだり遊んだりする予定もあるのでしかりと下種・折伏をしたいと思っています。そして死ぬときに大聖人に迎えに来てもらえるような信心をしたいと思ます。

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