もう忘れている人も多いかもしれないが、公明党の熊野正士(元衆議院議員)のセクハラ疑惑とそれを知りながら山口那津男元公明党代表と北側一雄が被害女性に「口止め」をしたと報道した週刊新潮に対し熊野と公明党が名誉棄損で訴えていた裁判で、原告の公明党と熊野の請求を棄却するという判決が東京地裁で言い渡された。まだ一審ではあるが、公明党・熊野側の敗訴となった。報道によると【判決は、熊野氏が女性の尻を触ったり、わいせつな内容の電話をかけたりした行為について「女性の意に反するものだった」として真実と認定。新潮記者が入手した女性と熊野氏や党関係者とのLINEのやりとりは、山口氏が「事実を公表すると選挙の議席数に悪影響が出る」と述べたとする記事の内容と整合し、新潮側が真実と信じた相当な理由があると判断した。】との内容で、熊野のセクハラ認定はもとより公明党の山口・北側の「口止め」についても整合性があると事実であると裁判所が認定し、公明・熊野サイドの完全敗北という結果となった。つい先日、現役学会員である七ツ星氏に対するスラップ訴訟で創価敗訴の判決が下されたばかりだが、それに続いて『熊野セクハラ訴訟』でも公明が完敗したわけだ。ド変態・熊野のおぞましいセクハラは断じて許せないが、被害女性から熊野のセクハラを直接相談を受けながら選挙に影響するという理由で逆に被害女性に「口止め」工作をし、さらには「聞いていない」とウソをついた山口(当時公明党代表)・北側は熊野以上に卑劣で許し難いものがある。その時の幹事長が現代表の石井啓一だ。本来ならば支持団体の創価学会が公明党を糾弾するのがスジだが創価が公明を批判することはまずない。それは創価と公明は一体で、その隠蔽・虚偽体質は創価公明組織に長きに亘って内在しているからだ。このような不誠実で反社会的な政党を支援している創価学会員にも責任の一端がある。「選挙は信心」「選挙で功徳」などという、くだらない思考しかできない創価愚民が日本の政治を腐らせているのである。いま、まさに総選挙の真っ只中だがのような宗教政党は政治の世界から退場させないといけない。【比例は公明以外】に投票。それが私達にできることである。選挙を棄権すれば彼らの思うツボである。
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