一般国民が嫌悪感を示す政党といえば圧倒的に公明党と共産党です。ある調査によると公明党は常に支持率4%前後に対して不支持率は40%前後あるそうです。調査の信憑性はともかく体感的には納得の数字です。公明党と共産党は共通点が多い。元々のターゲットがプロレタリアの貧困層で創価公明と共産党と被っているという所から始まって、自前の組織を動員して展開する選挙戦術、トップダウンの非民主的なヒエラルキー型の組織形態(共産と公明は共に党首選挙が行われたことがありません)、反日・自虐史観・天皇軽視・伝統破壊・革命思想など、日本人からの嫌われ要素がふんだんに盛り込まれているのが公明・共産の共通点だと思います。違いと言えば宗教に関する取扱いくらいなものですが、仏教の平等思想と社会主義思想は多少共通する部分があり、共産主義もひとつの宗教だという視点でみれば同じです。ですから公明党と共産党が犬猿の仲なのは主義主張の相違ではなく、「親近憎悪」だろうと思っています。その創価公明と共産党が和解したのが、1974年(昭和49年)に創価学会と共産党の間で調印され翌年発表された、いわゆる【創共協定】(創価学会と日本共産党との合意についての協定)です。それまでは選挙期間中に創価と共産党はターゲットが被ることから、双方が非難合戦を行うなど激しく対立していました。創価学会に至っては1970年に当時の共産党委員長の宮本顕治宅を盗聴するという犯罪行為も行っています。そうした対立を鎮静化されるために、作家の松本清張の仲介で相互理解や敵視政策の撤廃などをまとめた協定に双方同意し調印されたのが【創共協定】です。有効期間は10年で更新も可能だったのですが、1980年に前述の宮本顕治宅盗聴事件が発覚して、創価公明と共産党との対立は決定的になり現在に至っています。【創共協定】については、いつか別記事で詳しく論じたいと思いますが結果的として【創共協定】はほとんど効力を発することなく調印諸語に直ぐに死文化します。それは池田創学会が【創共協定】を反故にしたからです。共産党の側は池田創価との約束(協定)を遵守しましたが、池田大作は公明党に対し共産党批判をけしかけ(矢野絢也談)約束を履行しなかった(不履行)のです。これは池田創価は最初から協定を遵守するつもりが無かったということです。つまり池田創価は共産党を「騙し打ち」したわけです。これが池田創価公明党の本質なのです。こうしてみると、公明党と共産党のどちらが悪党かよくわかります。少なくとも共産党は公明党よりも約束は守る。実際の政策においても公明党の主張はすぐにブレますが共産党は良くも悪くもブレない。「約束を守る。約束を変えない。」という意味においては、公明党より共産党の方が信用できます。右派の私にとってはどちらの政党も合いませんが選択するとしたら迷いなく共産党です。平和を謳いながら安保法制に賛成し武器輸出を解禁する。福祉といいながら消費税や社会保険料を増税した挙句に社会保障は悪化。教育も外国人優遇で日本の子供は格差が拡大。これが現実です。「何もできない共産党」と「何もやらない公明党」なら「何も出来ない」方がまだマシだと思います。また共産党を危険だと認識している国民は特に年配者に多いと思いますが、その共産党を騙して手玉に取る創価公明党の方は共産党より遥かに危険な政党だと思います。公明党と共産党の批判合戦ははヤクザ同士の抗争のようなものだと感じますが、同じヤクザなら分かりやすい共産党の方が近寄り難い分だけ逆に安全ですし、共産党は野党なので国民に直接害を及ぼすことはほぼありません。また共産党の『赤旗』は一定の社会的な役割も果たしていると感じます。それでもこの両党が支持率を挙げることは限りなく不可能に近い無理ゲーなのは変わらないでしょう。それにしても不支持率40%の公明党が与党なのは国民にとっては不幸なことだと思います。
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